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2013-07-28

[][]「コーディングを支える技術」読了

ここしばらく本というモノを読んでないので「なんか読んでみるかー」と思ってなんとなく買ってみた。

今時のプログラマにとって、存在して当たり前といえる「if」や「while」や「for」がどうして生まれてきたのか、歴史を絡めて丁寧に、しかし「緩め」に語られる。さらにはエラー処理、関数、スコープ、並列処理、オブジェクト指向...というように、およそ現代のコーディングにおいて必要となる要素が網羅されている。話題は深く、内容は広く浅く、気負わず読める。

「プログラミングしたことがある」人ならある程度理解できる内容だが、異なる複数の言語を使用した経験があればなお面白いだろう。直接的に特定言語のコーディングスキルが向上するような内容ではない。もちろん、それぞれの要素を実践的に語りだしたら10倍のページ数が必要だ。次に読むべき「厚い本」を探し始めるきっかけには十分になる。

「○○プログラミング入門」みたいな本でコーディング始めた人が、言語の文法や挙動でモヤっとしていたら、それはこの本だけで結構な部分が解消するんじゃなかろうか。私もノラリクラリと自己流で二十余年のコーディング生活を過ごしてきたので(言語仕様なにそれオイシイの動けばいいじゃん勉強キライだし的な)、楽しく読ませていただいた。

初心者から玄人まで、プログラマ全般にオススメできる。1点だけ、内容に対して、タイトルがちょっと判りにくい気がするのが勿体ない感じ。最初エディタの入力補完とか、デバッガとか、その手の話題かな?と思った。

try〜catchは不要とか今でも思ってるけどそれはナイショです(ぉい