ラミレス、史上3人目の200安打

ヤクルトのラミレス外野手が横浜21回戦の5回に三橋直樹投手から三塁強襲の内野安打を放ち、イチロー(オリックス)、青木宣親(ヤクルト)に次いで史上3人目のシーズン200安打を達成。右打者、外国人選手としては、ともに史上初。シーズン最多安打NPB記録は、130試合制だった1994年にイチローが記録した210。セ・リーグ記録は146試合制の2005年に青木が記録した202。ラミレスは144試合制の今季139試合目での大台到達で、残り5試合で記録更新を目指す。

星野仙一、Tri-Cityの経営に参画

日本代表の星野仙一監督が会長を務めるHoshino Dreams Corporationが、Colorado Rockies傘下のTri-City Dust Devils (A)に出資し、経営に参画すると発表。球団を運営するNorthwest Baseball Ventures, LLCの株式のうち33%を、Kansas City Royalsの元内野手で現在は球団副社長を務めるGeorge Brett氏から譲り受けて球団経営に加わり、日本やアジアの学生らをインターンシップで受け入れて実際に球団経営を体験させるなど、スポーツビジネスの分野での人材育成を目指す。