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Saturday, 12-31-2016 健康が一番 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

2016年見納めの富士山

2016年をふりかえって,1年を通じていたって健康であったことが一番の成果でした。

そして,何事も普段通り,というのも大事なことかと。

ということで,今年も帰省の途中できれいな富士山と対面が出来ました。

来年も頑張るぞ。

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Monday, 12-26-2016 オススメの本(第2弾) このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

先日紹介した今年読んだオススメの本は3冊でしたが,それから数日の間に机の周りや本棚を眺めていると,これも良かったな,これも勧めたいな,という本がいろいろ出てきました。

すっきりと年越しをするためにも,そうした本を一挙に紹介したいと思います。


まずは新書で純粋に知識が増えるのに役立ったものとして・・・

ゲノム編集技術である「クリスパー」が世間を騒がせています。単なる科学の世界の手法としての最先端の技術にとどまらず,一般社会への影響力をいかに秘めている技術であるのか,この本を読んでなるほどと理解しました。


「現代免疫物語」シリーズの第3作となる本書は,免疫学の分野で最近話題となっているありとあらゆる研究について網羅しています。現代免疫学を俯瞰するにもよし,はたまたその最先端の免疫学に触れることで知的好奇心を掻き立てるもよし。読み始めたら止まらない一冊です。


つぎは学生さんの指導に役立ったものとして・・・

我々の分野で統計処理なくして研究をまとめることはできませんが,これを学生に指導しようとするとなかなか難儀するのです。この本は,一般的ないわゆる統計学の参考書とは趣を異にしていて,非常に簡潔にまとめられているのですが,その実痒い所に手が届くように書かれているため,学生の疑問に答える際に重宝しています。


表現英文法 増補改訂版

表現英文法 増補改訂版

722ページとかなりの厚さを誇る書籍ですが,表現する視点に立った英文法の体系化の仕方がかなり秀逸です。読み物として通読しただけでも,かなり英語のレベルが上がるのではないかと思わせてくれる一冊です。(もちろん,英語の習得は地道な努力が必要ですが)


国際誌エディターが教えるアクセプトされる論文の書きかた

国際誌エディターが教えるアクセプトされる論文の書きかた

英語の論文を書き慣れていない大学院生向けのこの手の本は巷に溢れていますが,著者の方が世界のトップジャーナルのエディターを11年務めた方とあって,さすがに非常に実践的なアドバイスが散りばめられた本です。また,論文のレフェリーを務めることも増えてきた新米レフェリーの我々にとっても,「自分がレフェリーになったら」という項目がなかなかに参考になります。


最後に研究者としての道しるべに・・・

まず大前提として,この本に書かれていることにおおいに共感します。そしてそれを土台として,自分自身がそうなっているか自分の立ち位置を比較するというのも,この本の利用法としておおいに結構でしょう。しかしながら,研究者としての進路を突き進もうかどうしようか迷っている学生に対して,この本に書かれていることを実行していくことが果たして魅力的だと感じるかそうでないか,と突きつける。そういった進路指導に使える本ではないかと思います。


論文を生産するためには,それはもちろんその元となるデータがなければならないだろうけれど,そのデータがわんさとあるからといって,なかなか論文を量産するということができないのもまた事実。そんな時に,この本ではまさにどうすれば「たくさん」論文が書けるのかのハウツーを教えてくれます。僕も早速,「大学に出かける前の1時間を論文執筆時間にあてる」を実践しています。


科研費申請書の赤ペン添削ハンドブック

科研費申請書の赤ペン添削ハンドブック

大学で働く研究者の命の綱ともいえる「科研費」ですが,毎年申請書提出の時期ともなると,自分の思いがどうして伝わらないのだろうと悶々とすることも。そんな「書き方」の誤解や思い込みを解消してくれるにはもってこいの精神安定剤的一冊です。もっとも,この本が本当に役立ったかどうかは,来年4月初めにわかることになりますが。

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Saturday, 12-24-2016 2016年を写真で振り返ると このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

今年は,恒例の年3回の帰省(天栄村,多治見)だけでなく,東京(4回),インドネシア,札幌,仙台(2回),高山(3回),静岡(3回),奈良,高知,京都,福山,弘前,オランダ,デンマーク,福井,郡山,そして名古屋に数回と,明らかに人生でもっともせわしなく移動した1年でした。

あちこち行ったことを振り返りつつ,撮りためた写真の中から1カ月毎に1枚だけ写真を選んで,1年を振り返りたいと思います。

【1月】

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初めて江戸城に足を踏み入れました。さすがに東京とは思えないほどの自然が残されていました。

【2月】

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今年退職された先生の「最終講義」の様子。僕も退職の際にこんなにたくさんの聴衆が集まってくれるかしら。

【3月】

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インドネシアに初めて行きました。ジャカルタから車で約5時間のバンドンに行きました。この写真は,行きの飛行機から撮影した富士山。

【4月】

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4月1日付けで教授を拝命し,研究室の学生からのお祝いの花束をいただきました。

【5月】

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5月は帰省をしたのみで特に非日常な行事がなかったので,毎日見る姿をあえて・・・。

【6月】

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ベランダのオリーブオイルのつぼみがついた記念。

【7月】

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福島に住む両親が一生に一度は奈良に行ってみたいというので,宇治と奈良を旅行しました。

【8月】

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京都の鉄道博物館を見学しました。朝から晩まで1日中堪能しました。

【9月】

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これまた,初めて高知に足を踏み入れました(四国を訪れたのも初めて)。高知城はさすがに立派でした。

【10月】

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アムステルダムは想像以上に観光地でしたが,観光客の姿が見えないところまで出かけてみると,なかなかに趣のある風景が広がっていました。

【11月】

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コペンハーゲンは,トータルでも24時間以下という短い滞在時間でしたが,現地の方々に親切にしていただき,思い出深い訪問となりました。

【12月】

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12月に入っても,名古屋や東京に頻繁に出かける機会が多かったのですが,家に帰るとクワガタムシが出迎えてくれました。

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Sunday, 12-18-2016 2016年に読んだ本の中からおすすめの一冊 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

大学で教える身として,研究に費やす時間と同等かそれ以上に学生の教育にも多くの時間を費やしています。

今年読んだ本の中から,そうした教育活動に有用だった本を紹介します。


この本は,英語の論文を初めて書こうとしている大学院生に,どんな視点で執筆の指導をすればよいのかが非常に参考になった本です。


英語の論文を書く際に,「自然な英語の文章」を書くのは至難の業で,まあ一生無理だろうなと半分あきらめてはいるのですが,それでも,この本で紹介されている日本語と英語の発想の違いが少しでも理解できていれば,書き始めから書き上げまでの時間がかなり短縮されるのではないかなと思います。


この本は,まさにサブタイトルにあるように,若者に留学を勧める大人に知ってほしい大切なことを示しているものです。留学経験者である僕自身としては,何物にもかえがたい経験である留学を,やはり若者には勧めたいと思っている一人です。ところが,大学の現況としては,昔と違ってわざわざ留学なんぞをしなくとも・・・という雰囲気も漂っているご時世なので,この本は自分の思いに自信を持たせてもらった一冊となりました。

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Saturday, 12-17-2016 今年も残り2週間 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

いつものことながら,あっという間に年末を迎えている気分です。

とくに今年は,7月末から12月頭まで方々に出張することが多かったもので,とりわけ時間が過ぎるのを早く感じたのかもしれません。

とりあえず,健康であったことは確かなので,この勢いで今年やり残したことをこの2週間でやり終えてしまおう・・・と思っている今日この頃です。

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