73歳のエージ・スイム
この笑顔を見たらもう解説は不要ですね!
出典はノースカロライナ州ロアノケ・デイリーヘラルド新聞(2006-12-24)です。
写真のキャプションにはこう書かれています。『73歳で膵臓がんを克服したドン・チャーティアさんが、金曜日に水上競技センターのプールで水泳73往復を達成して体を拭いている。』
チャーティアさんはすでに前立腺がんも克服された方ですが、2006年1月に膵臓がんと診断され、手術を受けたのちに何回もの抗がん剤治療と放射線治療を行いました。自分が生還できたのはいつも泳いでいたからだよ、とチャーティアさんは語ったそうです。
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注:fujimomoさんは、1月10日と15日にコメントを下さった方です。このエントリーは、手術を受けられた方々への応援メッセージのつもりです。ご平癒をお祈りいたします。
「がんよろず相談」はじまる
先日の新聞記事からです。
静岡がんセンター>HPで「よろず相談Q&A」(毎日新聞)
静岡県立静岡がんセンターは、がん患者の悩みへの助言などを提供する「WEB版がんよろず相談Q&A」を31日、同センターのホームページで公開する。がん患者から集めた約1万件の悩みや負担をまとめた情報など3種類。「がん患者や家族のほか、かかりつけ医など多くの人に利用してもらいたい」と呼びかけている。
くわしくはこちらの記事(がんナビ)をどうぞ。
『Web版 がんよろず相談』のページは こちら
国立がんセンターの『がん情報サービス』も充実していますが、「薬代が高くて困る」「治療方針が自分では決められない」「副作用がつらい」といった具体的な悩みに関する回答はこれまでなかったので役に立ちそうですね。
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