山形・銀山温泉 雪まみれの旅

めったに更新しなくなってしまっているこのブログですが、ちょっと小旅行に行ってきたのでその写真をば。

 

 


今回行ったのは、山形県の北東部の山奥にある、銀山温泉街。「大正ロマン」の形容詞がよく似合う街並みは、温泉街は1600年代から、銀山坑は1450年ごろから栄えていたという由緒ある街だそうな。
 

ちょうど全国的に寒波が来てて大雪だった時期。ここに来るまでも豪雪だった!
 

あまりの豪雪で、道路標識も埋もれてしまいそう。
 

夜の街も、静かで風情たっぷりでよいです。
 

旅館の食事。米沢牛霜降ステーキ。陶板でお好みにで焼いて、じゅわっ。
 

旅館の食事その2。手前の芋煮が上品でおいしかった。
 

奥羽本線山形線大石田駅にて。雪まみれで走るローカル線。右側の駅舎のつららの連なりもすごい。
 

寒い季節にぴったり。豚骨味噌ラーメンに粉チーズトッピングの、こってりな一品。
 

天童市内。歩行者向けに歩道でも除雪車がガンバっていた。
 

超つらら! しばらく後に見たら、屋根に積もった雪の一部がつららごと崩落してて、よくよく考えるとけっこう危険。
 

山形新幹線では、車内で予約をしておくと、米沢駅で名物駅弁を積み込んで提供してくれる、というシステムがあって、今回行き帰りとも利用してみました。まずは行きで食べた牛肉どまん中弁当。
 

こちらは帰りに食べた牛めし弁当。こちらのほうが内容もお値段も若干豪華。お味はどちらもとてもおいしゅうございます。
 

東京へ戻る新幹線にて。福島駅付近から安達太良山方面がくっきり。

 

ダイビング in 慶良間

今年5月にダイビングCカードを取得して以来、初のダイビングに行ってきた。今回も前回と同じく、沖縄の青空ダイバーズさんにお世話になりました。

 


那覇港から船に乗る。船でダイビングポイントに移動してからの潜行。

 


初日に行ったのは渡嘉敷島。ここで3本潜った。朝方は天気がイマイチで船上の波も強めだったけど、このあと徐々によくなってきた。

 


1日目の航路をGPSで測位してみたらこんなんなった。那覇港を出てケラマ列島へ。連れてってもらったのは渡嘉敷島の東岸でした。

 

 

この日に潜った場所は、最初が「アラリ」、2本目が「浦」、3本目が「運瀬」というポイント。アラリは最初ということでわりとやさしめの場所。2本目では岩場の穴の中にタコがいて、隠れたままで全身は見えなかったけど足の太さからみて結構な大物だった。3本目はドリフトダイビングというスタイルで、けっこう潮の流れの強い場所に潜って、海の中の急斜面につかまって大物が来るのを待っていたら、運のいいことにイソマグロの群れが見れた!ほかグルクンの大量の群れなんかもいた。潜った深さは、最深で22m程度のところまで。

 

ダイビングショップの社長さんに撮ってもらった、海の中のムービー♪

from 今日はケラマ♪ 青空ダイバーズ沖縄日記

 

 

そして2日目。この日も天気に恵まれて3本ダイブ!


座間味の透きとおった海!

 


周囲には他にもダイビングの船がたくさん来ていた。

 


2日目の航路。渡嘉敷島を北からまわって、座間味島の南側へ。

 

 

この日の場所は、「アリガーケーブル」「ドラゴンレディー」「北平瀬」の3ポイント。ダイビングポイントって変わった名前が多いのね。1本目は比較的浅い場所にサンゴと魚がたくさん。2本目はサンゴも岩場もないだだっぴろい砂地の海底で、幻想的な景色。3本目は潮の流れがだいぶ強くて、透明度がキレイで見渡しのきくところにたっくさんの魚がいて、さながら竜宮城のような、NHKとかでたまに放映してそうな美しい景色だった!

