Hatena::ブログ(Diary)

やねうらお−ノーゲーム・ノーライフ このページをアンテナに追加 RSSフィード

GT-Rの買取ならここですわ。どこよりも高く買取ってもらえるはず。お勧め!GT-R 買取
電王戦出場記念! 書籍化されたで! 監修したで!(`ω´) 絶版なってしもた Kindle版で復活!! 記事書いたで!
解析魔法少女美咲ちゃん マジカル・オープン!

YaneuLabs / やねうら王公式 / やねうらおにメール / twitter / プロフィール

 | 

2013-08-28 歌の掛け声の「さん、はい」ってなんなの?

[] 歌の掛け声の「さん、はい」ってなんなの?  歌の掛け声の「さん、はい」ってなんなの?を含むブックマーク  歌の掛け声の「さん、はい」ってなんなの?のブックマークコメント


曲で前奏がない場合、(歌の)始まりのための合図として、何らかの掛け声が必要である


例えば、4/4拍子の曲で1拍目から曲が始まるのであれば、3拍目、4拍目をカウント(「3」「4」と読み上げて)して、次の1から入る。つまり、こうだ。


f:id:yaneurao:20130828190222p:image


レコーディングのときなどは、この「4」の残響が録音に残ったりすると嫌なので、最後の「4」は読み上げないことが多い。例えば、次のように読み上げる。


f:id:yaneurao:20130828190223p:image


ここでは、わかりやすい前者についてもう少し考えよう。「3」「4」を読み上げているわけであるが、これは3拍目と4拍目で行なっているので、この「3」が発せられた(発生開始の)瞬間から「4」が発せられた(発生開始の)瞬間までの時間が、1拍分の長さ(時間)というわけである


これは、異なる時間に発せられた2つのパルス(音)があれば、その間隔(時間)がわかるので、その間隔を基準として、その間隔をそのあとずっと体内でキープしながら、演奏するということである


つまり、「3」「4」という読み上げは、曲の始まりの瞬間を教えると同時に、曲のテンポについても教えているのである


ここまでは少しでも音楽的な素養があれば誰でも知っていることである


ところがややこしいことに、この「さん、し」を上記のような音楽的な意味を伴わない、単なる掛け声として使われる場合がある。


そのことがわかる顕著な例として3拍子の曲で、「さん、し」の掛け声で初められる場合である。おい、一体その「し」はどこの数字なのか。お前は何をカウントしているんだ。とツッコミたくなる。


別の例としては、アウフタクトで4拍目から始まっている曲なのに、「さん、し」である。おい、一体、曲はどこから始まるのか。「さん、し」のあと、心のなかで「いち、に、さん」まで数えて、その次の「し」で始めればいいのか?


こういう音楽的にはでたらめな掛け声が横行している。それも音楽的な素養のない素人ならともかく、音大を出ているような人でもそういう掛け声で曲を始めることがある。子供相手に、教育的な配慮からそのように行われている場合もあるが、なんにせよ音楽的に間違っていることには違いない。


さらに悪いことに、「さん、し」ではなく「さん、はい」という掛け声もある。これは関西地方でよく使われる。一説によると下関弁らしいが、私はこの掛け声をよく耳にする。


「さん、はい」に至っては、もはや意味不明である。「さん、はい」の「はい」とはなんなのだ?おそらく「さん、し」と同様の意図であると思うが、異なっている部分がある。それは、「さん、はい」と掛け声がかけられる場合、この「はい」の部分が4拍目になっていないことが極めて多いということだ。


「さん、はい」は、単なる開始の合図であって、テンポを伝達するための意志が欠如している。しかも、「さん、はい」のあと、独特の間(0.5秒ぐらい)のあとに曲の開始位置が来る。曲のテンポとは無関係である


どれだけでたらめな音楽教育を受ければそんな掛け声になるのかと苦言を呈したくなるが、これまた音大卒業しているような人でもそういう掛け声を子供のころからの習慣でやってしまうことが多々ある。本当、やめて欲しい。


あとは、「さん、はいッ」というバリエーションもある。これは「いッ」にアクセントがある。たいてい、この「いッ」のところが「4」に相当する。つまり、「さ」が発せられた瞬間から、「いッ」のアクセントが置かれているところまでの間隔(時間)が1拍分の長さであるということだ。


場合によっては、「さん、はい」で「は」にアクセントをおいて、この部分を「4」に相当するようにしている人もいる。


「さん、はい」という、単なる始まりのための掛け声を音楽的な素養がある人が音楽的な用法に合致するように改良した結果ということだろう。どうせなら、こんな掛け声使うのやめて、「ワン、ツー、スリー」と普通にカウントして欲しい気もするが、「さん、はい」でないと通じない素人を相手にするため、そこは譲れなかったのかも知れない。


いずれにせよ、日本の、何かの始まりの合図である掛け声を曲の始まりの合図に援用しようとした結果がご覧の有様なのである

まなえまなえ 2013/08/29 00:05 私的偏見によると、バンド系の楽器をやったことがある人は「1,2,3,4」以外言う人はいなくて、ピアノを習っていた系の人が「さんはい」とか「せーの」とかいう気がします。
同期をとるためでなくて単に自分1人が演奏し始めるための心の準備(?)なのでそれで問題なかったのでしょう。

yaneuraoyaneurao 2013/08/29 00:56 ↑なるほど、なるほど。

hshshshs 2013/08/29 16:16 たしかに幼稚園のお遊戯や小学校の音楽の時間なんかに植え付けられたような気がします。
ピアノに座った先生からすれば、本来は好きなタイミングで前奏なりを弾きだせばいいわけで、「さん、はい」はあくまで子供たちへの「いまからはじめますよ」の合図だとすれば納得です。

yaneuraoyaneurao 2013/08/29 18:30 ↑普通、前奏がある場合は掛け声は要らないですね。掛け声が必要となるのは前奏がない場合が主です。

ただし、幼稚園なんかですと、前奏だけだと入るタイミングがわからない児童が結構の割合でいます。(前奏の作り方が悪いという場合もありますが) そういう場合に前奏のあと、歌い始めの前に掛け声が必要になります。

そのときに「さん、はい」をどのタイミングで入れるかというのは結構難しく、本記事のように、きちんと拍通りに入れることもあれば、拍を無視して入れることもあります。

後者は音楽的には正しくないですし、あとあとの教育的な効果を考えても避けるべきだと思うのですが、こういう入れ方をしないと歌えない児童も一定数います。

本来はこのような歌以前のトレーニングとして、ビートを一定間隔で刻むトレーニングが先行されるべきですが、そういうつまらないトレーニング、なかなか園児は習得できないのではないですかね。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20130828

2013-08-23 第3回将棋電王戦にでますん

[] 第3回将棋電王戦にでます 第3回将棋電王戦にでますんを含むブックマーク  第3回将棋電王戦にでますんのブックマークコメント


コンピュータ将棋ソフト将棋プロ棋士とが戦う「第3回 将棋電王戦」の新ルールが発表になった。*1


私は数年前に「やねうら王」というコンピュータ将棋ソフトを開発したのだが、ボナンザ程度の棋力にしかならず、もうちょっと強く、というか、断トツ世界一と呼べる強さなってから大会(世界コンピュータ将棋選手権)に出場しようと思っていたら、コンピュータ将棋に新しい潮流がやってきた。クラスター並列化である


並列化には、スレッド並列化(1PC内の並列化)とクラスター並列化(PCをまたぐ、複数PCでの並列化)とがある。


スレッド並列化の並列化効率は長らく√N(NはPCの台数)が定説であった。クラスター並列化はそれよりずっとずっと悪いのではないかと言われてきた。


この√Nというのは、うさ親さん(将棋ソフトうさぴょんの開発者)がいくつかの仮定をおき、「まあこれくらいでない?」と2chのコンピュータ将棋スレッドに書き込んだのがその発端である。その後、PCマルチコア化が進み、16コアのPCでの実験などがなされるようになると、スレッド並列化効率は√Nよりはマシであることがわかってきた。


