近況報告(4)


 本当にヤバイ!のだ。ライ君の犬種はベルジアン・タービュレン!僕達が飼い始めてもはじめはまともに名前が言えなかった。当然ライ君を見て『ベルジアン・タービュレンですね!?』と声を掛ける方はそうとうのマニアだ。そしてそのようなマニアの方も滅多にいない。ライ君と暮らすようになって『ベルジアン・タービュレンですね!』言われたのは片手ほどしかないし、そのほとんどはルナちゃんを迎えに行ったブリーダーさんとそこの常連さんたちだ。
 そのベルジアン・タービュレンのメスの仔犬ががライ君を引き取ったペットショップにいるのだ。可愛くて可愛くてしかたがない。ルナちゃんとも同じ頃の生まれで仲良く遊べるだろう。名前はレンちゃんという。ルナに負けない位おてんばさんだ。レンちゃんはライ君と違っていつもゲージに入れられ可哀想な境遇だ。縁、縁、縁!僕はそれを大事にしたいとは思っている。ただ、僕一人で飼えるものではないしね。あ〜〜レンちゃん!