 

この日も海底ムービー撮ってもらった。

from まだ水温は26℃♪ 青空ダイバーズ沖縄日記

 

 

いやーーたいへん楽しかった!また行きたいねー♪

 

ハワイ旅日記2011夏 7日目。最終日。


朝昼兼用のごはんで、ホテルの近くにあってずっと気になっていたラーメン屋へ。日本語で「オックステールラーメン」「小倉智昭の店」と書かれた暖簾。
 

これが予想以上にうまかった。塩味のスープに、香味野菜や揚げニンニクがいっぱいで風味豊か。でもって、写真じゃ分かりづらいけど相当おおきな骨肉のカタマリ。こっちは薄味になっていて、スープにつけてもいいが別添えの生姜醤油がすごくマッチしてこれまたうまかった。
今回の旅行を通して思ったのは、ガイドブックとかによく載ってるような有名店って、たいていは人気先行すぎて実際はあまりおいしくないことが多いけれど、ハワイのお店はどこも本当においしかった!このお店もむしろ「小倉智昭の店」を掲げるのはやめてもいいんじゃないの?ってくらい、お料理で勝負できるお店でした。
 

 

さて。最終日のこの日はとくにどこかに出かける計画はなく、フライトの時間まで数時間、あらためて近場をぐるぐる回ってバケイションが終わってしまうのを名残惜しんできた。まずここはアラモアナ通りのメインストリート。
 

ダイアモンドヘッドの入り口。ぐるっとクレーター状に山脈が環状になっているなかで、この1箇所だけトンネルがあって中に入る道があります。HIS旅行客限定のこのトロリーバスが、今回とても重宝した。
 

おなじくダイアモンドヘッドのトンネル付近からの眺め。東側。前日に日の出をみたのは、あのでっぱった岬のもっと向こう側でした。
 

街中にはこってりらーめんでおなじみ天下一品もハワイに出店していた。
 

旅行中に何度か、とても優雅な食事の時間をすごしたホテル、ハレクラニ
 

ここで食べたブランチはホント人生で最強の朝食だったなー。
 

ワイキキビーチとダイアモンドヘッド。
 

 

そしてこの日一番のサプライズ。空港へ向かう時刻、ホテルまで送迎に来てくれた車は、なんとこんなリムジンだった!こんな車、初めて乗るよ!
 

おもわず車内をパシャリ。あの長い胴体の内側には、おおきなソファ席が横向きにあって、ワイングラスとウイスキーグラスがずらっと並んでいた。(グラスだけで中身はなかったけれど)
こんな車が来て、もしかしてこれもハネムーン特典?!とか思ったら、どうもたんなる送迎車だったようで、うちらを乗せたあとにほかに2ヵ所、ホテルを回って別のお客さんをピックアップして空港に向かった。同乗客には男子2人組もいたりして、どうみてもハネムーンじゃないし!つうかマリンスポーツをしにきた風でもなかったインドア風のあの男子2人組は、いったいハワイでなにして過ごしてたんだろう・・・。
 

ホノルル空港にて。前回きたときにターミナル内で食べたクラブサンドと生コナビールがたいへん美味しかったので、また同じ店に入ってしまった。
 


これこれ。大きさのわりにさくっと軽く食べられて、とてもおいしいのです。たいへん満足。

 

 

というわけでハワイをあとにして東京に向かったのでした。またいつか行きたいねえ。

 

 

ハワイ旅日記2011夏 6日目 レンタカーでオアフ島一周の巻。


前日夜に借りたレンタカー、真っ赤なカローラ。今日はこの車でオアフ島をぐるっと周ります!
 

目指したのはサンライズ。ちょっと寝坊して、徐々に東の空が明るくなるなかを車を走らせて、到着したのはオアフ島南東部のサンディビーチパークあたり。これで朝6時過ぎ、日の出予定時刻の3分前くらい。ギリギリ。
 

この日は水平線の向こうに雲がたちこめていて、海原からコンニチハ、の図は見えなかったが、徐々に日が昇ってくる。けっこう波も強め。
 

 

ちょっと見えてきた!
 

 

ちょっと引いた一枚。陽の光を浴びた雲がいい色してる。
 

ぴかーーーん。
 

フルパワーになってきました。今日も一日よろしくお願いします、ワレワレを明るく照らしてくださいな。
 

 
Boots & Kimo's
日の出を見たあとは、ちょっと北上してオアフ島東岸の街、カイルアへ。朝ごはんで有名なブーツ&キモズへ。開店ちょい前に到着。10分前からすでにほかのお客さんも並んでいた。
 

ここの名物メニューはこのパンケーキ。オリジナルのココナッツソースが上からかかってます。
 

こっちはエッグベネディクト。イングリッシュマフィンの上にポーチドエッグとハムを置いてオランディーソースをかけたもの。いかにも朝食っぽい一品。けっこうお腹いっぱい。
 

とかいいつつ、朝食後はそのまま近所のジュース屋さんへ。この旅行中、アサイー(ブルーベリーみたいなの)のスムージーをよく飲みました。
 

注文するたびに店員さんがミキサーで作ってくれるの。超フレッシュ。
 

 

そして海へ。カイルアビーチ。きもちいいーーー!
 