逆に言うと、将棋というゲーム木の探索は従来考えられていたほどには投機的な実行が無駄に終わらないという性質を持っていたのだ。


それにともない、クラスター並列化の効率も見直されることとなった。ただ、PVSplitやYBWC(Young Brothers Wait Concept)では十分な並列化効率が出ないことも知られていた。もう少し投機的に実行しないと遊んでいるリソース(PC)がありすぎて効率が悪い。そこをどう改善するかが一つの課題であった。


ボンクラーズ伊藤さんの出した回答は、PVSplitをやめ、先端ノード以外でも投機的に実行するということだった。これについてはボンクラーズの作者の伊藤さんが電子情報通信学会誌に掲載していた記事が、伊藤さんのブログからダウンロードできるようになっているので、そちらを参照されるといいだろう。*2


クラスター並列化が実用に入ったせいで、世界コンピュータ将棋選手権の上位チームは、スポンサーを説得しマシンいかに集められるかという、パワーゲームの様相を呈してきた。こうなると個人は圧倒的に不利である


私は、ponanzaの作者の山本君に以前会ったときにその旨を愚痴った。「こんなのただのパワーゲームじゃん。同一マシンで、純粋ソフトウェアとしての優劣を決めるような大会になんで出来ないんだろね?交通費宿泊費も自腹で、マシン自分で調達して、それで優勝賞金がノーパソ1個とか、馬鹿にしてるよね。」


しかしたら、あのときの私の問いかけに対する、山本君の回答こそが、今回の第三回 電王戦の新ルール「統一ハードウェアの使用」であり、そして、総額500万円の賞金なのかも知れない。


だとしたら、私も出場しないわけにはいかない。


…が、どうせ出場するなら以前作ったものを改良したい。改良したいというか、そんな何年も前に書いたソースコード、もうすっかり忘れているから手を入れるなら一から作り直したい。しかし不幸にして、私は来年2月ごろまで結構忙しく、コンピュータ将棋の開発のために1週間程度しか時間を費やせない。何年も前に作ったものを無改造のまま出場はしたくない。


ちなみにponanza山本君は大学に入ってから毎日コンピュータ将棋の開発のために平均で3時間ずつぐらい費やしていると言っていた。もちろん、そこにはプログラミング言語勉強する時間やら、関連する論文を読む時間やら含まれているのだろうけど、6年×1日3時間だと、時間で言うと6500時間程度なのだろうか。山本君は将棋倶楽部24でR2400(女流棋士の平均ぐらい?)の腕前らしく、「コンピュータ将棋、こんなに面白いものが世の中にあるのかと(思った)」と語っていた。彼は将棋が根っから好きだから自分の作ったコンピュータ将棋の指す指し手が自分の孫のように思えて可愛いんだろうな。


対し、私は将棋倶楽部24での棋力はR1800ぐらいしかなく、将棋にそこまで愛着があるわけではないんだ…。しかも一週間程度しか時間がないんだ…。駄目だ。勝てる気が全くしない。電王戦に出場するためにはその予選である将棋電王トーナメントで5位以内に残らねばならない。どうせ参加するならそこで5位までに入って交通費宿泊代ぐらい欲しいんだけど。どうせ上位5チームって全部商用の将棋ソフトなんだろうしな…。壁が厚すぎるな。


そんなわけで読者の皆様には、私が出場してたら生温かい目で見守っていただきまして、そして、出場してなかったら、「あー、はいはい」みたいな感じで事情を察していただけると幸いでございます

将棋ファン将棋ファン 2013/08/23 15:42 プロ棋士へのソフトの事前貸出についてはどう思われますか?

yaneuraoyaneurao 2013/08/23 15:54 ↑プロ棋士側が序盤で定跡はずして、あとは事前研究通り指すだけで勝つような勝ち方は「プロとして恥ずかしくないのか」と思いますし(そんな指し方でよければ私でも勝てますし…)、そういうのは私はプロ棋士の方にはやめて欲しいと思いますね。

ただソフト側はバージョンアップが不可という縛りが入れられると対策がしにくいですね。定跡ファイルをオンラインアップデートにしておくぐらいでしょうね。おそらく他の開発者もそうするでしょう。

しかし、角換りにされると相当変化に乏しいですね。本番までに定跡差し替えたところで、同じ局面に誘導される可能性が高いです。角換り腰掛銀とか、レグスペとか、そういうのですね。貸出時は筋違い角とかの定跡を選択するようにしておいて、本番では角道を速攻止めるだとか、まあ事前研究が生きないようにするしかないですね。なんか姑息な戦いですが、そうでもしないと事前研究通りに進んでプロ棋士が勝つのでは観ているほうも興ざめでしょうし。

まあ、私はトーナメントのほうで5位に残れるかどうかもわからないのにそんなこと悩んでも仕方ないですが、トーナメントに出場するからには事前にそういうプログラムを書いておかないといけませんので…。

ねぎとろまきねぎとろまき 2013/08/23 17:35 昨今のF1みたいな話に聞こえました。
この例えが当てはまるなら、どこぞのタイヤメーカのように統一したと思ったら共通でひどいものを割り当てられたという話もそのうち出てきそうですなぁ。
しかもメインは対人ですから「共通で」の部分も当てはまらないわけで。

yaneuraoyaneurao 2013/08/23 19:46 ↑スポンサーには天下のドワンゴ様がついているので、提供されるマシンスペック、賞金総額ともに十分なものであるとは思います。

たぶん、提供されるマシンにおいてトップの将棋ソフトはR3100程度でしょうから、プロ棋士平均(R2900前後?)よりは少し上で普通に考えれば勝ち越すはずなのですが、事前貸出ありとなりますと…。

タマネギ坊やタマネギ坊や 2013/08/24 11:55 ボナンザと同じぐらいの強さだったというのは凄いですね。ハードを制限するというのは苦肉の策ですが、こういう大会があっても逆に新鮮ですね。ぜひやねうら王さんのご活躍を期待してます。この条件でプロに勝てば、新たな伝説を作るわけですね。

Ta(ryTa(ry 2013/08/24 20:25 やねうらおさんの方をクラスター並列化するのが良いと。

ぽぺぽぺ 2013/08/25 19:40 統一ハードウェアの使用、ということは、そのハード向けの特定カスタマイズとかありなんですかねー?
少し前にちょっと興味があってオープンソースのコードみたときは全く理解できなかったんですが、それでも、組み込みアセンブラとかを埋め込めば高速化できそうな箇所は何か所かあったわけで。そういうのも面白そうかと思ったり
まー、今だったらGPU使いなさいよ、と言われそうですが。

で、やねさんは電王戦出るんですよね?
個人的には第2回で話題になった入玉関係をコンピュータ側がどうしてくるのか気になってるんですが、あんまり話が聞こえてこなかったり。

通りすがり通りすがり 2013/08/26 00:20 今回、コンピュータ側が唯一有利になったのは、入玉宣言ができる点なんじゃないでしょうか?

