三鷹、都立高初の2回戦突破

第86回全国高校サッカー選手権は首都圏の8会場で2回戦16試合が行われ、都立高として56大会ぶりに初戦を突破した初出場の三鷹(東京B)は西が丘サッカー場矢板中央(栃木)に1-0(前半0-0)で競り勝ち、都立高として戦後初めて同一大会で2勝目。戦前を含めると1932年度大会の青山師範(現東京学芸大)以来、75年ぶり2度目の快挙。MF炭谷翔はフル出場し、試合終了間際に左サイドから直接FKを蹴って決勝点に繋げ、1アシストを記録。3日の3回戦では駒沢陸上競技場で宮城工(宮城)と対戦する。