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サーバー管理者日誌 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2012.10.9 (Tue)

管理パックの提供形式が不自由すぎる

Operations Manager の管理パックなんですが、なんでいちいち msi 形式で提供するんでしょうね。そういう形式で提供するなら、わざわざインポートさせないでも展開できるようにしていてほしいし、インポートさせなければならないのなら初めから zip 形式のようにすぐに取り出せる形で提供してほしいわけです。

しょうがないのでテンポラリ用のコンピューターで一度解凍してそれを zip に固めなおすめんどくさい作業を延々続けるという無駄な作業にいらいら。

わざわざインストーラー動かしてレジストリにゴミ貯めるような厄介な手順を採用した担当者は誰のことを考えてこの仕様にしたのかについて弁明を求めるよホント…。

2011.7.26 (Tue)

SpecialPollInterval の誤解

Windows の NTP クライアントは、時刻同期の間隔を自動的に調整する機能が備わっています。

MinPollInterval、MaxPollInterval の二つのレジストリ キーがそれにあたり、時刻の信頼度に合わせて同期間隔が自動的に調整されていきます。

これとは別に、SpecialPollInterval というレジストリ キーもあり、これも時刻同期の間隔を入力する値です。

この値を使うと、等間隔で時刻同期が実現できる…という、Windows の独自実装モード (RFC じゃそんな仕様がない?) での時刻同期が実現できるようです。

しかし、SpecialPollInterval が利用されるケースは極稀です。具体的には、NTP サーバーを指定する際の同期モードが「0x1」となっている場合のみです。

ナレッジベースにはこうしてきちんと書いてあるんですが、Web 上には間違った記述のページがたくさんあるようで、このあたりのせいで 「Windows の NTP クライアントの動きはよくわからん!」と言われてしまうのでしょう。正しく使いこなせていないのが残念ですね…。

この辺が間違った解釈の記事一覧。

この挙動、ワークグループ環境に限るんでしょうか?少なくとも NTP サーバー指定時に明示的に 0x1 を追記したほうがよいかと思います。デフォルトは 0x0 になっているようなので。

さらし首にして申し訳ないのですが、トラックバックに気づいて修正してくれること、もしくは別の根拠資料が提示されてくることを祈ります。

2010.6.17 (Thu)

SCVMM データベースに、同梱の SQL Server Express を使用することで運用に支障がでることがある

SCVMM には SQL Server が必要になります。そのためデフォルトでは SQL Server 2005 Express (2008 では SP2、2008 R2 では SP3) が付属します。しかし、同梱の SQL Server Express を利用すると、データベースのマイグレーションが非常に困難になります。

SCVMM Server をインストールすると、"Virtual Machine Manager サービス" が組み込まれます。このとき、同梱の SQL Server Express を利用するようにすると、このサービスに SQL Server サービスが関連付けされてしまうのです。そのため、SQL Server Express を停止できなくなってしまうのです。

また、データベース接続文字列はレジストリに保存されているのですが、これの変更も思ったようにうまくいかず、設定変更手順を示す適切なドキュメント類も提供されていないため、結果的に再インストール以外の選択肢が無くなってしまします。

ただし、再インストールする際は、以前のデータベースをバックアップし、再構築後に Virtual Machine Manager サービスを停止、リストアすることで元の設定をリカバリできるようです。

ということでいろいろ面倒くさいので、同梱の Express は利用せず、できれば Standard 以上、無理であればダウンロード版の Express で良いので、SQL Server を事前にインストールしておくとよいでしょう。*1

ちなみに、データベース接続文字列の設定は以下のドキュメントに記載があります。

VMM 用 SQL Server のリモート インスタンスの構成

*1:これは経験的に、SCVMM だけでなくその他すべての製品で言えます。言語設定、Service Pack や修正プログラム管理、その他もろもろの運用作業で支障がおきます。同梱モノは一体何が入っているのかさっぱりわからないですから。

2010.5.26 (Wed)

OpsMgr 2007 R2 は SQL Server 2008 R2 を利用できない

SQL Server 2008 R2 がリリースされたので、さっそく OpsMgr 2007 R2 のバックエンド DB として利用してみようと思いました。が、整合性チェックで「SQL Server が無いよ!」と弾かれてしまいました。

ドキュメントや BLOG を一通りめぐってみたものの、改善手段は見つからず。

configuration - Is Sql Server 2008 R2 unsupported by Operations Manager (SCOM) 2007 R2? - Server Fault ←たのむよ…。

レジストリで CurrentVersion をいじればいいのかも知れないのですが、怖くてようやりません。

というわけで残念ですが SQL Server 2008 R2 の利用は断念。むむ。

2010.4.16 (Fri)

もしも SCVMM 管理コンソールの接続先サーバーを間違えてしまったら

SCVMM 管理コンソールは初回起動時に接続先サーバーの設定を行います。

しかし、間違えたサーバーを指定してしまうと、その設定変更すらさせてもらえなくなります。

見た感じでは設定はレジストリに保存されているようです。

HKEY_CURRENT_USER
 \Software
  \Microsoft
   \Microsoft System Center Virtual Machine Manager Administrator Console
    \UserConnectionSettings

このあたりを弄くりまわせばいい、気がします。