でもってこっちはカイルアビーチから車で5分足らずのところにある、ラニカイビーチ。こっちのほうが人が少なくて砂浜がきれいだった!
 

これで朝10時ごろ。
 

地面ギリギリから。
 

海面が陽に照らされてキラキラしていました。
 

 

カイルアの街を出て、しばらく海沿いに北へ。オアフ島の北東部。このへんにはエビの養殖場があちこちにあって、それに隣接したエビ料理屋さんがロードサイドにいくつかあります。ちょっと立ち寄り。とくに日本人だらけってわけではなかったが、めっちゃ日本語やん。
 

厨房の小さな建物の裏側には、こんなエビ養殖場がひろがっていた。
 

で、そこで食べたガーリックシュリンプ。エビがごっつでかい。
 

 

さらに北へ。島の最北端あたり、タートルベイというホテルリゾート。ここ、まわりになんにもなくて超のんびりできる雰囲気。いつかここに泊まりにきたいわー。ここで見た海もすごく綺麗だった。
 
Notrh Shore Soap Factory
そして西へ。ノースショア・ハレイワの街ですこし休憩したあと、さらにもうちょっと西にあるワイアルアへ。
オーガニックでケミカルフリーなせっけんを製造・販売している場所。自分は知らなかったが、日本でも知られている有名店なんだとか。ハワイアンバスアンドボディとしても知られてるらしい。
 

島の中央部をまっすぐ南下縦断して、またホノルルへ戻ってきた。ここはガイドブック等で有名なお店、レナーズ。
 

これ、マラサダという揚げパン。これがめっちゃおいしいの。さくっ、ふわっ、って感じでした。1つ70円くらい。
 

 

さて。時は流れて、オアフ島一周の旅は終わってレンタカーも返して、この日もまたバーめぐりタイム。

まずは「和さびビストロ」という創作和食のお店へ。まずは今回の旅行中、行く先行く先でオーダーしたアヒポキ。ここのお店のは海草がおおきくてシャキシャキしていた。
 

このお店の名物メニュー、その名も「和さび No1. スペシャル」。白身魚の切り身とアボガドを薄い玉子焼きで包んだような?なんかすごく手の込んだ料理でよく分からなかったけど、とても上品で美味でした。
 

こっちは、パパイヤを半分にして中をくりぬいて、そこにキノコ等を入れてグラタン風にしたもの。
 

中身はこんなかんじ。パパイヤの甘みと、チーズのコクとが意外にマッチしてこれもまた美味し。
 

お店を変えて、モアナ サーフライダー ウェスティンというホテルのビーチバーへ。暗いわりに上手に撮れた、赤と青のマティーニ
この日は朝早くから盛りだくさんでした。波の音を聞きながらゆっくり過ごす時間もいいですね。
 

 

 
オアフ島 レンタカーで一周
ということでこの日にドライブしたルート。オアフ島って北西のところは道路がつながっていなくて、島を周るには今回通った中央部縦断ルートにどうしてもなってしまうらしい。一周4〜5時間かかると事前に聞いていたけれど、それほどかからず案外近かった印象でした。

 

 

ハワイ旅日記2011夏 5日目


前夜から引き続き、ハワイ島で迎えた朝。宿泊したホテルから徒歩圏内、カイルア・コナの街並み。
 

すぐそばには海岸。ほとんど人がいない中で、波の音だけが響く。いつまでもぼーっとしていられる場所だわー。マリンスポーツ楽しそう。
 

飛行機に乗ってホノルルに帰ってきました。ワードセンター内にあるクアアイナへ。ここは日本・渋谷にも展開しているハンバーガー屋さん。アボカドバーガー、パイナップルバーガー、ツナとアボカドのサラダ、ポテトフライ。びっくりするくらいのボリューム。よく食べきったわ、これ。
 

もういっちょ。食べてる途中。一見小さく見えるけど、これでも握りこぶし2個分くらいのサイズね。
 

こちらは夕方。ロイアルハワイアンホテルのマイタイバーへ。おつまみのアヒポキ・トリオがまたよいですなあ。
 

アラモアナ通りで買い物などをして夜も更けて、ホテルに帰ってきてからホテル内のラウンジバーへ。またお酒w
 

このバーからの夜景がよいですね。
 

ここでオーダーした一品もまたアヒポキ。アヒポキ・カクテルというメニュー名でした。お洒落。

 

 

と、写真はこんな感じだったんですがそれ以外には、夕方にレンタカーを借りたりしていました。翌朝はやくに出かけたいんだけど、レンタカーの営業時間が24時間ではないので、夕方閉店前に借りにいって、そこから24時間のレンタル。ホテルの駐車場に停めてから、上記のバーをめぐっていた感じです。
というわけで翌日に続く!

