やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 30回目の万博


本日、目標としていた30回目の万博訪問となった。

記念すべきこの日は、朝から時折雨が降る天気。開門前に西ゲートに並んだが、場所がちょうどテントのある場所だったりとか、パビリオンの見学中だったりとかして、雨が降っていてもなんとか傘を差さずに午前中を過ごすことができた。

今日も朝から入場者は多く、西ゲート前に並んだのは朝8時過ぎだったので、駐車場からのシャトルバス降り場からの合流地点の後ろまで列が伸びていた。

たぶん今日も定時より早めに開場となったのだろう。9時前にゲートを通過し、そのまま長久手日本館の予約を行った。到着した直後には列を締め切られたので、ギリギリセーフといったところ。各時間帯に列が作られるが、それぞれ人が多い休日は150人程度、平日は200人程度で締め切るらしい。

次に向かったのがEXPOドーム。今日はアニメとゲーム音楽をオーケストラによる演奏で楽しめる企画があるのだ。席は自由席なので、それほど急ぐ必要はないが、夏休み期間中ということもあり、意外に早く整理券の配布終了となるかもしれないと思うと、自然と足が速くなってしまう。

EXPOドームに到着したときには9時20分過ぎになっていたが、整理券を手に入れることができた。

そして今度はキッコロゴンドラにのり、企業パビリオンBエリアに向かった。この時間帯のゴンドラは空いており、待ち時間はゼロだ。


企業パビリオンBでは、日立館の整理券の配布を狙ったが、やはり開場して1時間近く経過しているため、既に配布終了となっていた。

次に目指したのが、トヨタ館の優先枠配布。夏休み期間だけ子供1人に対して大人1名が優先で入場することが可能な枠が設けられており、この列は配布開始時間帯が通常枠よりも遅いために、通常枠が一杯になってから列が伸び始めるという特徴がある。


日立館が整理券配布方式に変わったため朝の人の流れがトヨタ館と日立館に分散され、トヨタ館の通常枠の配布終了時間が遅くなったのではないかという予想のもと、一か八か、優先枠狙いでトヨタ館に行ってみたところ、まだ列の受付を行っていた。

列にならんで1分後には配布終了の看板が出ていたので、こちらもギリギリセーフといったところか。

手にしたのは2時10分入場〆切で2時30分からの第7回目の公演であった。あとでわかったことであるが、この第7回の公演は、他とはちょっとだけ違うのである。^^

出口付近では、整理券の時間帯の都合が合わなかった人達同士が、整理券の交換を行っているのが目に付いた。この場合、早い時間帯を遅い時間帯に交換するというのは、今交換して出てきた人たち全てが遅い時間帯の整理券を持っているわけなので比較的容易であると想像できるが、逆に整理券の時間帯を早い回のに交換しようとすると交換相手を探すのに一苦労するのではないだろうか。


トヨタ館も無事入手でき、次に向かったのが夢見る山のテーマシアター。ここも整理券を一度に大量に放出するため、今の時間帯でも簡単に手に入れることができるのだ。

整理券配布列の最後尾に並んだ10分後には1時15分〆切の入場券をゲット。今回も残念ながらアリーナ席ではなかった。一度はアリーナ席で見てみたいものである。



ひとしきり、整理券入手に走り回っていたので、気が付いたら時間は10時前。この時間はまだグローバルハウスの整理券の配布を行っていたが、今日はパス。

11時30分から予約してあったミュージカルを見るため、モリゾーキッコロメッセに向かった。

ということで、本日記念となる30回目の万博は、
モリゾーキッコロメッセのミュージカル
夢見る山のテーマシアター
トヨタ
長久手日本館
日本のアニメとゲーム 夢のシンフォニー(EXPOドーム)
あとは、外国館をいくつか。。。

となりました。

今日は、西端、北端、南端と、会場内をぐるりと歩きまわりましたので、非常に疲れました。特に、トヨタ館を出た3時以降はずっと雨に降られてましたので、移動が大変でした。

本当は今日一日ゆっくりと日本広場で行われていた「にっぽん一芸 其の四 (千秋楽)」を見て楽しむ予定だったのですが、トヨタ館などの企業パビリオンの予約が取れたため、こちらを楽しむ余裕がなくなってしまったのが少し残念でした。


公式入場者数(21日最終)
入場者数: 122,488人
総入場者数: 15,487,458人