Laminatfußboden 床板を敷いてみた
引っ越してきた時から気になっていた浴室の床のタイルをラミナート材の床板に置換えてみる事にした。Baumarkt(日本のドイト、島忠のようなお店です)には
- Laminatfußboden 圧縮した紙の薄板の表面に木目をラミネート加工した部材
- Parkettfußboden 圧縮した紙や木材の薄板の表面に本物の木材を貼付けた部材
大きく2種類の部材があり、ラミは1㎡当たり10€平均、パルケットだと30€平均します。それぞれ5㎡で60€、180€と大した金額の差ではないのですが、今回は初めての作業なのでラミで挑戦。
材料
- Laminatfußboden 3箱(7枚入り)70€
- 当て木、隙間合わせのシム、勘合用のたたき治具セット 10€
- ラミ材の下に敷く断熱および防音材のPVC板 15㎡ 25€
100€ちょいで三日はかかる時間を潰せる事になります。板の選択は4軒のBaumarktを探してやっと濃いめのラミを見つけた。ピンキリでものすごい数の種類がありネットにはさらに無数の選択肢が…しかし実物を見て購入したのは正解だと思います。
当て木、隙間合わせのシム、勘合用のたたき治具セットとラミ材の下に敷く断熱および防音材のPVC板。
隙間無くこれを敷き詰めるが、結構大変な作業。作業時間1,5時間 この浴室はバリアフリーの為に床に傾斜(Abhang)が付いているので、全体を水平に保つ為に一部複数の板を敷き詰めたました。
最初に3列勘合した部品を作り始まりの場所に設置するのだが、何せ初めての張りなのでそれぞれのラミを勘合させる要領を学ぶのに四苦八苦して漸く最初の部品が完成。これを壁と間隔1から1,5センチくらい空けて敷き詰める。勘合の際に当て木を使い叩くのだが、結構傷が付き易いので最初はよく見ると傷のついた部分がたくさんあった。作業時間2時間
床の部材、色が変わると他にも家具を置いてみたくなります。IKEAのスタンドが瀕死寸前なので代わりを探しています。