反則王

反則王 [DVD]

反則王 [DVD]

 以前、CATVで偶然、途中から見て、気になっていた映画。近くのレンタルビデオにもないので、DVDを買ってしまった。映画としては粗いかもしれないけど、好きだなあ。ソン・ガンホがいいなあ。韓国はIMFショック後、市場経済化というか、競争社会化が一段と進んだと言うけど、やはり個人や社会にとっては心理的負担や圧迫感はあるんだなあ。「適者生存」といわれてもねえ。韓国経済は復活したけど、その一方で、人間の問題は残される。経済を救うのは、ビジネスや政治の力であっても、人間を救うのは、映画とか、文学とか、芸術の役割なんだなあとか、しみじみ考えてしまいます。しかし、サラリーマン社会は、どこの国でも変わらないなあ。でも、面白くて、切なくて、はちゃめちゃで、この映画、好きだなあ。

浦沢直樹「20世紀少年」17、18

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (17)(ビッグコミックス)

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (17)(ビッグコミックス)

 久しぶりに読んだら、ここまでの展開とキャラクターを忘れていた。え〜と。でも面白い。

「オペラ座の怪人」DVD、予約開始

 「オペラ座の怪人」のDVDが予約開始になっていた。コレクターズ・エディションと通常版の2種類がある。最近、このパターンが多いなあ。

中国はペットボトルも丸飲み?

ペットボトルのリサイクル事業に異変が起きている。市町村がリサイクルを目的に集めたペットボトルが、最終的に中国に運ばれ、ぬいぐるみの中身の原料などに利用されているためだ。国内のリサイクル事業者は、処理するペットボトルの減少と採算悪化で、事業から撤退するところも出始めている。

 これもリサイクルといえば、リサイクル。でも、循環の輪がぬいぐるみで止まってしまうわけか。しかし、中国は世界中から、あやゆるものを飲み込むブラックホールとなっている? ペットボトルまで丸飲みしてしまうわけか。

スター・ウォーズは強いなあ、売れるなあ

全米で公開された映画「スター・ウォーズ・エピソード3」のチケット売り上げが、封切られた19日だけで約5000万ドル(約54億円)に達し、1日の興行収入としては過去最高を記録した。

 エピソード3が興行記録を更新。映画と言うよりも、イベントか、カーニバルか。これはお祭りなんだな。でも、映画の出来は、どうなのだろう。先日、テレビ・ニュースを見ていたら、ファンが選んだシリーズのベストは「帝国の逆襲」。これは同感です。エピソード1は…。最後まで見るのがつらかった。予告編は面白かったけど…。エピソード2は見なかった。エピソード3は、どうなんだろう。