2017-04-14
■皐月賞

コメント
2015-10-28
■[競馬][予想]:第152回天皇賞

- しれーっと秋競馬を始めようかな。
- 宝塚記念以降はテキトーにレースを見たり、見なかったりで、
- 一応、主要レースの結果だけは頭に入れてあるものの、
- どういう展開だったかまではイメージできないので、自身の記憶力低下を感じる。
- 秋はこの天皇賞が最後で最後になりそう。
- 毎年、天皇賞って自信があるのだけれども、当たった試しがない。
- しかも、結構人気サイドを買っていたのにね(笑
- 昨年に引き続き◎イスラボニータを中心に考えたい。
- 昨年は期待値を存分に含んでの1番人気だったが、結果的に枠が応えたんやろうね。
- ルメールの抜け出すタイミングも早かった。
- 今年は不遇な11ヶ月を過ごしたが、毎日王冠ではそれなりに格好はつけた。
- もちろん、エイシンヒカリを捉えられず、且つ、ディサイファに差されたのは物足りないが、
- 3月以来でいろいろ頓挫があったことを考慮すれば及第点は与えられそう。
- とにかく、昨年に比べるとメンバーが弱化しているし、
- JC、有馬というタイプではないから、ここに焦点を絞り仕上げてくるだろう。
- あとはもう枠と馬場だけだよね。
- ○ラストインパクトはもともと適距離が2000〜2400ぐらいのはず。
- 過去4回出走したG1は3000m以上が3回で、有馬の1回とちょっと気の毒だった。
- 近走の結果からもうピークは過ぎたという人もいるけれども、
- 若い頃よりキレは増しているし、エンジンのかかりも早くなっている。
- 札幌記念は3角から少しふかして行って、結果的に伸びそうで伸びなかったけれども、
- 小回りと休み明けを考慮すれば、0.2秒差はご愛嬌。
- 馬場が渋ったらこちらが本命でもいいくらい。
- あと気になるのはステファノスとアドマイヤデウスぐらい。
- 3歳馬2騎、アンビシャスとサトノクラウンは過剰人気。
- 全部上手くいって、コディーノぐらいかな。
- エイシンヒカリはトウケイヘイローに毛が生えたぐらいの評価。
- ショウナンパンドラは見込まれ過ぎ。オールカマーのレースレベルは低かった。
- ディサイファもほとんど推せる要素がないんだよね。
- スピルバーグはちょっとズブくなってきていて、今は2400mぐらいのほうが良い。
- で、ラブリーデイはあくまでも伏兵の馬であって、
- G1で1番人気やったら見送ってよさそう。
- ほぼ◎―○の1点になるだろう。
2015-06-27
■[競馬][予想];第56回宝塚記念、改

