どんなもんかー

(橋口厩舎)乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下角馬場でダクを10分ぐらい踏んだ後、坂路にて併せて追い切る。

  • 小牧J シェリフ      55.7−40.9−27.5−14.4 一杯
  • 助手  スカイスクレイパー 55.2−40.4−27.1−13.9 一杯

ゆっくりとスタート。徐々にピッチが上がり出し、終始全力の走り。ラストは併せた馬に大きく置かれてフィニッシュ。担当助手「相手は走る馬だからね。馬場も悪過ぎるので参考外だよ。先週、小牧騎手でビッシリと追われているし、今日は全体的に時計が二つ三つ違うから、時計は気にすることはないよ。今週のレースを目標に順調に乗り込んで来ています。あとは勝ち運に恵まれない馬なので、しっかり応援して下さいね。今週日曜の京都・芝2000mを小牧騎手で予定しています」

 調教駆けする相手とはいえ、どうなんですかね。少なくとも休養してパワーアップしたということはないような…? そうなると、休養前のレースではこの馬をまったく乗りこなせていなかった小牧では「まず足りない」という回答。叩き台くらいに見ておくことにしますー。

北で復活

20日は函館Wコースで追い切りました。「今朝はウッドコースで馬なり程度の追い切りを行いました。こちらに移動当初はちょっと疲れているような様子も見られましたが、動かし出してからは覇気のある走りを見せてくれて、体調もグッと上向いてきました。昨年、函館で調子が良かった頃と同じような状態ですね。今朝は来週ビシッと追い切るための準備という感じで動かしましたが、併せていい気合いを見せていましたし、来週のひと追いで態勢は整いそうです」(安田翔助手)31日の函館競馬(3歳上500万下・芝1200m)に古川騎手で出走を予定しています。

 そろそろ結果出して貰わなくては困る超期待馬。小倉の流れは合わない、ダートはさっぱり、マイルは微妙(特に新潟の特殊なマイルは)ってことで、ここまでの敗戦は言い訳可能。しかし北の12で好走できなかったら「実力」ってことですね。復活期待します。

うーん?

20日は軽めの調整を行いました。「先週後半から乗り出しました。坂路でのキャンターを中心に調整していますが、久々を激走した反動はありませんね。使ったことでテンションが上がるのを警戒していましたが、今のところは精神的にも落ち着いていて、いい雰囲気で調教に取り組めています。ここまでは順調ですし、予定どおり小倉の特別戦を目標に進めていくつもりです。昨年、北海道で結果が出なかった1700メートル戦ですが、あのときは滞在競馬でかえって緩んでしまったのか数字以上に体が立派で絞りきれなかったことが敗因のひとつだと思っていますし、本質的にはこなせると考えています。あとは長距離輸送をクリアしていい精神状態でレースに臨めればチャンスはあるでしょう」(中尾師)8月7日の小倉競馬(KBC杯・ダ1700m)を目標にしています。

 前走はとびきりの驚きを与えてくれたリーガルスキーム。レース後の予定通りではありますが、平地で続戦するようですね。あくまで全てが嵌った競馬だったので、輸送の小倉+距離延長でどうなのかな? ダート1400での成績は4−1−1−2−0−3、それ以外では0−0−0−0−0−6という明白な数字が物語るように「14オンリーの馬」なんですが。まあ、1700では1秒負けたことがないんですけど。

 まあ、ともかくもう1つ勝つというのがこの馬にとっては「出来過ぎご褒美」だったので、気楽に見守ります。結果でなかったら改めて障害行きましょうや。

うさぎのこと。

 ブログを通じて競馬中心に交流させていただいている@graceさんの愛兎さんが体調を崩されたとのことで。高齢のウサギにとって夏は天敵。うちのエメも食欲が落ちるとビクビクします。

 最近、フードをバニーセレクションのスーパーシニアに替えてみました。

 コエンザイムQ10とかグルコサミンとか、人間の健康食品通販番組でよく見る成分配合。健康に良いのは良いのでしょうが、問題はちゃんと食べてくれるか。ウサギという生き物はかなりへんくつで、違う餌になると頑なに見向きもしなかったりします。私も「このフードの方が良いフードだし、近所のDIYショップで買えるし良いんだよ!」と言い聞かせた餌をほぼ1日1かけらも食べずに放置され、根負けして元の餌を片道45分掛けて買いに行ったことがあります(今は通販で買っています)。

 結果は…食べました! 良かった。買って1週間ほどですが、目に見えて、とまでは言わないけど毛艶も良くなった気がします。うちに来たのが2004年の5月。その時点で生後3ヶ月弱でしたので今は7歳と5ヶ月になります。人間で言うと60歳ぐらいですかね。飼い主がしっかり面倒を見てあげなくてはいけません。その昔、学校にいたウサギはよくもまあこんな環境で…というくらいタフな生き物でしたが、本来繊細な動物ですからね。

 年齢の件。実はとんでもない勘違いを私しておりまして…エメは「2005年にうちに来た」と、いつの間にか1年縮めて記憶してたんですよね。それに気づいたのは最近です。先日昔のデジカメ写真を整理しておりましたら、2004年夏の写真にエメが写ってるんですよね。なんでだろう? そんなわけで最近1歳年を取りましたw どうか1日でも長く側にいてくれますように。ねえ、ヘチマ製のにんじんにフィーバーするエメさん?


「…………」
な、なんすか、動物小物に囲まれてフリーズするエメさん?

「……オマエ、この前ウサギカフェで両手いっぱいに子ウサギ持たされてデレデレしてたじゃないの」

 すみません( ̄д ̄;) だって店員さんに「せっかくなので当店のお客様で『一番多くのウサギをだっこした』記録更新しましょう〜」って言われたんだもの。
 

ぐぬぬ…

屋外周回コース2400mでのキャンターと屋内坂路でハロン16秒のキャンター調整を行っています。「先月から継続して良化してきており、毛ヅヤはよくなって来ていますし、カイバもしっかり食べてリラックスもできています。体のラインはまだひと息な状態ですが、この点については乗り込みを重ねていきながら変えていく必要があるものですし、長期的に見ながら良くしていければと考えています」(早来担当者)

 状態が上がらない中、無理してもしょうがないですが、あと8ヶ月で引退なんですよね…9月に復帰して、3回使えれば御の字かな。ぐぬぬ

また地方出走。

27日の笠松競馬(鈴蘭特別・ダ1400m)に登録し、選出されました。相手関係や馬の具合を見ながらになりますが、前向きに出走を検討しています。

 うん、何度も言いますが、サカーイのおもちゃになるよりはずっと良いので、地方出走問題ないです。やれるだけの勝負をした騎手のせいにしないで済むように、ちゃんと乗せる人に馬の特徴説明して欲しいですね。それよりまた放牧開け2週弱で出走。まあ、これはこの馬のレベル(カースト)で行くと逃れられない宿命でしょうかね(諦観)。中間は宇治田原でしたし、もう少しやれるんじゃないでしょうか。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。