会えても一年に一度、天気次第で何年も会えない恋人達の間に会話は成り立つのか

最近よく思うことは、会社の人と話していて、ホントに話が通じないということです。

平均すれば通じていることの方が多くて全然通じないというわけではないんですけどね。緊急事態でここ一発で意思疎通したいときとか、明日の会議のために今の状況を把握する必要があるとか、半年間の目標を共有するとか、大事なところでちょくちょく、つまり期待値的重み付けするとかなり通じていない。

価値観や語彙やKPIや思考様式や表現形式を共有してその状態をグルーミングしないと、バベルの塔みたいになりますよ。でも実戦しかしないですよね。コミュニケーションのためのコミュニケーションなんて無駄とか言ってさ。照れくさいとかやり方わかんないとかさ。分かって当然とかさ。いやしくも我が社の社員がそんなことができなくてビジネス的損失を生じているなんてありえない、っていうか誰にも言えないとかさ。

もう考え方からなにからてんでばらばらななか、たまたま通じる部分をたぐり寄せながらやっていくしかない。組織パターンとかFearless Changeとか参考にしながら、空気変えていくしかない。銀の弾丸なんてない。結果が出せないことに悲観したら負け。ということは、結果なんて気にしたらやってられない。自分を信じて生きていくだけ。自己評価、自己承認だけが頼り。