前回は、正確にルールを読んでないのですがコンピュータ側が入玉宣言をした場合の
規定がなかった気がします。

これが、電王トーナメントと本戦でルール変わったら失笑もんになっちゃうんですが。

>>あとは事前研究通り指すだけで勝つような勝ち方

その辺も微妙ですよね。明らかな穴の場合、穴を作る方が悪いとも思えますが、
一方的にPCがやられるだけの将棋は見たくないし、その逆も然りなんですよね。

ただ、表示されるボンクラーズ評価関数の値は、途中で突然人間よりの評価になって
会場的には激熱展開になるんじゃないだろうか。

また、定跡アップデートがいいなら、定跡を空にしておいて、本番だけ入れる
ってのもありなので、それはだめなんじゃないだろうか。

また、ルールが「プログラムのアップデート」と言う意味であれば、fv.binを
変えるもの良いことになるので、ボナがNDFになっちゃう。fv.binに乱数いれて
弱くできるし・・・・まぁ、それもだめなんじゃないだろうか。

となると、普通に考えて棋士側に十分なあるなら先ず勝ててしまうように
思えちゃうんですよねぇ(計算のモデル的には、PCPモデルっぽいですよね。
コンピュータが証明者で人間が検証者。証明者が圧倒的に不利。せめて、
IPモデルにして欲しいなと思う。)

>>そんな指し方でよければ私でも勝てますし…

切れ勝ちでいいなら、確かにレーティング500の私でもコア6のGPS将棋に勝つことが可能ですが、
詰ますとなれば話は別だと思いますけどねぇ。


あと一番気に入らないのは、

「序盤から故意に手数を稼ぎ、引き分け狙うソフトは参加でないものとする。」
「大会中に審判が、序盤から故意手数を稼ぎ引き分け狙っていると断したソフトは以降の対局不戦敗する。 」

というもの。そもそも「故意」の意味が定義されていないし、審判がどの様に判断するかも定義されていない。

しかも、「序盤」からってのが気に食わん。どうせなら「初手」からにすべき。

角替り四間飛車だって、序盤で作戦負けした場合、故意に手数を稼いで千日手に持っていくのが常套手段。
風車とかは、基本せめて来ない場合、故意に手数を稼いで千日手狙い。

普通の将棋でも故意に手数を稼い引き分けを狙うことはあるのだから、それをコンピュータにさせないのは
認めないのはおかいいと思うし、審判の気分で決まるのはどうなの?

伊藤果が勝率7割誇ってた時に、立会人が戦法がウザいと言う理由で伊藤果に不戦勝を言い渡したことはあったか?

せめて、ニコニコらしく、審判&視聴者アンケートで決めろよ(まぁ、そのアンケートを操ることは
不可能ではありませんが対策&抑止はできるでしょ)と思うのです。

もう、相稲庭模様は盛り上がらないのでやめてとか、本音で書くべきだと思います。

yaneuraoyaneurao 2013/08/26 10:02 ↑*2
> 統一ハードウェアの使用、ということは、そのハード向けの特定カスタマイズとかありなんですかねー?

もちろんアリです。おそらくCPUはHaswellでしょうから…まあ、AVX2を使おうと思えば使えるのでしょう。(コンピューター将棋でAVX2の使い所があるかどうかは知りませんが)

> まー、今だったらGPU使いなさいよ、と言われそうですが。

コンピューター将棋はGPUとの相性は悪いですね。GPUである程度大きな単位の処理が完結するのであれば別ですが。まだ実現できたという話は聞かないです。

CUDA 5.5のDynamic Parallelism(cf.http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20130625#p1 )を使えば詰探索ぐらいなんとかなりそうですが。いずれにせよ参考となるソースコードもない状態で、実現可能かどうかもわからない状態でかつ、全く新規の開発になるので茨の道ですね。

↑*1
>>そんな指し方でよければ私でも勝てますし…
> 詰ますとなれば話は別だと思いますけどねぇ。

初手から詰みの局面まで、基本的には練習試合のときと全く同一の棋譜になりますので…。

> しかも、「序盤」からってのが気に食わん。どうせなら「初手」からにすべき。

「序盤」は「初手」を含みます。初手から中盤の入り口までが序盤なので。

通りすがり通りすがり 2013/08/26 23:00 >>初手から詰みの局面まで、基本的には練習試合のときと全く同一の棋譜になりますので…。

勿論、その様な手順を見つければ問題ありませんが、殆どのソフトがスレッド並列を使ってるのでレースコンディションで同一時間考えても最善手が変わってくることとかは多々ありますし、そもそも同一時間考えてくれるかすら分かりませんので、完全な同一棋譜が現れる確立は減ると思うのです。故に、詰みまでを覚えるとなると、かなりの数の変化を覚えないと勝てないと思うのですが、、、、、

なので、優勢に持っていくことは出来ても勝つのは結構難しいと思います。Blunderとか電王に最も近い(?)激指先生とかは、その様な分岐数が多そうに思う(実際問題として、激指12の必勝法は、まだ見つかっていなかったと思う)。逆にツツカナとかは、その様な分岐数が少なそうに思うので頑張れば勝てるのかな(?)。

まぁ、あえて言えば誰でも勝てるようなその手順があるのだとすれば、それを見つけるのが凄いことだと思います。それを見て見たいと言うキモチもありますので、それはそれで超数手の詰将棋を見るような面白みがありそうですね。

>>「序盤」は「初手」を含みます。初手から中盤の入り口までが序盤なので。

「中盤の入り口まで」を含んでるのが気に食わないのです。やるならば、初めからに限定すべきです。

稲庭自体は明らかに「序盤中」に戦略を変化させるのではなく、基本的に初手(最初から)から引き分け狙い(あわよくば切れ勝ち狙い)ですよね。

しかし、序盤のいわゆる一人千日手は、初めから狙っているのではなく殆どの場合作戦負けや手詰まりでやむを得ずやってる場合ばっかりです。
それは、「故意に手数を稼いで千日手狙い」でしょうか。卑怯だと言えるでしょうか。ルール違反だと言えるでしょうか。
そうだとして、それは羽生さんの前で言えんの?と私は言いたいのです。

しかも、「手待ちによる待機」なのか、「故意に手数を稼いだ千日手狙い」なのかが規定からは判別不可能だという点です。
私は、歩を突かない完全か稲庭模様の将棋は明らかに後者だと思います。しかし、ポナ山本さんによれば、GPSFishに関しては、
前者だったみたいで、300手ぐらい待機したら挽回できる手順があるらしいんです。私の棋力が低いせいなのか、どれだけ考えても
その様な手順は分からないのですが、もしそれがあるのならば、前者になっちゃいます。

勿論、300手かければ、トーナメントルールにより引き分けとなるのですが、それはトーナメントルールのせいです。
本戦では有効な戦略になるわけですから、意図的に引き分けを狙ったわけではないことになります。

上記のような判断をできる方法なんてないので、審判の気分(審判が続きを見たいか、見くないか)になります。
更に、審判が気に入らなかっただけの理由で、その試合が負けになるのではなく、以降の試合も全て負けになるのがなんとも言えない。

もっと言えば、ルール上、試合結果が引き分けでなく、その様な将棋を行った方が勝ったとしても、
「故意に手数を稼いで引き分けを狙った」と判断されれば以降は不戦敗になる。まぁ、無論そんな
ことはないと思いますが、罰則がきつい割に適当すぎるなと思うのです。

故に、その辺はフェアプレイを心がけるような文面だけを書いて、自主性に任せて罰則は設けないようにした方が良いと思うのです。そもそも、引き分けを狙って5位を取れるほどトーナメントは甘くないはずですから。

更に言えば、稲庭やったとしても別に私はいいんじゃないかと思います。

稲庭対策してない方が悪いんだし(典型的な稲庭への対策はボナ見れば分かることなので、やらない方が悪い)、トップを狙うソフトは大体やってるし、稲庭でない将棋で序盤から千日手模様を目指すソフトがあるならそれはそれで面白いと思うのです。

yaneuraoyaneurao 2013/08/27 15:38 > あえて言えば誰でも勝てるようなその手順があるのだとすれば、それを見つけるのが凄いことだと思います。

別に自分で見つけなくてもコンピューター同士自己対戦させた棋譜でいいと思いますけども。思考時間の多寡で別の候補手が選択されるかどうかを検証する部分は自動化できますから、そのなかから変化の少ない棋譜を選択し、その変化手順すべてを人間が覚えるという感じですかね。

