WBC、日本が韓国を破り決勝へ

野球の国・地域別対抗戦、第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は18日(日本時間19日)、当地のペトコパークで準決勝2試合が行われ、日本は先発・上原(巨人)の好投と終盤の集中打で6―0と韓国に零封勝ちし、決勝進出を決めた。日本は今大会1次、2次ラウンドで、いずれも1点差で韓国に敗れており、今大会3度目の対戦でようやく白星を挙げた。もう1試合はアテネ五輪優勝のキューバが優勝候補のドミニカ共和国を3―1で破った。決勝は20日(日本時間21日)に行われる。

 序盤はイチローが打って出塁しても、点につながらず、これは危ないかなあ、と思ったけど、7回に打線爆発で、終わってみれば、圧勝だった。米国戦での判定ミスに見られる運営のお粗末さや、イチローだけが異様に盛り上がっている不思議な大会と思えたけど、今日は劇的でした。上原もよく投げたしなあ。中継放送をしたTBSも喜んでいるだろうなあ。どのくらいの視聴率をとったのだろう。

風が強いと思ったら、やはりすごかった

発達した低気圧が関東の東海上を北上した影響で、19日は関東各地などで25メートルを超える風が吹き、東京・大手町では午後5時50分ごろ、3月としては過去最高の33.4メートルの最大瞬間風速を記録した。気象庁によると、ちりや砂が地面から吹き上げられる「風じん」も、94年以来12年ぶりに東京で観測した。同夜から20日にかけ、北海道を中心に北日本では大荒れの天気が予想される。

 今日は暴風だったんだなあ、やっぱり。しかし、大手町で風速30メートルを超えたのか。しかし、「風塵」というのは、気象現象として定義されているのか。