作品メモランダム このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2015-06-13

[][]プログラム教育について プログラム教育についてを含むブックマーク


⇒「プログラミング人材育成の在り方に関する調査研究」報告書(総務省、平成27年6月)

 http://www.soumu.go.jp/main_content/000361430.pdf


⇒「諸外国におけるプログラミング教育に関する調査研究」報告書(文部科学省、平成27年3月)

 http://jouhouka.mext.go.jp/school/programming_gaikoku/programming_gaikoku.html


ただし、文部科学省の報告書は、一旦公開された後、非公開に戻された様子。

(といっても、Internet Archiveで閲覧できますが)

2015-05-30

[]近況など 近況などを含むブックマーク


すっかり夏のようですね。ご機嫌いかがお過ごしでしょうか。


最近取り組んでいたことについてお知らせします。


★2015年06月05日発売予定の『群像』2015年07月号(講談社、ISBN:B00Y8FC5AG)の「私のベスト3」のコーナーにエッセイ「ペンはわれらを調教する」を寄稿しました。お菓子について書くか、場所について書くかと迷って、ここに落ち着きました。


⇒群像公式サイト

 http://gunzo.kodansha.co.jp/


★2015年06月10日発売予定の『アイデア』第370号「特集:思想とデザイン」(誠文堂新光社)に、「紙と思想の接触面:日本思想誌クロニクル」を寄稿しました。日本の思想誌について論じております。


⇒idea

 http://www.idea-mag.com/jp/


★2015年06月27日発売予定のピーター・メンデルサンド『本を読むときに何が起きているのか――ことばとビジュアルの間、目と頭の間』(細谷由依子訳、フィルムアート社、ISBN:4845914522)――学魔・高山宏先生推薦!――に「解説」を寄稿しました。これ、本当に面白く類例の少ない本であります。刊行されたら、学校などでもご紹介したいと思います。


⇒フィルムアート社 > 同書

 http://filmart.co.jp/books/composite_art/honwoyomutoki/


★2015年06月から、株式会社モブキャストにて非常勤として働きます。コーエー時代に同じチームでゲームをつくった吉田安寛さんにお声かけいただいて実現しました。


⇒モブキャスト

 http://mobcast.co.jp/


目下は、夏目漱石『文学論』を読解する単行本を完成すべく執筆に取り組んでいるところであります。その他、吉川君との共著を含め、10近い企画が進行中です。順に仕上げながらご紹介したいと念じております。その前に、6月は学校業務(大学・専門学校・高校課程)が最高潮に達する時期で、ここを乗り切らないとなんですが……。

2015-05-15

[][][] を含むブックマーク


先日の東京ネットウエイブでのゲームデザイン講義でご紹介した本は、ツヴェタン・トドロフ『幻想文学論序説』(三好郁朗訳、創元ライブラリ、東京創元社、1999/09、ISBN:4488070272)でした。原書はTzvetan Todorov, Introduction à la littélature fantastique (Editions du Seuil, 1970)です。


同書の第1章「文学のジャンル」で論じられているジャンル論は、ゲームのジャンルについて考える際にもヒントになります。また、ゲームではしばしばファンタジーを題材としますから、そのような意味でも同書は役立つでしょう。


以下に目次を掲げます。章番号はローマ数字で振られていますが、ここではアラビア数字で表記しています。なお、訳書の目次はさらに詳しく各章の内容が示されています。


01 文学のジャンル

02 幻想の定義

03 怪奇と驚異

04 詩と寓意

05 幻想のディスクール

06 幻想のテーマ群・序論

07 「私」のテーマ群

08 「あなた」のテーマ群

09 幻想のテーマ・結論

10 文学と幻想


訳者あとがき

書誌

索引


⇒東京創元社 > 同書書誌

 http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488070274

2015-04-25

[][]ゲーム学 ゲーム学を含むブックマーク


東京工芸大学での講義「ゲーム学I」でご紹介するファイルは、以下のものです。

(と思ったら、そこまで辿りつかなかったので、次回へ先送り)


⇒『ルールズ・オブ・プレイ攻略法――「意味ある遊び」を生み出すルールとデザイン」(PDF)

 http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/files/20131129_WhatShouldWeDoWithROP.pdf?d=y


⇒ゲームの定義

  http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/files/%E3%80%8C%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%BE%A9%E3%80%8D%EF%BC%88%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%AD%A6I%EF%BC%89.pdf