まあ、人間側がアマ四段程度の棋力があればいくらなんでも優勢の局面からは8割方勝ちきれるでしょうし(相手が将棋の神様だとしても)、詰みまでの棋譜全部を覚えなくてもいいとは思います。

あと、棋譜もアマ四段ぐらいの棋力があれば1000や2000ぐらい覚えれるのではないですかね。

通りすがり通りすがり 2013/08/27 22:38 >>別に自分で見つけなくてもコンピューター同士自己対戦させた棋譜でいいと思いますけども

それで簡単に見つかるでしょうか?自己対戦を質の高いプレイアウトとみなせば、UCT探索くらいはできるでしょうけど。
大量の勝ち棋譜だけじゃ、人間が見ても正直理解できないし・・・まぁ、評価の揺れが激しい棋譜とか近似度の高い局面とかを
解析すればいいのだろうけど、まぁ、それだけで解析できるならもっと質の高い評価関数が登場しそうだし、難しいように思う・・・。

あと、勝率が高い手順があったとしても、終盤が拮抗している場合、相当の終盤力がないと難しいと思います。
なぜなら、終盤ぼ分岐数爆発により全部覚えられない思うので(分岐数が2以上の部分が11手あれば簡単に2000を超える)。
ゆえに、終盤は自力で寄せる以外に方法がないと思います。

終盤力で挽回できない(姿焼きの)ような大差を付けられる手順を見つけることができれば問題ないのでしょうけど、そんなものが簡単に自己対戦で簡単に見つかるとも思えません(見つかるなら、とてもトーナメントを勝ち残れるとは思えません)。

棋士の先生がその様な手順を見つけられるなら、どうやって見つけるか(どの局面でどの程度待ったするのか、どの局面から指し直すのか)とかの情報が集まると、それはそれで面白いかもしれません。

>>人間側がアマ四段程度の棋力があればいくらなんでも優勢の局面からは8割方勝ちきれるでしょうし

去年の100万円チャレンジの挑戦者はアマ5段クラスの方ばかりだったと思いますが、香得の局面から
勝ちきれなかったので、私の印象としては8割方優勢になるけど、終盤の分岐数が多くなったところで
対処し切れなくなって負けている印象が強いです。

やっぱり、R2100超ぐらい(と言っても私から見れば雲の上)の人だと厳しいんじゃないでしょうか。

となると、やねさん(R1800)とか私(R500)じゃ、終盤の分岐数が多い部分がどうにもならなくて、
とてもじゃないけど、簡単に勝てるような手順が見つかるようには思えないのですよ(習甦の
桂馬が跳ねてくれても私じゃ絶対に勝てませんから)。

yaneuraoyaneurao 2013/08/27 23:08 > 香得の局面から

「香得」は「優勢」ではないです。「やや良し」ぐらいです。
将棋で「優勢」と言うと銀得以上ぐらいでしょうか。

アマ五段クラス(R2400)であれば、銀得の状況からならプロ相手でも8割ぐらいは勝てるでしょう。R1800程度(アマ二段か三段)でも、角得ぐらいの状況からならプロ相手でも8割ぐらい勝てますね。銀得ぐらいの局面だと、プロ相手だと勝率5割ぐらいです。

結局、最初に定跡を外したあと(これ重要)、銀得ぐらいの局面までの棋譜を覚えるのであれば、うまく分岐の少ない変化を選べば、覚える棋譜の数は1000か2000ぐらいには収まるんじゃないですかね。私の感覚的には角得ぐらいの局面まででも1000か2000ぐらいに収まると思うんですけど、まあ、やってみないとなんとも…。

まあ、仮に棋譜の数が1万ぐらいになったところで、似た局面の変化手順であれば狙い筋が同じでしょうから、有段者であれば覚えられるんではないですかね。棋譜、それだけ覚えている間に棋力も1,2段は上がるでしょうし。

forggenforggen 2013/08/28 17:41 >スポンサーを説得しマシンをいかに集められるかという、パワーゲームの様相を呈してきた。

ふと疑問に思ったのですが
将棋ソフトA,Bがあったとして
手軽に買えるノートPC上でAとBを対戦させた場合
一般人が到底用意できないようなスーパーコンピューター?を使ってAとBを対戦させた場合
前者と後者で結果がひっくりかえるようなことってあるんですか?

yaneuraoyaneurao 2013/08/28 19:15 ↑それは普通にあります。

昔のコンピューターソフト、2倍時間をかけてもR50ぐらいしか上がりませんでしたが、いまのソフトはR150〜R200ぐらい上がります。

ゆえに、例えば、評価関数が優れているソフトと、評価関数はしょぼくて探索速度任せのソフトがあるとして、同じように2倍の時間をかけて読ませた場合、後者のレーティング向上率は前者より劣っているのが普通ですね。

ですので、ノートPCでの対戦結果とハイスペックなPC、もしくは長時間の持ち時間での対局などでは勝率はずいぶん違ってきます。

1手3秒で対戦させたときにずいぶん勝ち越すようになった改良が、長い持ち時間では全く意味がなかった(あるいは、むしろ逆効果)というのもよくあります。

timelimitstimelimits 2013/08/28 22:35 日替わりで評価関数を切り替えたい気分になりますね…。

通りすがり通りすがり 2013/08/31 11:02 ↑*2

>>私の感覚的には角得ぐらいの局面まででも1000か2000ぐらいに収まると思うんですけど、まあ、やってみないとなんとも…。

しかし、2000の変化を見るにはやはり、4時間将棋で2000勝ぐらいしないと難しそうですよね。
2000勝するには単純な自己対戦だと、同じように4時間UCT探索的に考えたとしても、せめて
3000局(35万手)分ぐらいを指し合うようにしないと難しそうに思うのです。

で、沢山勝ち星を取るには、同等以上の計算資源と時間が要るのでPCをもう1台用意して、
3ヶ月休みなしに対戦したとしても24時間対戦しても、140局程度できればいい方なん
じゃないでしょうか。

そなると、ドスパラ最高スペックPCを20台とそれと同等以上のスペックのマシンを20台ほど
用意しないと難しそうですよね・・・う〜ん、それならそのマシンで公開されたプエラを
使ってクラスタ化して、ソフト指しで自分の指し手と一致率の高い局面で勝率の高い局面を
探した方がいいのかな・・・・。まぁ、39台の未調整プエラが強いかどうかは判りませんが。

確かに、強いソフト+プロのソフト指しで勝ち筋を探すと色々見えてきそうな気がしますね・・・。
そう思うと、やっぱりソフトが勝つのは厳しそうですよねぇ。

yaneuraoyaneurao 2013/09/01 07:38
自動的に勝ち棋譜を生成するのは研究としては面白そうな課題ですが、確かに実際問題としては計算資源的に見て容易ではなさそうではありますね。

まあ、プロであれば、序盤で定跡を外したあとのコンピューター同士の対戦棋譜さえあれば「この形にすれば桂得になる」みたいな変化を見つけるのは容易でしょうから、桂得であればR500ぐらい差がないと挽回できないんではないですかね。

通りすがり通りすがり 2013/09/01 11:37 >> R500ぐらい

普通に、ソフトの読み筋を見ながら指して行けば、そのソフトが神でない限り、そのソフトよりレートが格段に上がると思うんである程度勝てる棋譜が見つかりそうに思いますよ。

それよりも、アドバンスド将棋が面白しろすぎた。
待ちがいなく、モビルスーツ(ポナ)とオペレータ(山本さん)の性能が高いのも要因なんだと思うけど、佐藤先生にはこれからももっと活躍してもらいたい。

Google Glassで、局面認識&指し手&評価値表示が出来れば、
もっと面白そうに思うので、作ってくれませんか(w

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20130823

2013-08-11 世間ではプログラマが足りていないらしい

[] 世間ではプログラマが足りていないらしい  世間ではプログラマが足りていないらしいを含むブックマーク  世間ではプログラマが足りていないらしいのブックマークコメント


