珍しく意見合った。

■半年資格停止など妥当 我那覇に川淵会長が私見sports navi

 この妄言オヤジにはうんざりですが、今回は言うとおり。6試合以下じゃ、いかにも短い。3ヶ月〜半年あたりが落としどころ。

 オシムこんなこと言ってたけど、もちろん「我那覇の処分を軽くしろ」なんて幼稚な話ではなく、Jの広報や委員会、チームの首脳陣やドクターにもっとしっかりやれ、といってるわけで。我那覇がプロフェッショナルとして「正当な」処罰を受ける以上、川崎の関係者は猛省に猛省を重ねて今後しっかりやらんとね。でもそんな中、チーム状態は素晴らしく。「今のチームに参加できない」だけでも、我那覇には十分なペナルティです。しつこいけど、だからといって「処罰は不要or軽く」なんて勘違いしたことは言わないけどね。

もう喉元過ぎたの?

■ラモス監督、続投に意欲=J2東京Vsports navi

 例によって私の周囲のヴェルディサポは勝ったことを心底がっかりしておりますし、都合悪いことはすぐに忘れるモジャオヤジはおそらく続投となればここ数週間の経験は全く忘れて、今まで通り暴君(そして愚君)ぶりを発揮するでしょう。まあ、これ以上は、私ヴェルディサポじゃないので申し上げませんが。周りを見ると本当に気の毒です。

 まあレッズも人のこと言ってらんないけど。今日のお粗末な試合じゃあ、Jもアジアもお恥ずかしくて大きな顔できませんよ。サッカーを個人競技かなんかと勘違いしてるんじゃ無かろうか。もうどんどん負けろ。こんなつまらんサッカーで結果残されたらたまらん。

 というわけで、ACLは応援しますが、Jの試合はしばらく応援しません。する価値を感じるまで。私は信者ではないし、レッズサポである以上にサッカーファンなので、愛すべきつまらないチームより、素晴らしいサッカーをする敵を応援します。しばらく静岡勢でも見てようかしら。

当たるか、そんなん。

 NHKマイルC。もうすぐ1000万馬券という大変な配当。ゲレイロの2着付けで買っていたのですが、頭はアサクサ、Mシーガル、ダノン、ダイドウ。ピンクカメオは買えないよ〜。もちろん3着も買えないよ〜〜〜。

 ウチパクさんはまさかここで中央初G1制覇とは。本当に驚いたけど、おめでとうございます。

 ダノンムローは、内を突いて素晴らしい脚で一旦先頭に立ちました。残り100で止まっちゃったけど、これも相当の器。アルシラートのライバルと見ている馬。良かった。しかしこれでまた次走ぶつかる可能性が。この2頭、同じレースで走るとワンツーするイメージ全く沸かない。3着4着とかなら簡単にイメージできるけどw

順当にダービー馬。

■ケンタッキーダービー、2歳王者ストリートセンスが快勝

 前走負けたとは言え、オールウェザーコース。馬の力は抜けてます。健康なら久々に3冠狙える器じゃないでしょうか。やっぱストリートクライStreet Cryは良いなあ。日本に産駒入ってこないかなあ。来年以降、もっと高くなりそう。

 でもアメリカはオールウェザーへの移行が急速に進んでおり、今後はレースも様変わりしてきそうですね(オールウェザーはスローの上がり勝負になることが多いらしい)。日本馬にとっては、走りやすそう(勝ち目がありそう)ですが、アメリカまでそんなんなったら味気ないなあ。

 関係ないけど、タペタトラックを採用した競馬場から、ディッキンソン(ダホスの調教師・タペタ素材の開発者)がどのくらいマージンを貰っているのだろう、と気になって仕方がないw この人、色々凄いよなあ。英時代は1日12レース勝つし、障害のビッグレースで1〜5着独占したこともあるし。その後アメリカで平地トレーナーとしても成功してるし。「タペタ」ってのはラテン語で「カーペット」って意味で、いわゆる「絨毯のような馬場」なわけですな。実際、クッション性も大変優れているようで。ドバイの調教場Al Quazにも採用されています。日本でも育成場などでどんどん採用されていくでしょうね(実際、美浦に今秋〜冬からオールウェザー導入が決定している)。どうせこのままじゃ日本のダートレースは「完全なローカルイベント」「過去の遺物」になっちゃうし、大井とかはオールウェザーにしても面白い気がする。それにより、JRAを出し抜く形で、アメリカ競馬へ実質的な門戸を開けるし。JCダートなんかもう、アメリカの一流馬来ないよね。馬場が合わないことはっきりしちゃったし。参戦ゼロはどっちらけだが、フリートストリートダンサーのような馬に勝たれても困るw 本当はもっと小さな競馬場が話題作りも兼ねてやった方がいいのだろうけど、導入には莫大なお金がかかるようですからなあ。赤字があるような競馬場は無理よね。

 でも、スポーツ的な観点で行われているアメリカ競馬は、トライアルがオールウェザーで本番がダートでも「トライアルは足馴らし」だから許されるわけですが、興行的な観点で行われている日本競馬は、「トライアルが予想の参考にできない!」と大反対が起きそうな気もします。全部いっぺんに変えることは不可能だしなあ。私的にはダートとオールウェザーの出し入れとか、予想する上で楽しそうですけどね。

幼稚だなあ。

■小野vsオジェック監督“冷戦”突入sports navi

 小野が、でも、オジェックが、でもなく、マスコミが(あとファンが)。選手が、理解できない起用方法に対し、説明を求めるのは当たり前で、その手段としてマスコミを利用するのもありふれた手段。ネタに飢えたワイドショー気質のマスコミが騒ぎすぎなんだよ。踊るファンは少ないだろうけど。レッズサポ以外はそんなに騒ぐような話題じゃないよ。もっとモジャオヤジの時間を楽しみなさい。

 根本にオジェックの起用方法に筋が通ってないことがあるのは、いつも言ってるとおりで。何とかしなければいけない人は、フロントと、オジェック。それは確か。オジェックの言う「起用は監督が決める。選手は従う。当たり前のことで、なぜ騒がれるか分からない」は超正論。無論、使わなかった選手の穴を感じさせないサッカー、使った選手が失望を感じさせないプレーをすることが必須。前節のワシンみたいな出来だと、納得はしないし、不満が残る。それは小野が悪いんじゃなく、オジェックが悪い。本来、オジェックが一人悪人になるところを、小野がわざわざ下へ降りていってやり合ったということ。

 しかし浦和みたいなリーダー不在のお子さま集団が殻を破るには、こういう起爆剤的イベントが必要で、それによって一時的に混乱、低迷することはあっても、選手が無抵抗に従順なだけより最終的には強いチームになる。もちろん文句言っただけの仕事は求められるわけで、私としては小野ちんがチャンスを得て、仕事をしっかりするまでは、少し厳しい目で見ていきたいです。後半30分に出て「仕事しろ」ってのは酷だけどね。次のスタメン機会は活かせよ、ってことで

サカつく5日記

■8年目7月

 ACL決勝T1回戦の相手はメルボルン。柱谷は早速キャプテン。相手の力もあるが3−0完勝(もずく、カレン、三浦)。これで準決勝。あと2つ!

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