- 先週の段階では断然に◎ヌーヴォレコルトだったが、
- これを買うには買うが、「断然に」とまでは言えなくなってきた。
- もちろん、この馬は牝馬限定線よりも混合のほうでより力が発揮されそうだ、
- という考えに変わりはないし、
- また、高速馬場よりも少し重い馬場のほうに適性があるのは事実だから
- 阪神内回りの2200mは向きそうなのだが、
- 単勝勝負というのはちょっと違う感じがする。
- 代わって僕の中でグイグイ来ているのが○ワンアンドオンリーだ。
- もともと現4歳世代の牡馬って弱いんじゃないか、というのが世間の評価だし、
- 僕もそう思う。
- 実際、昨年秋はイスラボニータを筆頭にかなり失望させられた。
- 年が明けた後の天皇賞もアドマイヤデウスとサウンズオブアースが惨敗したことで、
- どうやら「弱い」という仮説は現実のものとなりつつあるのだが、
- 昨秋のG1戦線、とりわけJC→有馬で相見えたメンバーと比較すると、
- この宝塚記念のメンバーは相当手薄になった印象を受ける。
- ワンアンドオンリーは距離・高速馬場そして気性と三重苦だった菊花賞(9着)と、
- 進路が確保できず、そうそうに白旗を挙げた有馬記念(13着)は度外視できそう。
- JCも7着でイマイチ感は否めないが、
- エピファネイアとの比較では1.1秒離されたものの、
- ジャスタウェイとは0.4秒差でそれなりに抵抗している。
- そこらのレースで上位を形成した馬たちは軒並み引退し、
- ここは自ずと浮上してきそう。
- 3歳春は一気に脚を使う横山典仕様になっていたが、
- 神戸新聞杯やドバイシーマクラシックのように、
- 手応えがなくなってからの渋とさを生かしたほうが良さそうで、
- エム・デムーロのコメントを読む限り、ここもそういったレースをしそう。
- 今の阪神コースの馬場は必ず合っているはずで、
- また、ドバイでも終始かかっていたように、
- 距離もたぶんこれぐらいがちょうどええ。
- 最後の1頭は馬場が乾くことを見込んでの▲カレンミロティック
- 「天皇賞がピークだった」
- というニュアンスの陣営コメントをこの1週間あちこちで見かけた。
- 確かにあの天皇賞は状態面及びレースぶりは最高潮だったのだろうが、
- 距離とコースは決して得手とは言えなかったと思う。
- この馬の難しさは馬場適性だ。
- 重馬場は苦手であることは誰もがわかっていることだが、
- 実を言うと、超高速馬場も得意ではないというところが重要な点で、
- レコード駆けした垂水Sは1000m通過が58秒6であり、
- 道中緩むことのないペースで流れる時に最も力を発揮するタイプだ。
- つまり、
- 垂水Sは高速馬場に適性を示したのではなく、
- ペースがマッチングした結果として(たまたま)レコードが出たというのが僕の見立てだ。
- 先般の天皇賞も、13.0秒台に落ちたラップはなく、
- 残り800mから11秒台に突入する、厳しい流れになった。
- 決して展開の利があった3着ではない。
- 今日の馬場では難しくても、
- 明日1日晴れだったらこの馬が最も力を発揮できる重さの馬場コンディションになりそう。
- また、逃げ馬不在で極端にスローになることを僕は懸念したが、
- 蛯名自身が行くようなこと言っているから、も1度期待してみる。
- 蛯名は宝塚記念は極めて苦手としているが、
- 逃げてしまえば得手不得手はなさそうで、
- 結果的にハーツクライ産駒3頭をチョイスする予想となった。
- 最後に、
- ゴールドシップについて触れておくと、
- この馬は「わからない」としか言い様がない。
- 「わからない」人気馬を買う必要はないというのが僕の結論で、
- 最初からゴールドシップは構想から外している。
- (たぶん、長考しても明確な答えはでないよww)
- 昨年の天皇賞の時、僕はこう記した。
- 「そもそも、この馬に関しては、 東京・京都のパフォーマンスと中山・阪神のそれを分けて考えるべきだ」と。
- ただし、今年のAJC杯で負けた時、
- 軽い馬場への適性云々ではなく、
- 要は闘志が乗るか乗らないかが成否を分けるから、
- 闘志が漲れば京都競馬場も克服できると、ちょっと考えた。
- そうは思ったものの、結局天皇賞でも買えなかったのだが、
- その天皇賞に勝利したことによって、
- 僕の推測が僅かではあるが、証明できたような気がする。
- すなわち、
- 「阪神だから逆らえない」という考えは極めて危険であり、
- 阪神であったとしても闘志に火がつかなければ、
- あっさり凡走する可能性が大であり、
- 肝心の闘志に火がつくかどうかはゲートが開いた後しか判断できず、
- もはや競馬予想という俎上にあげることが無駄であり、彼もそれを拒否している。
- したがって、ここは走るか走らないかを単純に半々と見なし、
- 圧倒的人気のここは走らないほうに賭けたほうが悔いがないというのが僕の結論だ。
- 以上。