初ワラビ29

ワラビをどっさり頂いた。

今年初めてのワラビだ。太っていておいしそうだ。
あくを抜く灰を準備した。
今朝はかす汁かな。
誰がワラビを最初に食べただろうか。
想像してみると、食料が極めて少なかった太古の時代のことだ。火災が発生し、山菜の宝庫である山などが焼かれた。人々は食べ物に困った。焼けたワラビがいくつかあった。それを食べて飢えをしのいだ。それが始まりだ。
すごいフィクションだ。
これなら作家になれるかもしれない。
今日はここまで。