2015-04-18

[][]2015年度の講義 2015年度の講義を含むブックマーク


お知らせばかり続いて恐縮です。


2015年は、以下の講義を担当いたします。


・「ゲーム学I」「シリアスゲーム論」(東京工芸大学)

・「ゲーム企画」「ゲーム制作」(東京ネットウエイブ)

・「ゲームプログラム」「ゲーム制作」(東京ネットウエイブ別科)


高校、専門学校、大学と、いずれもゲーム関連です。

(こうなってくると、かえって他のことをしたくなるわね……)


⇒東京工芸大学

 http://www.t-kougei.ac.jp/index.html


⇒東京ネットウエイブ

 http://www.tnw.ac.jp/

[]試験に出る哲劇 試験に出る哲劇を含むブックマーク


吉川君との共著『問題がモンダイなのだ』(ちくまプリマー新書)は、本としてはあまり売れなくて絶版となったのだけれど、試験では人気があるようです。刊行以来、いろいろな試験で採用いただいております(『心脳問題』も大学入試などで出題にご利用いただいたことがありました)。


今年は帝京大学高等学校一般入学試験の国語で出題されたとお知らせをいただきました。


こんなことなら、試験採用の履歴をつけておくんだった。試験に出る哲劇です。


なお、『問題がモンダイなのだ』は、目下Amazon.co.jpで中古品が3冊……と記そうと思って念のため検索したら、残り2冊となっており、しかもAmazonマーケットプレイスによくあるとんでもない価格のようですね……。まだ手元に数冊在庫がありますので、もしご関心のある方はメールその他でお知らせくださいませ。進呈いたします。

かわさきかわさき 2015/04/20 15:26 こんにちは。
はじめまして最近御著書の世界が変わるプログラム入門を購入したものです。

私も問題がモンダイには興味がありまして手に入れたいと思っておりましたが、最近知ったので入手が難しく途方に暮れていたところです。
 しかし、たまたま著者さんのHPにいきましたら、この記事をお見かけしてコメントさせていただきました。
 よろしくお願いします。

yakumoizuruyakumoizuru 2015/04/20 15:52
かわさき様、コメントをありがとうございます。また、拙著をお求めいただき感謝いたします。『問題がモンダイなのだ』、進呈します。メールアドレス yakumo@logico-philosophicus.net まで宛先をお知らせいただけましたら、お送りします。どうぞよろしくお願いいたします :-)

たかはしたかはし 2015/04/26 09:46 はじめまして。
私も同様、山本様の『世界が変わるプログラム入門』を求めた者です。
プログラミング初心者ですが、プログラマの思考過程を少し覗けたようで、大変興味深く拝読しました。

本の中で出てきた「モンダイ」と敢えてカタカナで標記されている点について、もう少しお考えを知りたいと思い、『問題がモンダイなのだ』も手にしたいと考えております。

もしまだ在庫がございましたら、定価でお譲り頂けないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

yakumoizuruyakumoizuru 2015/04/26 23:22 たかはし様、ありがとうございます。お送りします!

2015-04-17

[][]"読み飽きない"読書の技法 "読み飽きない"読書の技法を含むブックマーク


★「"読み飽きない"読書の技法」(『週刊読書人』2015年04月17日号、第3086号)


2015年03月27日に東京堂書店で開催された大澤聡さんとの対談「言葉が紡いだニッポンの批評空間――装置としての神保町を再考する」を、書評紙『週刊読書人』に掲載していただきました。