最近、私のまわりの会社求人難だと言う。まともなスキルをもっている人は給料の高い会社(いまならソーシャルゲーム系か)に転職してしまうので、もはや求人市場にはカスしか残っていないとその経営者たちは言う。


毎日毎日、何十人も面接するが、とんでもないレベルの奴らが大挙して押し寄せてくる。プログラミング歴2年とか3年ぐらいの奴ら。純粋プログラミング勉強に費やした時間数で言うと500時間とか1000時間とかその程度の。ピアノで言ったらバイエルすら終わってないレベル。そんな奴らがほとんどだと彼らは言う。


ピアノリサイタルで金取って演奏するのに、バイエルレベルの奴が来たらブーイングの嵐で金返せーって誰でも思うだろう。しかし、IT業界に至っては最近は開発環境が整っているので生産性が高く、そのレベルの人たちでも出来る仕事がなくもない。だからそんな無茶苦茶がまかり通っているのだ。


私は先日、CODE VS 2.1という賞金つきのプログラミング競技の参加者が少なすぎることについて書いたが*1、賞金総額100万円 + 本戦参加者への交通費全額支給なのに、それにしても参加者が少なすぎる。世のなかのプログラマーたちは一体どこへ行ってしまったのか。


思えば、30年ぐらい前は、コンピューター雑誌は数少なく、『月刊アスキー』『I/O』『月刊マイコン』『RAM』なんかはコンピューター少年ならば必ずそれらの雑誌を見ていたし、エニックスゲーム・ホビープログラムコンテストを開催したとき(第一回/1982年)も、森田和郎氏、中村光一氏、堀井雄二氏などその後のゲーム史に歴史を残すような天才たちが受賞した。


いまにして思えば当時のマシンは非力で、開発環境は非常に貧弱だったため、その開発環境でまともなゲームを開発するには相当の能力必要であった。千人に一人、一万人に一人ぐらいの逸材ばかりであった。当時のプログラマー人口からしてみれば、彼らがのちの日本代表するゲームプログラマのすべて(全員)だったと言っても過言ではなかった。


当時のエニックス社長だった福島さんは「(以降、コンテストを開催していない件について)もう才能ある人はだいたい知っちゃってるから、あとは直接仕事頼めばいいや」*2との考えだったようだ。


そこから現代まではずいぶん長い時間があるのでここには書ききれないが、ともかくそういう求人を兼ねたプログラミングコンテストというのはなかなかビジネスとしては成立しにくかった。プログラマの誰もが目にするようなメディア存在しなくなったからというのもあるし、「求む!天才プログラマー」の時代終焉を告げていたというのもある。


いまや普通企業にとって欲しい人材は千人に一人、一万人に一人というぐらいの希少性の高い人材ではなく、十人に一人か百人に一人ぐらいの、そんじょそこらごろごろ居るようなレベルで十分だから、その求人のために高い費用を賞金に費やすのは割に合わない。


しかしそのパワーバランスが崩れはじめたのがソーシャルゲームがブームになりだしたころからで、優秀なプログラマーがこぞってソーシャルゲーム会社に行くので、中小企業は「十人に一人か百人に一人ぐらいの、そんじょそこらごろごろ居るようなレベル」の人材にも事欠くようになってきた。中小企業面接しても“カスしかこなくなった。


※ “カス”とは酷い言いようではあるが、給料の高い会社転職できなかった残りカスという(「カス」本来の)意味で、以下の文章でもこの意味カスという言葉を使い続けるが、特に悪意はないので該当する人も気を悪くしないで欲しい。


カスしか面接にこないどころか優秀な社員は昼休みに同じビルの別フロアにあるソーシャルゲーム会社面接を受けたりして、どんどん抜けていくこととなった。だって、勤務地が同じビルで(いま住んでいるところから引越し不要で)、それで年収が200万円ぐらいアップするんだもんな…。


ときを同じくして、CodeIQのような求人を兼ねたプログラミングの問題出題サイトが出てきた。(CodeIQサイトオープン2012年6月18日) 面接に“カスしか来ないにしても、せめて要求仕様通りに動作するプログラムが書ける“カス”のみ面接に来て欲しいと言った中小企業社長さんにも優しいサイトである


じゃあ、CodeIQに出題されている問題ってどんな問題なのか?


よく知らないので、一問解いてみよう。どうせ解くなら、問題をたくさん出題されている、出題慣れしている出題者の問題のほうが良い。良問であるはずだし、変に癖のある問題ではないはずだ。そこで、結城先生の次の問題に挑戦した。


問題11. Deepest(ディーペスト)

http://www.hyuki.com/codeiq/#c11


ある星からある星まで到達する経路を求める問題。ある星から行ける星は、Web APIアクセスすればわかるようになっている。星にはIDが振られており、「この星から行ける3番目の星は?」のように問い合わせるとその行き先の星のIDが返ってくる。行き先がない場合は0が返る。


初心者向けの問題である幅優先探索(≒ダイクストラ)で一発だからプログラムを書くのは10分もかからない。


確かに私はそこまでは10分で書けたが、途中、行き先が無限にある星があって処理が終わらない。


行き先を無限あるということは(それらが毎回違う値だとまずいので)どうせハッシュ関数で生成してるのだろうし、その行き先に関しては事前に結城先生が用意した星ID以外だろう。(ちなみにこの予想は正しく、後日の結城先生の解説によると、この行き先が無限にある星はSHA-1を利用した計算で行き先IDを生成しているとのこと。)


この無限に行き先がある星についた時点でその先は行き止まりということが確定するので、行き先が100を超えたらこの星をブラックリストに入れるような処理でもおそらく解けると思うが、もう少し問題がひねってあって、この行き先が無限にある星の何番目かの経路を使わないとゴールできない可能性もなくはないし…などと考え、私はしぶしぶ幅優先探索から反復深化型のコードに修正した。


ここまでで私がコードを書いていた時間は15〜20分程度。(サーバーから応答時間があるのでトータルは倍ぐらいかかっている) 問題文に「最短経路を求めなさい」と書いていないところがミソで(経路を求める問題なら普通書く)、「最短」と書いていない以上、ダイクストラで求められないことぐらい最初に気づくべきだった。なんか私の甘さが露呈した感じだ。


問題自体は難しくはないが、一筋縄では解けないように工夫されているし、まったく手付かずにはならない程度の難度に調整されている。問題の作りに関しては流石としか言いようがない。極めて良問である。正答率は78.6%らしい。存外に高い。(時間制限があればもっと減ったに違いないが…)


世間にはプログラムの書けないプログラマが大量にいるという噂だが、そういう人はそもそもこの手の問題をチャレンジ自体しないのか、あるいは、簡単なことはみんなできるが、少し問題をひねったときにこそ出来る人と出来ない人との差が大きく生じるのか。それともプログラマとしての経験年数の浅い人でも難しい問題は(解ける人には)解けるが、IT系の広範な知識に欠けているから業務では使えないのか。


本記事に特に結論は用意していないのだが、IT業界の人は最近自分会社の景気についてコメントでも残して行って欲しい。


↓↓↓コメント↓↓↓

fkmfkm 2013/08/11 10:57 せめてCode completeぐらい読んでから職業プログラマーやってよ と思う方は、確かにいますね。。。

「設計書の通りに実装できるプログラマー」と、「設計書が書けるプログラマー」の、どちらが足りてないのか気になったりはします

yaneuraoyaneurao 2013/08/11 12:14 PG(プログラマー)とSEとどちらが足りていないかという話であれば、それは自動的に均衡するというのが私の考えですね。

