Titaniumで簡易RSSリーダーをつくる02

前回作ったものを改良した。

やったこと

記事のタイトル、ブログ名、記事冒頭部分、日付を表示していたのを、記事のタイトルとブログ名だけを表示させるようにする。
以前までの3件の倍、6件の表示が可能になった。

前回 -> 今回
->

ソース(前回からの主要変更点のみ抜粋)

不要な部分の削除、define的数値の変更のみ。
全ソースは前回の記事参照。

app.js

・一度に読み込み&テーブルに表示する数の変更

// YQLで一度に読み込むfeedの数
//var limit = 3;
var limit = 6; // 詳細と日付を消して、一画面内の記事表示件数を増やす

・記事内容冒頭の表示と日付の表示を削除

// feed項目をtableViewに追加する
function _appendRow( tableView, item ) {
  var row = Titanium.UI.createTableViewRow();
  row.className = 'entry';
  row.height = 'auto';
  row.layout = 'vertical';
  row.add(Titanium.UI.createLabel({
    text: item.title,
    top:    '4dp',
    left:   '4dp',
    right:  '4dp',
    height: 'auto',
    color:  'black',
    font: { fontWeight: 'bold',
        fontSize: '15dp',
    },
  }));
  
  /* 詳細を表示させないようにするためコメントアウト
  row.add(Titanium.UI.createLabel({
    text: item.description.slice( 0, 50 ) + '……',
    top:    '0dp',
    left:   '4dp',
    right:  '4dp',
    height: 'auto',
    font: { fontSize: '13dp', },
  }));
  */
 
  /* 日付も表示させないようにするためコメントアウト
  row.add(Titanium.UI.createLabel({
    text: item.date.replace( 'T', ' ' )
           .replace( '+09:00', '' ),
    left:   '4dp',
    height: 'auto',
  }));
  */
  tableView.appendRow( row );
  return;
}

新たな課題

・セルの幅を均一にする。好みによる?
 -> 現状、ブログ名や記事のタイトルの長さによってセルの高さが動的に変わる仕様になっているため統一感がないので

・ブログ名と記事のタイトルを分ける。
 -> 記事のタイトルだけでも表示可能にするとか

・続きを読み込むタイミングの改善
 -> 最下部までスクロールしたら自動的に読み込むor流行りのひっぱって更新する機能とか

・色、デザインの変更
 ->単純に見づらいので

・未読と既読の区別ができるように
 ->テキストスタイルの変更

現時点での改良したいところまとめ+進捗

・タブ、ナビゲーションバーを必要に応じて表示させるようにする。
 -> 表示領域は広いほうがいいため。ただでさえ狭い画面なんだから有効活用したい。

・表示内容を、タイトルだけ or タイトル+記事冒頭の文章のいずれかを選択可能にする
 -> 表示情報量を増やせるようにするため。タイトルとブログ名くらいあれば十分って人(自分)用

 ★今回の改良+選択機能を実装すれば実現可能。

・好みのRSSフィードをアプリ内から設定できるようにする

・NG機能。
 -> 見たくないブログの記事は反映させないようにする

・オブジェクトにまとめたコーディング方法を参考にしてコードをすっきりさせる

・表示したページの拡大縮小。
 -> 1画面内の情報量を増やす。

・オフライン時の処理を親切なものに。
 -> 現状アラートダイアログだけでエラーメッセージをナマのまんま出しちゃってるので。

・セルの幅を均一にする。好みによる?

・ブログ名と記事のタイトルを分ける。
 -> 記事のタイトルだけでも表示可能にするとか

・続きを読み込むタイミングの改善
 -> 最下部までスクロールしたら自動的に読み込むor流行りのひっぱって更新とか

・色、デザインの変更
 ->単純に見づらいので

・未読と既読の区別ができるように
 ->テキストスタイルの変更