 

 

ハワイ旅日記2011夏 4日目 ハワイ島マウナ・ケアツアー


早起きしてビーチ散策。ちょっぴり虹が見えた。
 

その虹は、はっと気がついたら、先が伸びてこんなに立派な虹になっていた。ダブルレインボー!
 

しかも、内側の虹はきれいにアーチを描いて反対側は海面まで到達していた。こんなの初めて見た。
 

朝ごはんはホテル内の朝食ビュッフェで。和洋折衷にチョイス。「納豆」の文字が力強い。
 

ちなみにこの日の朝は、雨が降ったり止んだりしていた。だから虹にも逢えたんだろうね。写真は、眩しい光が射してるのにめっさ大雨中の瞬間。
 

 

さて。この日のメインイベントは、ハワイ島にある標高4205mの山、マウナ・ケアに登ること。この山頂は空気が澄んでて星空がよく見えて、世界的にも天体観測に適した場所。各国の天文台が建造されていて、日本の「すばる望遠鏡」もここにあります。
2年前にハワイ島に行ったときに、本当はここにも行きたかったんだけどツアーの予約が取れず行くことができなくて、今度こそのリベンジの旅。

行く手段ですが、各社のツアーを探してみたところ、今回滞在のオアフ島から出発の1泊2日ツアーは1つしか見つからなくて、そのツアーを利用しました。初日昼にハワイ島に渡って、マウナ・ケアに登ってサンセットを見て、そのまま星空観測して、でホテルに戻って1泊。翌日にオアフに戻る、というプランです。

 




飛行機に乗ってハワイ島へ。一部は前日の日記にも載せたけど、窓からの眺めがよくて、何枚も写真撮ってしまった。ワイキキビーチ〜ダイアモンドヘッド。
 

オアフ島の南東にあるラナイ島。海がものすごく綺麗。なにもないところにゴルフ場だけが見えた。(左手前)
 

ホノルルから40分。ようやく見えてきたハワイ島。ここは溶岩の島で、流れてきて黒く固まった跡が島内のあちこちにある。
 

コナ空港に到着。この平屋建ての開放的な空港、大好きだわー。
 

まずホテルにチェックイン。島の西海岸にあるキングカメハメハホテル。3月の大震災のときに津波がハワイにも押し寄せて、このホテルも床上冠水したんだとか。
 

ホテル内のABCストアで買ったサンドイッチを昼食に。
 

さあ出発。溶岩が広がる平野の中に伸びる一本道。
 

溶岩は一面にでこぼこと広がっているんだけど、たまに大きな穴があいてて中が空洞になってる場所があるんだとか。
 

マウナ・ケアを目指してひたすら走る。ずいぶん走ってもまだ遠くに海が見える。つうか雲がめっちゃ近い。
 

標高3000m付近にあるオニヅカ・ビジターセンターに到着。めっちゃ雲に包まれてるw 高山病の予防で、大気が薄い状態に身体が慣れるよう、ここで1時間休憩。
 

そしてさらに上へ。ここはもう雲よりも高い場所。めっちゃ視界がクリアで、陽射しも強烈。標高でいうと富士山より高い場所まで到達。
 

雲海はずっと下界のほうに広がる。
 

さらにもっと上へ。ようやく山頂付近。ようやくたどりついた、すばる望遠鏡
 

ここには各国の天体望遠鏡が総勢13基、ずらりと並ぶ。


ワイ島で2番目に高い山マウナ・ロアの山頂が、とおく南の雲海の向こうで顔を出していた。


マウナ・ケアの山頂は双子の山になっていて、あっちの山頂のほうがわずかに高いらしい。自分らが登ったのはこの山頂より数メートル低い地点。


そしてこの雲海の中に夕日が沈む。


沈んじゃった。雲海が文字どおり海のよう。


いろんなツアー会社の人が来ていて、いっしょに日没を見た旅行客はけっこう多かった。

 