一般論として、PGとSEとで分業する場合、PGのほうを若い人にして、SEを年配にします。現場の実装技術(使用する言語とか使用するフレームワークとか)は刻一刻と変わりますから、そういう知識を吸収するのは若い人のほうが長けているのでPGは若い人にします。SEはアルゴリズムとかに長けていて現場の実装技術には多少疎くてもいいと思います。SEはお客さんの要望を正しく仕様書に落としこむ能力と、あとはPGが言っていることが理解できる程度の理解力があればいいでしょう。普通はPGが経験を経てSEになります。(ですが、そうなっていないSEが結構居ますが…。)

仮に、PGが10年目でSEに必ずジョブチェンジするとしたら、業界が存続していくと人口的にはいずれ SE >>> PG のようなバランスとなってPGが足りなくなります。しかしSEはPGに戻ることは出来ますから(そのためには現場の実装技術を勉強しつづける必要があるので、普通はやりたくないです)、結局、この業界が長く続いていくと、このバランスを保つために、PGがSEにジョブチェンジするまでの年数が伸びていくことになります。そうやって、PGとSEとのバランスが保たれるのです。

結果、「30過ぎてんのに、まだ現場でプログラム書いてんの?!」みたいな状況が普通になってきます。なってきてますよね?

fkmfkm 2013/08/11 12:48 なるほどなるほど

どんどんレベルアップしていく人(ジョブチェンジできる人)が、相対的に減っているのかなぁ。。。(´・_・`)

MDMD 2013/08/11 13:12 話を聞く限り、PG/SE兼任できる人材が、部下を育成する前に転職してしまっているのでは?

kiya2015kiya2015 2013/08/11 16:21 カスが問題なんじゃなくてソシャゲの会社より給料低いのが問題なんでしょ。
いつの時代もできるヤツとできないヤツの数なんてそんなに変わらないし、
そのできるヤツがよそに行けばカスしか残らないのも当然。
それを「最近の若者は・・・」みたいな話にすると間違える。

kiya2015kiya2015 2013/08/11 16:32 で、はてなで流行っている脱社畜ブログが主張するように
「プロとして仕事に人生をかける」ヤツなんて所詮超少数派で、
(プロスポーツ選手にしろ芸術家にしろごく少数の人間が成功して大金を得る世界であって、一般社会の空気とはかけ離れている)
普通のサラリーマンはたいして才能も学もないし仕事に人生かけてないし
そのなかで誰でもできるような仕事をしながらそれなりに生きている。
プロの世界では心身耐えられない普通の人間に、むりやりプロの世界の法則を適用すると、
ブラック企業の犠牲者みたいに悲惨なことになる。

yaneuraoyaneurao 2013/08/11 19:12
あなたはプログラマーではないのでわからないのだと思いますが、プログラマーというのは、かなりの専門能力が問われる仕事であって、「誰でもできるような仕事」ではないのです。あなたはまずここを勘違いしておられます。

その専門能力を培うために、通例、1万時間程度の学習は最低限必要であって、その最低限の学習すらしてないのに社会に出てきて仕事をして、低いレベルのソリューションを提供し、客先に迷惑をかけるなと言っているのです。

ブラック企業のように長時間働けとかそういう主張ではないのです。プログラマーとして働くなら、せめてプロとしてお金をとれるレベルになってから来てくれという主張です。

これは雇用者視点で申し上げているのではなく、そのような低いレベルのソリューションしか提供できないような会社に依頼して、結局完成できずみたいな悲劇を私はお客さんのところでいくつも見てきているので、そういうお客さんをお気の毒に思うと同時に、中途半端な仕事をしていくIT業者に憤りを感じているのです。

他人事のように書きましたが、自社プロダクトのクオリティが低くてお客さんに迷惑をかけるようなことがあってはならないと自戒も含め、そう考えております。

dna1680dna1680 2013/08/11 19:14 id:kiya2015がもう指摘していますが、「まともなスキルを持っている人が給料の高い会社に行き、そのような給料を提供できない会社にはまともなスキルを持った人が来ない」というだけの話ですね。
ただの健全な現象です。
何を問題視されているのでしょうか?

>毎日、毎日、何十人も面接するが、とんでもないレベルの奴らが大挙して押し寄せてくる。
「とんでもないレベルの奴ら」が面接まで到達しないようにすれば良いような気がします。

yamadacsayamadacsa 2013/08/11 19:40 おっしゃるとおりIT業界は生産性が上がっていて、特にスマートフォンアプリなんかは、従来のPCやゲーム機に比べてもかなり開発者に優しいプラットフォームになっています。
パズドラの成功で本格的にスマフォアプリ時代に入った今、500時間も経験がある人なら簡単に開発を始められて、OJTで慣れているうちに立派なプログラマに充分なれると思いますよ。

中小企業だから安月給もやむなし、というセオリーも現代では通用していないと思います。
大企業より安定感に欠ける分、むしろ多めの初任給を提示しないと、というのが現状では?

現状は健全だ、というご意見に私も賛成ですね。
それでも経験豊富なプログラマを安く調達したいなら、
「うちはブラックな労働を強要しなくても充分に運営できる生産性を備えています」
というアピールができるような体制を整えるしかないと思いますね。
まずは企業の側が生産性競争で勝ち抜く技術力を備えましょう。

yaneuraoyaneurao 2013/08/11 20:23 ↑*2
いろんな問題が絡んでいるので一言では申し上げにくいのですが、大前提として、↑*2で私が書いたように、勉強不足のプログラマーはまともなソリューションを提供できないでそんな状態でプロの仕事をしないで欲しいというのがあります。

これは、私に言わせれば、料理が作れないのに料理人を騙るだとか、自動車の運転免許を持っていないのに車を運転するにも近いものがあります。

彼らは、私が本文で“カス”と形容したプログラマーのなかでもさらにカス。“カス”のなかの“カス”。以下、この人達を「カス2」と書きます。

本文は、カスの話と、カス2の話とが絡まっていて論旨が読み取りにくいかも知れません。

「まともなスキルを持っている人が給料の高い会社に行き、そのような給料を提供できない会社にはまともなスキルを持った人が来ない」に関してはおっしゃる通り、健全で、「そのような給料を提供できない会社」にカスが来るのは当然ですが、カス2が来るのは話が違います。カス2はこの業界自体に本来まだ来るべきではない存在なのです。

もちろんカス2はおっしゃるように面接までに何らかの方法で弾ければいいのですが、スクリーニングしてもそこそこ面接にまで来てしまいます。厳しくふるいにかければ、面接まで到達できる人数が減りすぎて、本当は欲しい人材なのに書類選考等で落としてしまうことになってしまいますから、現実問題としてその部分をそこまで端折れなくて、そのため面接の手間が非常に増えます。結果的に、泥の中から手で米粒を拾うような状態となります。

従来は、スクリーニングを厳しくして面接に来る人の数をそこそこ減らせば良かったのですが、それだと欲しい人材を獲得できないため、面接の手間を増やしてでも人材確保しなければ事業が立ち行かないのです。ここ5年間でプログラマー内でのカス2の存在比率が著しく増えたわけではないと思いますが、上のような事情なので面接の負担は著しく増えています。

kanokekanoke 2013/08/11 20:29 プログラマ足りてないですねー。
でもそれ、プログラマだけの問題じゃない気がします。
「真剣に学び続け、プロ意識を持って仕事している人」自体が少ないです。
会社を見回しても2割くらいです。
8:2の法則って本当なんですねー…。

正直プログラマに限らず、人数と仕事消化量が正しく比例「しない」職業の人は、みんな思っていることなんじゃないかなーと思います。
例えば優秀な建築士はカス建築士の10倍稼いで大忙し。建築士たりねー。とか。

yaneuraoyaneurao 2013/08/11 20:46 ↑*3
> 現状は健全だ、というご意見に私も賛成ですね。

競争としては健全ですが、それによりIT業界の健全な発展が望めるかというと話がまた違うと思うのです。

ソーシャルゲーム系だけが一人勝ちして、そっち方面の技術ばかりが発展するのは、IT業界の健全な発展とは言いがたいという意味があります。まんべんなく技術が発展して、時代の変化に対して弾力性のある応答ができるような発展のほうが望ましいです。

