おお、鄭大世がケルンに移籍。香川、長谷部、内田との対決が楽しみだなあ

サッカーのドイツ1部リーグ、ケルンは30日、2部のボーフムから北朝鮮代表FW鄭大世を獲得したと発表した。背番号は9に決まった。地元紙によると、移籍金は推定約40万ユーロ(約4000万円)で、鄭大世は入団会見で「1部でやれるところを見せたい。先発できるように頑張る」とドイツ語で抱負を語った。

 チョン・テセブンデスリーガ1部リーグのケルンに移籍。楽しみだなあ。ブンデスリーガは、香川、長谷部、内田をはじめ日本人選手が多いし、対決が楽しみ。チョン・テセ、ボーヘムで活躍していたが、テレビ放送なかったからなあ。1部への移籍はうれしい。やっぱりフジテレビNEXTに契約するかなあ。それとも、ニコニコでカバーしてくれるのだろうか。北朝鮮代表だと、カバー範囲じゃないということになってしまうのか。まあ、ともあれ、ケルンでレギュラーの座を確保することが先決だけど。
ブンデスリーガ 11/12シーズン - フジテレビONE/TWO/NEXT => http://bit.ly/yDdiRu
ブンデスリーガチャンネル - ニコニコチャンネル => http://bit.ly/st6Ltq

ザイニチ魂!  三つのルーツを感じて生きる (NHK出版新書)

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矢崎産業が米国で価格カルテル。360億円の罰金のうえ、幹部は禁固刑

米司法省は30日、米向け自動車部品「ワイヤハーネス」などを巡り、10年間にわたり価格カルテルを続けていたとして、反トラスト法(独占禁止法)に基づき、矢崎総業デンソーに対し合計5億4800万ドル(約419億円)の罰金を科すと発表した。両社は司法取引に応じ、関与した矢崎総業の日本人幹部4人が1年3カ月から2年の禁錮刑に同意した。同省によると、2社の罰金額の合計は反トラスト法違反による罰金額としては過去最高規模。

 うーん。米国は市場犯罪に厳しいのだ。矢崎に対する罰金の360億円というのは確かに巨額だし、矢崎、デンソー2社総額で420億円近い罰金は過去最高だというが、米国だと、このぐらいはありうる話だろうなと思ってしまうところがある。でも、司法取引をしたうえで幹部に禁固刑かあ。執行猶予がついたりしないのだ...。市場に対する犯罪への厳しさは日本とはかなり違う。日本の気分で行くと、とんでもないことになってしまうのだなあ。

カルテル規制の理論と実務―法違反リスクの増大への対応

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