そしてこのあとは、満点の星空観測ショー。三脚がなくてうまく撮影ができず、写真はなし。見たことないくらいの無数の星が空一面に広がる光景、写真撮りたかったわー。ガイドさんいわく、3000個以上の星が浮かんでいた夜空。さらに天の川もうっすら雲のように見えて、それも含めたら数万以上の星が見えていたことでしょう。
たまたま新月の日で月明かりもなく。ずっと見ていたら流れ星がいくつも落ちていくのが見えた。一定の速度で動き続ける星明かりも見えて、これは人工衛星なんだとか。まさかそんなものが肉眼で見えるとは。
そんななかで1時間にわたって、ガイドさんが星座の説明を丁寧にしてくれた。夏の大三角形はどれとどれとどれだの、さそり座はこことここが両手のハサミでしっぽがこの部分で、その横にいる射手座がこのように弓を掲げてさそり座の心臓を狙っているだの、ギリシャ神話をよく知らない人にもわかりやすい、日本語での解説。本当に、言葉で表せないくらい神秘的で星空にロマンを馳せる1時間でした。

 

 

この日のハワイ島での行動をGPS計測していたもの。
everytrailで、行きの詳細帰りの詳細がそれぞれリンク先で見れます。緯度経度に加えて標高も測位できていて、標高4200m地点まで登ったことが分かる。(こういうのをゆっくり眺めてニヤニヤするのが僕の趣味w)

 

 

ハワイ旅日記2011夏 3日目 ダイアモンドヘッドに登った日。


まずは朝ごはん。前夜来たハレクラニにまたも潜入。この日は週に一回のサンデーブランチの日で、超豪華なブランチビュッフェが食べられる日なのです。明るい時間帯に来ても、この場所は絵になりますなあ。
 


この朝ごはんはこれまでの人生で最強の朝食でした!メニューの種類がものすごく豊富でとても全部食べられない。しかもどれも美味しい!それなりにビックリするようなお値段はしたんだけれど、それに見合うだけの「本物」な朝食でした。
 

 


朝食後は、トロリーバスに乗って移動。バスから見たワイキキビーチ。
 

 

海岸線すぐそばの道を徐々に登って、
 

 

こんな山道を越えて、トンネルをくぐると、
 

ダイアモンドヘッドへ!
 

ダイアモンドヘッドはもともと火山が噴火した火口跡で、ぐるっと山に囲われてその中はこんな平原になっている。
 

ここからは徒歩で山頂を目指す。歩いて30-40分程度のトレッキング。陽射しも強烈。
 

意外と本格的な山道。
 

さらに登って、
 

最後はこんな急な階段を登ると、
 

ようやく山頂。ワイキキの街並みが一望!これは絶景!
 

ちょっとアップ。ピンクの建物の2つ奥にあるのが、朝食を堪能したハレクラニ
 

これはもっと左奥のほう。パールハーバー。太平洋戦争の真珠湾攻撃の舞台。
 

山頂からは360度見渡すことができて、これは反対側。丸くクレーター状の地形になっているのがよく分かる。
 

次の3枚は、翌日に飛行機の中から撮ったもの。たまたま窓際の席で、雲が晴れててダイアモンドヘッドがすごくよく見えた。



ホントこの部分だけがぽっこりクレーター状になってるのがよく分かりますなあ。この手前側の一番高いところに登ったわけです。

 

それから、このときのダイアモンドヘッド登頂のときにGPS測位してた地図プロット。地図を拡大するとちゃんと登山道に沿って歩いてたのが分かるね。標高も計測されてて280mくらいまで登ったようだ。

 

 


このあと、ショッピングセンターのアラモアナに行ってお買い物。
 

そうこうしてたら日没の時間。
 

サンセットを見守る人たちがずらり。この時間の海面の色って大好きです。
 

海の中に沈み始めた。
 




沈んじゃった。沈み始めてからここまで、たった2分。あっというま。
 

 


そしてこの日の夕食はホテルの部屋で。本人たちはもはやまったくそんな気分は抜けてるんだが、結婚してからまだ1年以内ってことで旅行会社のひとがハネムーン特典つけてくれて、このスパークリングワインをプレゼントされたのでした。それにアラモアナセンターのスーパーで買ってきたサラダとアヒポキ。それとこのときに会社で入手した鮭をわざわざハワイまで持ってっておつまみに。
つまみながらおもむろにTVつけたら、ちょうど民主党代表戦があって次期首相が野田さんに決まった瞬間で、海外向けNHKが生放送でニュースをやっていた。
そんなこんなでハワイにいる気がまったくしない夜でございました。