そういう意味では、将来のIT業界のためには、あまり偏って欲しくないなぁと思うのですが。

yaneuraoyaneurao 2013/08/11 21:03 ↑*2
> 会社を見回しても2割くらいです。
> 8:2の法則って本当なんですねー…。

8:2の法則は、通例はサボる人の割合が2割なのだと思いますが、ある状況下においてそういう逆転現象って生じますね。サボり集団のなかに投じられると同調してサボる人が8割で、サボらない人が2割という。

kanokeさんはゲーム会社だったと思うのですが、スマフォ全盛期になってしまったせいでゲーム開発の技術って衰退している面があるんじゃないかと思うんですよね。最先端のフォトリアリスティックなCGを追求する方面からは大多数の開発者がドロップアウトしていて、10年か15年ぐらい前の技術でなんとか作ってしまっている。これでは勉強する意欲が削がれるのも当たり前かなと。

サーバー環境のほうはそこで使用するソフトウェアの変遷はあるのでしょうけど、クライアント環境で使われている技術というのは、もうこのまま発展せずともあと10年ぐらいはやっていける感がありますね。まあ、ゲームの面白さってプログラムで決まるものでもないですから、それでもいいのですが、これではゲームプログラムというものがつまらない仕事になってしまいますね。

kanokekanoke 2013/08/11 21:34 やね先生のおっしゃるとおりで、最近はスマフォ全盛、かつ「ゲームの面白さ追求」が盛ん。
ゲームデザインが見直されているのは、ゲーム業界としては良いことだと思っています。画面が綺麗なだけでゲームデザインがおろそかな糞ゲーこそ、ゲームの衰退を招いた張本人だと思っていますので。
ですがこちらもおっしゃる通り、ゲームプログラムの向上を目的とする場合、ちょっとつまらないかもしれないですね。

8:2の法則の件ですが、むしろ通例が8割サボリーマンかとw
8割がやる気勢の会社って、少数精鋭の立ち上がった直後なベンチャーくらいです。
やね先生はベンチャーを立ち上げる側ですから、8割やる気勢が普通に思えてしまったのかな?

yaneuraoyaneurao 2013/08/11 21:45 ↑うわ。パレートの法則って、2割のほうに力点があるんですね。そうか…。勘違いして理解してました。

経験則としては、何かをする集団に新たに人を突っ込んだとき、2割ぐらい反骨心旺盛な奴(or 空気の読めない奴)がいて、その集団の趣旨と反対の行動をするか、あるいはその集団の趣旨と無関係な行動をとるという感じですけどね。

これって、進化の過程であえて2割ぐらい異常個体にして、種が環境の変化に適用しやすくするというのがありますが、組織運用でも2割ぐらいおかしい奴がいたほうが社会情勢が変わったときに適応しやすいというのはありますね。

まあ、なんにせよ、この2割が何かのときのキーとなるわけですね。

yaneuraoyaneurao 2013/08/11 21:52 はてブに返信。

> red_snow 違和感がある記事だなー、バイエルレベルの人が嫌ならそのレベルまで自分で育てればいいんじゃないの??育てる部分だけ人に任せてクソばっかとか言うのはどうなんだろ

OJTでしか教育できないことならそうでしょうけど、プログラムの勉強なんてほとんどは現場でなくとも出来ますから、せめて情報工学の基礎ぐらいは学生のうちに終わらせて欲しいですね。その勉強すら出来ない人は、そもそも適性として、こういう専門職には到底向いていないのではないでしょうか。

dna1680dna1680 2013/08/11 21:58 ↑*7
高い待遇を提供できないが、ある程度まともな人材が欲しい。しかも、面接より前の段階で、まともでない人材を弾きつつまともな人材は弾かない仕組みを構築できていない。となれば、面接の手間ぐらいはかけなければいけないでしょうね。
あるいは、「カス2」を「カス」のレベルに、「カス」を「カス」でないレベルまで自分で育てるというのもアリかもしれませんね。

yaneuraoyaneurao 2013/08/11 22:15 ↑はい、まあ、そういうことになりますよね…。

カス2をカスレベルに引き上げるための教育時間は1万時間ぐらいでしょうから、その教育コストって時給1500円で計算しても1500万円で、それだけその人に余分に支払うことになりますが、それだけかけて、転職されるのでは経営はやってられないでしょうね。一人に1500万円かけるぐらいなら一人あたり200万円ぐらいリクルーティングにかけるほうが即効的かつ効率的ですよね。

しかし1万時間が500時間ぐらいの教育で済むなら話は全然違ってきます。その会社で必要なプログラムの知識のみを500時間かけて教える。これはまあ普通です。その会社以外では通用しないプログラマーとなってしまいますが、同じ開発環境で同じような製品を開発していける会社にとってはそれで十分ですし、他の会社では通用しないプログラマーなので転職されにくくて、それも会社にとってのメリットだというのはありますね。

ただ、ベンチャー系の会社は、開発環境がコロコロ変わり、必要とされる技術も多岐に渡り、それらにキャッチアップしていかなければならないので教育しようと思っても教育期間が長くなりすぎるので、十分に基礎素養を持った人でないと辛いんです。経営的に考えて、将来的に会社をやめるかも知れない一人の教育のために1500万円もかけれませんし…。結果、ベンチャー系の会社が東大生ばかりになるのはそういう事情もあるんです。

yaneuraoyaneurao 2013/08/11 22:23 はてブに返信。

> ryo14_ana できる人の言い分。的を射ているし、その通りなんだろうけど、あれですね、じゃあもう力のあるプログラマは育たないですね。、

才能とか能力の問題を論じているのではないのです。学生のうちに純粋にどれだけの時間を勉強に費やしたのかのみを私は問題としています。プログラマーは専門職なのだから馬鹿でもいいからせめて1万時間、いや5000時間でもプログラムの勉強のために費やしてから社会に出てきてくださいという主張です。

独学で、そして独力でやってなんぼのことをOJTで教育してもらおうという考えがおかしいと思うのです。もちろん、OJTでしか学べないことはOJTで学べばいいのです。

とは言え、1万時間ぐらいやったところでプログラミング関係の全分野をカバーできるわけではありませんから、社会に出てからも業務を遂行する上で自分が苦手な分野の勉強は継続的に必要となります。比率で言うと通例、業務の1,2割ぐらいの時間だと思いますが。そういうのは業務時間中にお給料をもらって堂々とやればいいです。時に、先輩に教えてもらったり、会社のお金で勉強会に出席させてもらえばいいのです。そのことまで私は否定しているわけではありません。

yaneuraoyaneurao 2013/08/11 22:32 はてブに返信。

> hiroomi 「SEはPGに戻ることは出来ますから(そのためには現場の実装技術を勉強しつづける必要があるので、普通はやりたくないです)」何歳になっても成長は求められるけど。残念。

(その時代時代で求められる)実装技術は、覚えることが多いので記憶力が衰えてくる20代後半〜40代には辛いですし、若い人がやるのに比べて効率も落ちるので、経営的な観点からしてもやらないで済ませられるならやらせないほうが良いと私は思います。

だからと言ってSEは勉強したり成長しなくていいかというとこれは違います。SEにはSEとしての仕事があり、ユーザビリティを考えたり、お客さんの立場になった視点でものごとを捉えたり、広い経験を活かしたソリューションの提案など、求められるものがいろいろとあります。それらは暗記型の勉強ではないので、記憶力が衰えていても関係ありませんし、むしろ30代〜40代のほうが得意とする分野だと私は思います。

yamadacsayamadacsa 2013/08/12 01:37 就職前に5000時間費やせ、というのは、現代のプログラマの待遇水準を考えると、いささか過剰だと思いますね。
リクルーティングのコスト勘定はするけど労働者個人の自己投資の効率は度外視、というのも、あまりフェアな考え方ではないと思います。

