2009-7-15 積極性

今週は都議選の結果がでたり、解散がきまったり、キリンとサントリーの統合があったりといろいろありましたが、取り上げるのは、2つ。我が家では、風邪が家族を一巡しました。それと、IFRSなる会計基準ができるそうです。

・我が家で、風邪が一巡
私自身も土曜日に38度の熱を出してしまい、ダウン。日曜には回復しましたが、土曜日を気張ったヨメが、日曜にダウン。授乳中なので、薬も飲めず辛そうです。下の子も鼻水がでてきて、不機嫌な状態に・・・・。月曜日、ヨメが継続ダウン中なので、私の母に手伝いをお願いしたのですが、昨日より、私の母が風邪でダウン。
上の子⇒私⇒ヨメ⇒母
なんとか一巡で食い止めたいと思っています。皆さんも夏風邪にはご注意くださいね。

IFRS
ってご存知ですか? 私は、週間ダイヤモンドの記事を読んで初めて知ったのですが・・・・。IFASは、International Financial Reporting Standardsの略語で、訳すと「国際財務報告基準」です。ようは会計のお話なのですが、これがまた、インパクトがでかそうでした。日本では、会計のスタートは簿記(仕分け)から始まり、P/LとかB/Sとかの決算報告書になるのですが、その考えが吹っ飛ぶぐらい違うようなのです。でその導入インパクトは日本版SOX法の比ではなく、2016年頃には強制適用されるようなのです。

EUから始まった試みなのですが、日本はアメリカを追従していて、アメリカがIFASに首を縦に振らないだろう と高をくくっていたところ、アメリカが飲んじゃったっと。なので、IFAS対応に関しては日本が一番遅れている・・・・状態なのです。

そんなこんなで、世界の市場[北米・欧州・中国]がIFASを取り入れることになっており、日本[東証]も黙って追従することになりました、めでたしめでたし というお話です。

で、なにが言いたいかということ、日本の企業は、[会計システム]や[販売システム]など、大幅に刷新しなければならなくなります。ここにSEとしての需要があるなっと。
いまから英語が出来る人を中心にIFRSの勉強会などをやって、団体の会合などにでて、ってやれば、日本で先頭に立てるチャンスもあるなぁ っと思ったわけですが・・・興味がある方、いらっしゃいますか?


さて本題です。本日は「積極性」です。

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◆積極性

進んで事を行うこと。
いろんなことを経験し、体験するように心がけてください。


◆習慣化して鍛えましょう。
・(皆が嫌がることを)率先して手を上げること
・自分の意見や考えることをはっきりと伝えること

一つめ「率先して手を上げる習慣をつけましょう」
例えば、「飲み会の幹事」。面倒事とは思わずに、自分から手を上げて習慣をつけるのが大切です。また、幹事をやることにより色々な経験が身に付きます。

・ホスピタリティ精神
→雰囲気/料理 など、どのようにしたら満足してもらえるか?
・段取力
→乾杯から、趣旨説明、閉会まで、どのようにしたらスムーズに行えるか?
・プレゼン力
→幹事から一言を話すなど、プレゼンの予行練習になります[あのー]とか[えーと]とか自分の口癖なども修正する練習になります
・メンバとのコミュニケーション
→集金/会計報告/段取の打合せ などで、メンバ全員とコミュニケーションをとる機会/人脈を得る機会が得られます。


こうして考えると、いろいろなヒューマンスキルを鍛える場となりますよね。誰もが嫌がることをやることにより、感謝されて、しかも自分が鍛えられる こんな機会は他にありません。自分から率先して行い/考えてください。

仕事でも、仕事以外でも、「誰かやりたい人、いますか?」といったときは、率先して手を上げる習慣をつけてください。


二つめ「自分の意見や考えをはっきりと伝える習慣をつけましょう」

その際、相手にも自分の意見・考えがあるのですから、すべて自分の意見や考えが通るわけではないことを理解しなければなりません。

同じく、相手がどう思っているのか気になったらその場で相手に聞いてください。

この場合も、自分の意に沿わないことが覚悟していなければなりません。あなたが上司に意見を言うのであれば次の格言が参考になるでしょう。

「あなたのボスが間違っていたらどんどん意見を言いなさい。その結果、やはりボスが間違った決定をしたら従いなさい。」

◆習慣化して鍛えましょう。
・(皆が嫌がることを)率先して手を上げること
・自分の意見や考えることをはっきりと伝えること
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