TATE BRITAIN: GOTHIC NIGHTMARES

Gothic Nightmares

テイト・ギャラリーで行われているゴシック展『Gothic Nightmares』が秀逸でした。
ヘンリー・フューズリ、ウィリアム・ブレイクの作品が大量展示されているのに加え、特に聖書とか神話のエピソードに基づくことなく「男がもう一人の男を縛っていたぶっている」という元祖やおい的なマリア・コズウェイ、マッチョでかっこいいサタンを描いたジェイムズ・バリーの作品など、見ていてまったく飽きない展覧会でした。

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コヴェント・ガーデンに行って、オシャレ系のお店ばっかなので中古レコード屋でもないかなーと思っていたら、アロマテラピーショップのNeal's Yardのすぐそばにラフトレードのお店がありました。ラッキィ!
メタルコーナーがあって驚きましたが、そこはやはりラフトレード。いわゆるsubterraneanなメタルばかり置いています。
ACID MOTHERS TEMPLEもメタルコーナーに置いてあって、さすがにちょびっと違うんじゃないかなぁと思いました。
AMTはあまりにリリースが多すぎて、ほとんどフォローしていないのですが(たまに買ってる)、『GOOD-BYE JOHN PEEL: LIVE IN LONDON 2004』は伝統のブートレグ業者TAKRLをパロった二枚組LP(しかもマルチカラービニール)で、買わずにいられませんでした。

内容はオーディエンス録音のブートみたいでしたが、演奏は良かったです。

ロンドン中華街は料理店がたくさんあって、どれもおいしそうなので悩みますが、何軒か行った限りではDragon Innがお気に入りです。まあ店員は例によって無愛想ですが、焼きソバとレモンチキンがあれば人生はバラ色です。午前3時までやっているのでライヴ後でも大丈夫。Astoriaからだったら歩いて行けます。