スポーツクラブ

プールにいった。
最近どういうわけかプールにいくと頭痛がすることが多い。単に身体が冷えたからなのか、体調不良なのに自覚がないまま泳いで体調を悪化させているのかわからないが、とにかく頭痛がはじまることが多い。以前の偏頭痛ほどの割れるような痛みというわけではないのだが、我慢ならなくなってすぐに撤収した。むう。なんだろうこれは。
本来は電車で途中まで行ってから歩いて家まで戻るのだが、頭痛のためにそんな気力もなく家の前までの直通バスで帰宅する。バスのなかであまりの頭痛に消耗しきりであったが、肉々しい晩御飯はすべて平らげるというあたりが、俺の肉体の単純さであろうな。

祭り

引き続きわっしょい百万夏祭りである。
実際のところ、俺はあまり花火に関して興味がない。特に美しいとも思わず、だからといってまったく無意味であるような気がしているわけではないのだが、今回の花火はひとりで見ていたせいか、あるいは直前に妙なクレーム対応があって人生に疲れ気味であったせいか、妙に心にしみる。うむ。花火は俺がいままで思っていたよりもはるかに美しい。
だがそんなことは実際どうでもいい。俺が気になったのは、江戸時代の打ち上げ方である。やることは、まあ、電子制御か否かみたいな違いはあろうが同じだろうと思うのだが、大筒的なアレで打ち上げていたのだろうか。とすると、ぶっちゃけ軍事転用が割と容易……というか、当時の技術力でいえば直線相手に叩き込むだけでちょっとした大砲以上の相当な損害が出せたと思うんだが、あれを江戸幕府が認可していたというのはどういうことだろう。戊辰戦争とか、幕府の洋式系部隊に火薬扱いの熟練者として花火師出身者とかいてもよさそうなものだが、そういうのはいなかったのかね。ふむう。

祭り2

祭りにいった、見た、喰った。
夕方くらいに凄まじい夕立が起こっており、いや、天気予報などを見ると夕立というかむしろスコールとかに近いんじゃないかと思うんだが、まあ細かいことはいい。とにかくそういうのがあったせいで例年の三分の一くらいしか客が来ておらず、その来ている客というのも今日という祭りの日を手薬煉引いて待ち構えていたようなカップルどもだらけで大変呪わしい。
そのなかを容赦なく帰宅ルックの焼き鳥ビールで練り歩く俺の勇壮さというのは、冷静に考えるとちょっと眼を背けるレベルではないか。まあ、彼女がいたとしても、やることは恐らくほとんど変わらんので一緒に来てもアレなんだけど。

祭り

祭りにいった、見た、喰った。ただし独りで。
仕事の関係もあるのだが、どうも土日にフリーな友人を見つけ出すのが難しい。彼女? うるせえぞ。俺が祭りに行きたいといったときは道をぶらぶらと歩きながら焼き鳥を食える数少ない日であるという以上の理由ではなく、もちろん巨大な焼き鳥を右手に奥州筆頭ばりに構え、左手にビールを持つという無敵の布陣であった。うむ、素晴らしい。
ただ、焼き鳥が塩辛いんだよな。汗をかく場所で売ってるわけだから当然といえば当然だが、咽喉が渇いているというか塩辛さが先にきて何かを飲みたくなるため、心底咽喉が渇いたときのビールのうまさではなかった。これはちょっとビールの飲み方を考えるべきかもしれんなあ。

スーパー8

SUPER 8/スーパーエイト ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

SUPER 8/スーパーエイト ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

映画を観て来た。スーパー8。

続きを読む

研修

研修なのだ。
朝早いのだ。休日に研修とは呪わしいほどだが、それはこの話とはやはり関係ない。前置きである。学生のときは漠然と考えていて、いまいち論理的に文字として出力されていなかったのだが、この年齢になって考えてみるとあの数時間もひとつの席にじっと座って机に向かってガリガリ何かを書くというのは極めて狂気的である。尻も痛い。あんな常時苦行みたいな状態でよく勉強してたな俺という気もするが、実際には読みたい活字部分だけ読んであとはだいたい寝ていたような気もし、俺に現行の学校制度を批判する資格は明らかにないと言えなくもない。むう、勉強しておくんだった。