同対談は、大澤さんの新著『批評メディア論――戦前期日本の論壇と文壇』(岩波書店、ISBN:4000245228)の刊行を記念して開催されたものです。


記事の見出しは以下の通り。


・言論の生態を捉える試み

・「知覚できない環境」を可視化

・「追いつきたい」という衝動

・頭の中に巻き起こる「動き」

・読者と一緒に考えたい

・「分かったつもり」を止める


私としては、『批評メディア論』をこれから読む人や、既に読んだ人にも、改めて見直す手がかりとなるようなお話を大澤さんから伺えればと思って、対談に臨みました。


話してみて、なるほど、こういう人だからこそ、あの凄まじい本を書けたのだと得心しました。大澤聡さんとは機会をとらえてまたお話しできればと思います。


なお、この対談については、荒木優太さんによるレポートが「マガジン航」で公開されています。『批評メディア論』を三つの(com)という観点から論じています。


⇒週刊読書人

 http://www.dokushojin.co.jp/


⇒岩波書店 > 『批評メディア論』

 http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN978-4-00-024522-7


⇒マガジン航 > 荒木優太「『批評メディア論』から考える三つの〈com〉」

 http://magazine-k.jp/2015/04/06/three_coms/

2015-04-16 貧乏談義で夜は更けて

[]本読みの快楽〈お題しばり公開読書会〉 本読みの快楽〈お題しばり公開読書会〉を含むブックマーク


★「本読みの快楽〈お題しばり公開読書会〉 vol.1」


2015年04月16日(木)に下北沢の書店B&Bで、dZEROの主催による公開読書会が開催されました。


登壇者は、dZEROから『具体と抽象』ISBN:4844376578)を刊行された細谷功さん、吉川浩満くん、それと私の3人です。


今回は「貧乏」をお題に、3者がそれぞれ本を選び、みなさんの前で自分が選んだ本についてあれこれお話しするという趣向です。


私はともかく、細谷さんも吉川くんも、質量範囲ともに凄まじい読書家であります。彼らがどんなふうに本を読み、それについて語るかということだけでも興味津々でしたが、予想に違わず三者三様の読書スタイルで、これも面白い発見も多々ありました。


3人はお互いの話の間にもいろいろツッコミを入れたり、質問をしたりして、笑いの絶えない賑やかなイヴェントになりました。B&Bは「本とビール」というくらいで、お酒も出るのもいいですね。(登壇者では、私だけがアルコールを飲んでいたようですが……)


当日は、dZEROの松戸さん(このイヴェントを企画・運営)の提案で、話す順をその場でトランプを引いて決めました。トップバッターは吉川くんで、彼が取り上げたのは森茉莉『贅沢貧乏』、2番手の細谷さんは河上肇の『貧乏物語』をはじめ何冊+1本(映画)を並べておられました。私はバルザックの『ゴリオ爺さん』を選びました。


公開読書会、つまり、みなさんの前で読書会をやってみせるというのは初めての経験でした。事前はどうなるのだろうと少しく心配もしておりましたが、蓋を開けてみたら、上記したように大変愉快な場となりました。ああ面白かった! できれば、続けて開催されるといいなと思います。


もう少し先のことになりますが、dZEROから、吉川くんとの共著で本を1冊刊行する予定です。いままで私たちが取り上げたことのないテーマなので、自分たちでもどんな本になるか楽しみにしているところです。


⇒B&B

 http://bookandbeer.com/


⇒dZERO

 http://dze.ro/


⇒藤原書店 > 「バルザック「人間喜劇」セレクション」

 http://www.fujiwara-shoten.co.jp/shop/index.php?main_page=index&cPath=171_239&zenid=f0bb0ef5097bc178c141d86bb7e9943b

2015-04-15 『世界が変わるプログラム入門』

[][]『世界が変わるプログラム入門』(ちくまプリマー新書) 『世界が変わるプログラム入門』(ちくまプリマー新書)を含むブックマーク


★山本貴光『世界が変わるプログラム入門』(ちくまプリマー新書、2015/04/06、ISBN:4480689389


2015年2冊目の刊行書は、『世界が変わるプログラム入門』(ちくまプリマー新書)です。


学校などで、プログラムを学ぶ学生から、しばしば質問されることがあります。プログラム言語は学んだけれど、プログラムを書けるようにならないのはどうしてか、と。


無理もありません。プログラム言語の入門では、あくまでもその言語で使える「命令」とその使い方を教えてくれますが、自分でゼロからプログラムを組み立てられるようになるためには、それだけでは足りません。


プログラム言語を学ぶことと同時に、そうしたプログラム言語を用いてプログラムを組み立てる方法や考え方こそが重要なのです。


本書では、プログラムを組み立てるために必要な考え方を、読者が自分の手と頭とペンと紙を使いながらトレーニングできるように設計してみました。


そうしたプログラムを組み立てるための考え方を身につけると、おそらくプログラム以外のことについても、ものの見え方が変わるはず。ちょっとオオゲサに見えるかもしれませんが、書名を『世界が変わるプログラム入門』としてみた次第です(詳しくは、同書のあとげきをご覧あれ)。


