入院環境を整える

AM6:00起床。看護婦さんが来て早速採血。
午前中にお風呂の回覧がまわってきて、一人づつ入る。
食事は天ぷらがついたりするので、結構くどいものでも食べていいらしい。
ごはんも普通の白いご飯。
肝臓病の治療はひたすら食べて寝ることが基本。ぐうたらな病だ。



午後にダンナと母と弟が来て、パジャマやタオルなどの差し入れをしてくれた。
入院準備で忘れがちなのが「お箸」「イヤホン」。
初日は看護婦さんから割り箸をもらったものの毎日もらえるわけではないし、売店にも買いに行けないので、持ってきてもらえてとても助かった。
相部屋なのでテレビを見るときは「イヤホン」は必須。21時には消灯してしまう為普段見ているテレビを必ず見られるわけではないけど、ニュースくらいは見たいところ。
あまり自覚症状がないとはいえ、いっぺんにたくさんの人に会うとやっぱり疲れる。
いつもの偏頭痛がしても肝臓病の時は基本的に薬を飲まないほうがいいらしくて、頭痛薬も飲めない。



夕方主治医が来る。
「A,B,C型肝炎のウイルスは発見されなかった。あと残り(D,Eその他)は今調査中です。GPTが300台まで下がったので峠は越えました。」とのこと。
家族達は私が普段活発に動き回っているので、今回の病気も過労が原因だと思い「無理するからよ!」などと言われ耳が痛かったのだが、先生曰く「過労でGPTが500まで行くことありません。」とのこと。自分のせいじゃないらしい。よかった。