夜に、(おそらく)中学校の教室で場所で授業をうけている。おわりのベルが鳴り、年配の男性教師が部屋をでると、アコギを持った若い女性が入ってきて弾き語りをはじめる。とてもいいライブで、生徒たちは湧き、サインをねだりにあつまる。私ももらいたいなと思って、最後にお願いにいくが、色紙をもっていないことにきづく。「水筒に書いてくれますか?」というと、彼女は歌いながら水筒に絵を描いた。子供っぽい怪獣の絵だ。最後にポケットからナイフをとりだし、それを水筒につきさし、傷で怪獣の口をつくり、微笑んでそれを私に手渡して去る。