ワールドカップ・アジア2次予選。日本はカンボジアに3−0で勝ったけど

 昨晩の話ではありますが...

サッカーの日本代表は3日、ホームで行われたワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選のカンボジア戦で3─0と勝利を収め、今予選初白星を挙げた。

 本田、吉田、香川のゴールで3対0の勝利。でも、何だか、すっきりしない。カンボジア相手でホームというと、5−0ぐらいのイメージだったけど...。アジア2次予選、先日のシンガポール戦にしても、このカンボジア戦にしても、相手のキーパーの良さが目立ってしまうなあ。キーパーに見せ場をつくってあげるように、シュートを打ち込んでいたりして...。「決定力」問題は深まりこそすれ、解決へ向かって動き出していく感じがしないなあ。サッカー協会は、ワールドカップ招致だと騒いで、陸上競技の聖地だった国立競技場を "破壊" し、自分たちの聖地にしようと画策しているみたいだけど、そんな暇があったら、選手の強化に動いたほうがいいと思うけど...。スポーツにしても箱モノ重視で、ソフトへの投資はおざなりになっているような...。それが日本の文化なのかなあ。だいたい、日本代表がこの調子でいったら、「開催地枠でワールドカップに出場したいから、誘致したいの?」みたいなツッコミが入りそうだけど...。ロシア・ワールドカップ、大丈夫なのかなあ。
新国立、五輪後は陸上トラック消滅も 新整備計画:日本経済新聞