⇒筑摩書房 > 『世界が変わるプログラム入門』

 http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480689382/

[][]チキさんのラジオ番組 チキさんのラジオ番組を含むブックマーク


2015年04月15日(水)の深夜、荻上チキさんがメインパーソナリティを務めるラジオ番組「Session-22」(TBSラジオ)にお招きいただいてお話ししてきました。


チキさんとは、吉川君との共著『心脳問題』(朝日出版社)を出す前からの知り合いでした。そんなつながりもあったので、芹沢さんとチキさんが主宰の「シノドス」でメールマガジン「αシノドス」が創刊した際、しばらくの間「思想空間」という連載をさせていただいたこともあります。


今回のラジオ番組では、「コンピュータプログラムの考え方をイチからレクチャー!」と題して、『世界が変わるプログラム入門』に書いたことなどを中心にお話しをしております。チキさんとアシスタントの南部広美さんのトークのおかげで、楽しくおしゃべりできました。


リクエスト曲(ゲストが3曲選ばせてもらえるのです)は、2曲を流していただきました。

1曲目はキリンジの「進水式」、2曲目はモンティ・パイソンの「Always look on the bright side of life」です。


放送内容については、下記リンク先からポッドキャストでお聞きいただけます。

(「ポッドキャストは原則1ヶ月(Main Sessionは1週間)で配信終了というルールで運用しております。」とのことです)


⇒荻上チキ Session-22 > 2015/04/15

 http://www.tbsradio.jp/ss954/2015/04/20150415session.html

2015-04-14 数学の言葉

[][]『考える人』(新潮社) 『考える人』(新潮社)を含むブックマーク


『考える人』(新潮社、2015/04/04、ISBN:B00UNNO74E


季刊誌『考える人』2015年05月号は、「数学の言葉」という特集です。2013年夏号の「数学は美しいか」に続く数学特集第2弾です。


今回は、森田真生さんのヨーロッパ数学史紀行を中心に編まれています。


私は、特集のイントロダクション「響き合う数学の言葉たち」というページの図と文、ブックガイド「数学の言葉、数学も言葉」を寄稿させていただきました。詳しい目次は、下記のリンク先をご覧ください。


また、今年の02月10日にリブロ池袋本店主催で行った吉川浩満君と私の公開対談「いかに探し、読み、書くか?」も、12ページにわたって掲載していただいております。タイトルの通り、吉川君と私が、どんなふうに書物や電子環境を活用しているかということを中心にあれこれお話ししています。ご笑覧いただければ幸いです。


⇒新潮社 > 『考える人』2015年春号

 http://www.shinchosha.co.jp/kangaeruhito/mokuji/52.html


⇒作品メモランダム > 2013/07/09 数学は美しいか

 http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20130709


⇒作品メモランダム > 2015/02/10 いかに探し、読み、書くか?

 http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20150210

2015-03-27

[]「言葉が紡いだニッポンの批評空間」 「言葉が紡いだニッポンの批評空間」を含むブックマーク


*2015/03/30追記:この対談は『週刊読書人』2015年04月17日号に掲載される予定です。


2015年3月27日19時から東京堂書店にて、「言葉が紡いだニッポンの批評空間」というタイトルで新著『批評メディア論』(岩波書店)を刊行された大澤聡さんとお話しします。


大澤聡さんの『批評メディア論』は、戦前日本の言論を材料に、その環境やメカニズムを精密に解析してみせた大変刺激的な本です。内容はもちろんのこと、独特の文体の面白さもあって、読者を思考や読書へ誘います(これについても対談で分析したいと思います)。


対談では、同書の読み解きを中心に、なにをどうしたら、同書のようなものの見方や読み方、書き方ができるのかという謎(メイキング)にも迫りたいと念じております。ものを読むこと、書くことにご関心のある方にも楽しんでいただける場にしたいと思います。


また、批評という営みを『文体の科学』でも少し論じたような広がりのなかで眺めてみたいと思います。古今東西の批評的な営みのなかに『批評メディア論』が描き出した戦前日本の批評のあり方を置いてみると、なにが見えるか。そんなことも議論できたらと考えています。


同書は、過去の痕跡について書いた本ですが、実はそのまま現在の状況を捉えるための得難く強力なレンズとしても機能します。対談では、そのあたりのことも含めて、硬軟とりまぜてお話しします。質疑の時間も設けますので、大澤さんに訊いてみたいことがある方も遊びにいらしていただければ幸いです。


⇒東京堂書店 > 同イベントのお知らせ

 http://bit.ly/1MC7mRJ