俺++ このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

  コンピ  開発  通信  写真  作曲  ホームページ

2007-01-14

ズラリ並んだV36

[]「Carview presents NISSAN circuit day with All New SKYLINE」!

というわけで、30組限定のV36スカイライン試乗イベントに当たったので金曜日は仕事を休んでid:tmx氏と筑波サーキットに行ってきた。8:30筑波集合ということで、朝5時起き。多分、ここ数年で最も早起き(^^;。「登場したての話題の車をサーキット全開で試乗するなんてそうそうある機会じゃないぜ〜。ワクワク〜。」とか楽しみにしていたけど、それはもう期待以上の内容でございました。

まずインストラクターの顔ぶれがスゴい!

萩原秀輝氏

斎藤聡氏

佐藤久実氏

五味康隆氏

澤圭太氏

みんな顔知ってるよ、有名人だよ(^^;;;;。助手席に乗ってもらって指導を受けたり、隣に乗せてもらってプロの運転を体験したり、一緒にご飯食べたり。このイベント、ホントにタダでいーのか?(^^;

試乗車はV36スカイライン(売れ行き好調で新車は用意できず、最終試作車とのこと)に加えてV8エンジン搭載グレードを含むフーガが用意されていた。インストラクターとの同乗を含めて20周ほど走る。フリー走行がないのが残念だったけど、一般の人ばかりだし仕方ないかなぁ。むしろサーキットでシロート(俺含む)にハンドル握らせる事自体ズゴイのかも*1。とはいえ、バックストレートで165km/h〜170km/hはフツーに出せたのでディーラーでの試乗とは次元が違い楽しめた。

・スカイライン350

まさか315馬力出る車でサーキットデビューする事になるとはな〜(苦笑

慣れもあると思うけど、道幅がクソ広い上にクイクイ曲がってなかなか思うようにラインがトレースできず明らかにビミョーな走り方になってしまった。さらに正直なところちょっと怖くてストレートでのベタ踏みできたのは合計で2秒くらいだったかも(苦笑)。結局パドルシフトも使いこなせないまま終了。あ〜、セフィーロで山道しか走ったことのない俺のウデには余る車ってことで...orz

クイクイ曲がるのは、今思えば4WASのおかげだよな〜。重心もローダウンしたセフィーロより明らかに低い感じ。新型VQも全くベツモノになっていて、何より音がいいしホントに7500rpmまで軽く回っちゃう。剛性感高くて全開でも安定してるし静かだし乗り心地も良いしスゲーよこの車って感じ。まぁ、id:tmx氏曰く「剛性感はビミョーにBMW3に及ばないカモ」らしいけど。

内装も良い出来具合。質感高いし、シートも良く出来てる。リアシートはスペック上の室内長を稼ぐためか背もたれが寝すぎだけど、リクライニングがついているグレードならいい具合に調整可能。まずい、買わない理由が見当たらんぞこの車(^^;

・フーガ450、250

スカイラインの後に乗ったので「サーキットに慣れてきた」というのもあるけど、フーガのほうが思い通りに走れた。軽くスキール音が出るくらいのペースでまったり。冷静になって、サーキットは峠みたいに忙しくない事にようやく気づく。ヘアピンといってもハンドルをグルグル回すことはないし、なにより幅が広いんだよね。そのかわり、アベレージスピードが速い。そのスピードを殺さないためのライン取りが重要と。うんうん。けっこう掴めた感じ。

さて本題。エンジンの質感と車体の剛性感は(予想の範疇だけど)確実にスカイラインに劣る。V8エンジン4.5L車の加速感はVQ35HRとイーブン。実際にはスカイラインより速度が出てた気がするけど、高級車らしくマイルドな味付けなのか。エンジン自体の質感はVQ35HRの方が上に感じる。今後シーマとかどうすんだろね。2.5L車はいつものVQエンジンの音がしたので何故か安堵を覚えた俺(笑。十分速いけど、V8の後で乗るとさすがに差を感じる。

乗り心地は少しだけ柔らかいが、高速域では大差なし。ロールが大きく感じるのは車重の差と重心が高いのが原因という気がする。静粛性も150km/h超えるとフーガが微妙に有利、という位の差。これはフーガがヘボいというよりスカイラインがスゴいって事だろう。むしろ酷評されまくりのV35がベースの車としては良くできているのかも。まぁ、冷静に絶対評価すればフーガも「すげーいい車」。普段乗るには文句なく、ノーマルで十分サーキットが走れる。その上で十分以上のトランクスペースと広くて座り心地の良いリアシートを備えるのだから、総合的に考えればやはり格上だ。

でも、その割りにインパネがショボいのは致命的と思った。こんなに安っぽくていいの?マイチェンで改良しようよ(^^;>日産

・スカイライン250

何故か参加者がハンドルを握る機会はなし。うーん、売れ筋グレードなのに(^^;。まぁ、日産の方としては4WASのアピールが重要ポイントだったようなので仕方ない。というわけで、佐藤久実氏の運転に同乗させて頂いた時の感想を。いやー、プロの運転はすごい。スムーズな上に速い速い。速度より動きの滑らかさに圧倒された。250は350と比較して同乗しているだけでも車の動きが的確に感じられるのが判り、シンプルなFRが良いというのはこの事かなぁと思った。試乗して350が欲しくなったらどうしようと思ったけど、250でも十分にサーキットで楽しめることを確認できたし、何より身の丈に合っている感じ。

ちなみに、インストラクターの中で唯一現役ドライバー澤圭太氏のスカイライン350と、五味康隆氏のフーガ250にも同乗させて頂いた。

澤圭太氏のスカイライン350は既にブレーキがスカスカだったようで、ノーマル車の限界点というのが見えて面白かった。同乗走行開始から15分しか経ってないので、サーキット走るにはブレーキはノーマルでは厳しいということかな。そんな状態でも「メチャクチャ速い」というのが印象的。さらに「絶対回る!」と思ったスピンすれすれの状態から立て直すプロの技を体験。これはマジですごかった。カウンターあてる所まで理解したけどその後の操作は全く意味不明(^^;;

五味康隆氏は「これでも全開ですよ〜、でもスカイラインには追いつかないなぁ、あー離される。『250に乗りたい』と言ったらマンマとフーガになっちゃったんですよ〜」とか言いながら、車の性能を余すところなく使っている感じの超滑らかな運転を披露してくれた。「2.5Lのフーガもプロが運転すればちゃんと速いんだ!」と思わず言ってしまった(笑

萩原秀輝氏には、助手席に乗ってもらってちょこっと指導して頂きました。ん〜、これってすげ〜贅沢な時間かも。話に夢中になってピットロードを過ぎるところだった。あと10周位していろいろ話を聞きたかったな〜(ぉ。でも、教えてもらったラインの取り方は2度と忘れないっす(笑

トークショーもあったし、お昼のお弁当は豪華だし、帰りにはお土産付きだし、ホントにタダでいいの〜?このイベント(^^;;。とにかく最高に充実した楽しい1日でした。

*1:まぁ、本音は「この手のイベントは新車5〜6台は潰す覚悟でやらんとイカンだろ」だけど(ぉ