自分が全幅の信頼をおける部下を3人育てよ


漫画「静かなるドン」のなかのある親分のセリフで「極道の世界、自分のために命を張ってくれる3人の子分を育てることが出来れば、天下を取れる」という趣旨のものがある。この言葉は至言だと思う。


企業経営者たるもの、自分の信念を持っていてそれに向かって突き進むだけの精神性が必要だ。時としてワンマン経営者とか非難されることがあったとしても、それは部下に自分の信念について理解させ、自分についてこさせるプロセスを手抜きするからそうなるだけであって、原則的に経営者たるもの、ワンマンでなければならないと思う。


しかしながら、自分のために体を張ってくれる部下は必要だ。自分のために体を張ってくれる3人の部下を持てるならば、会社が大きくなるのは時間の問題だろう。いま、やねうらおには信頼のできる部下が何人か居る。部下だというか、こいつらの生活は私が守ってやらなければならない、という子供のような存在だ。たとえ、自分の財産を投げ打ってでも、こいつらだけは守る。こいつらが私から逃げ出すようなら私のビジネスもそのときが終わりだろう。もう素直に潮時だと悟って会社をたためばいい。その覚悟は出来ている。


K○F(一応伏字)のしとと先日、一緒に飲んだときに(K○Fの人は20人の部下が居る)「経営者たるもの、お金を払うことに至福を感じなくてはいけない」ということを言われていた。いかにして人件費を削減しようかと考えているだけの、人を道具のようにしか思っていない経営者からは決して出てこない言葉だ。私もそうありたいと思う。


天の神様。願わくば、私の子分たちを裕福にしてあげてください。あ、、あと。ついでなのですけど、いま、本の締め切りが大変ヤバイです。月末までにあと4章分書かないといけません。4章というと、30*4=120ページです。あと2日。寝ずにやったとしても48時間では1時間で2ページ以上書かないと到底間に合いません。こんな文章書いてる場合ではないのです。マジでマジで。お救いください!どうか御慈悲を!


BENEDICAT vos omnipotens Deus.
Pater, et Filius, et Spiritus Sanctus.
Dominus vobiscum.
Et cum spiritu tuo.
Amen.*1

*1:全能の神が、あなたたちを祝福し給わんことを。
聖父と、聖子と、聖霊とによりて。
主は、あなたたちとともに。
また、あなたの霊とともに。
アーメン。