たとえばWeb系サービスでも、WindowsやUNIXを高いレベルでマスターしていないと開発できない、という時代ではすでになく、たとえばRuby on Railsでscaffoldを設定して数行コードを足したらオリジナルサービスの出来上がり、という方向(大袈裟に言えば)になっています。
これはズルがまかり通っているのでもなんでもなく、生産性の向上、ということだと思います。
それに比べると、「人を育てる技術」っていかにもイノベーションが乏しい、と思いませんか。

yaneuraoyaneurao 2013/08/12 01:39 はてブに返信。

> celeryn 新司法試験の必要勉強時間が8000時間なのに一万時間必要って意味わからん
> ritena この前提って弁護士レベルの努力が必要だけど、それに対する対価を支払うつもりがないから足りてないように見えるんじゃないの

司法試験の勉強を趣味でやっている人は数少ないでしょうけど、プログラミングを趣味でやっている人はたくさんいますよね。要するにプログラミングって楽しいんですよね。楽しいからどれだけやるのも苦痛ではないと。だから、やるのが普通は苦痛であるようなタイプの勉強と同系列に論じるべきではないでしょう。

ここでは度々、音楽業界と比較しますけども、場末のバーで演奏している底辺ピアニストですら1万時間ぐらいの練習は幼少のころからやっているはずで、投資利益率だけで言えば、ピアニストになるより司法試験の勉強をして弁護士になったほうがはるかに効率はいいはずですが、だからと言ってピアニストになりたい人に向かって「ピアニストを目指すのをやめて弁護士になれ」とアドバイスするのは違うでしょう。

hogehoge 2013/08/12 01:47 この論では、ソシャゲに優秀な人が流れてしまっていると言うお話しでした。
今、ソシャゲの給与水準をひっぱてきた巨大2社が相次いで、給与水準が大きく下がるか、レイオフが流行っていると聞きます。

優秀な人が、ソシャゲに取られる現象が落ち着けば、また普通のソフトウェア業界に優秀な人が戻ってきて、前のようなカスも居れば優秀な人もいるというバランスになりますでしょうか?

それとも、優秀は人は自分の市場価値に気づいてしまい、他の中小企業には近寄らなくなるのでしょうか?

yaneuraoyaneurao 2013/08/12 02:04
> それとも、優秀は人は自分の市場価値に気づいてしまい、他の中小企業には近寄らなくなるのでしょうか?

行くところがなければ転職によって年収が下がるのは甘受しなければならないでしょうね。国外に出るならともかく。それが本来の適正な市場価値だとも私は思いますし。

yaneuraoyaneurao 2013/08/12 02:28 はてブに返信。

> kirte 社会出る前に最低1万時間って8時間/日だとしても3年半近くだし、普通に大学4年通ってたら専門以外の講義もあるし無理だな

大学に入ってからだと卒業までに1万時間の確保はなかなか厳しいでしょう。その場合、5千時間ぐらいでも十分です。まあ、小学校か中学校から趣味としてやっていれば1万時間なんて自然と達成しているのですが。

> renos (>'A`)> | カスから抜け出したいんですがどうすればいいですか、これ聞いちゃってる時点でカスの極みなのは把握してるんですががが。

Googleとかの入社試験の過去問を見てトップエンジニアにはなるためにどんな勉強が必要か考えてみると参考になるのではないでしょうか。ただ、Googleほどの会社でなければ、そういうピーキーな能力が必要な仕事は数少ないでしょうから、そういった勉強が自分の実務上、的外れな勉強になる可能性はありますけどね。

ハマダハマダ 2013/08/12 02:49 上でPGの上級職がSEを前提にコメント書いている人がいます。日本のIT業界ではそれが実態ですが、SEとPGに求められている能力自体が異なると思います。SE>PGの図式がある限り、まともなPGの数は増えないでしょうね。あとソシャゲも本格的な淘汰時代に入ったかと思われます。

yaneuraoyaneurao 2013/08/12 03:02 ↑SEとPGで求められている能力・資質が違うのは、もちろんそうですね。まあ、しかしプログラムの全然わからない人をSEとして雇って育てていくよりは、プログラムのわかる人をSEに育てて、プログラム要員が足りないときはプログラムを手伝ってもらうようにしたほうが弾力性があるので、人数の少ない会社では普通そうしますね。大きい会社ではこの限りではないですね。

akoiinakoiin 2013/08/12 03:07 昔みたいに20代でプログラミングバリバリ出来ますって人はあんまり見かけないですよね
プログラマという職が成熟してきてる証拠かもされませんが、少なくとも僕みたいな無駄に年だけ重ねてきたカスでヘボなプログラマには優しい時代です

yaneuraoyaneurao 2013/08/12 03:32 ↑*8
> リクルーティングのコスト勘定はするけど労働者個人の自己投資の効率は度外視、というのも、あまりフェアな考え方ではないと思います。

この考え方がフェアでないと言われるとそうかも知れないですが、その作業がやっていて楽しい作業かどうかでその自己投資自体にかかった費用をいくらだと見積るのかが変わってくるというのは自然だと思うのです。

仮にRPGをやった経験が生きる業界だったとしても、「モンハンに1万時間費やしました」というのは、かなり低く見積られるでしょうね。逆にMicrosoft MCPのような、やっていても超つまんない資格試験のための勉強なら、そこそこ高く見積られるべき(それが業務に役に立つという前提であれば)だと思っています。

> たとえばWeb系サービスでも(中略) これはズルがまかり通っているのでもなんでもなく、生産性の向上、ということだと思います。

Railsですが、裏方の仕組みがユーザーから隠匿されているので、下手にハマると仕組みを正しく理解していないと原因を特定するのに何日も要することを山田さんは知っているはずなのに、そういう風に書いてくるところらへんがなんか山田さん、ズルいなーとちょっと思います。

私はRailsみたいなユーザーに対する隠匿度(≠抽象度)が高いフレームワークは自分がRubyのエキスパートでもない限り怖くて使えないです。しかし、Rubyのエキスパートが傍にいて、困ったときに助けてくれるなら初心者でも500時間程度の勉強で最低限のことはできるという論旨であれば、それについては同意します。

> それに比べると、「人を育てる技術」っていかにもイノベーションが乏しい、と思いませんか。

そうですね…。てか、いま気づきましたが、山田さん、いつからHEROZ(株)で開発されてるんですか。うわー知らなかった…。マジですか…。

sekiseki 2013/08/12 03:40 私は日本のSEからシリコンバレーのPGになりました。やねさんの基準だとカスにあたります。おそらくCodeIQも解けないです。

私の場合は英語ができることにより、市場価値を上げられることがわかり転職した。
今の現象は、ソーシャルゲームの隆盛により、プログラムがそこそこ書けるだけで需要があることがわかり、転職する人が増えたということでしょう。

コミュニケーション力のような不明瞭な尺度ではなく、コードが書けるかで評価されるPGは市場価格の幅が少なくなり、ソシャゲのように価格を釣り上げる存在があれば、安値で売る売り手も減るのは当然に思われます。

yaneuraoyaneurao 2013/08/12 03:46 ↑*3
> 昔みたいに20代でプログラミングバリバリ出来ますって人はあんまり見かけないですよね

20代のプログラマー人口は昔よりは増えていますし、優秀な人の比率も昔と同じ程度でしょうから、昔より「天才プログラマー」の潜在数は多いと思うのですが、一人の天才プログラマーができる仕事というのは限られていますから、(いまや一人では商用レベルのゲームは作れませんし…)そういった「天才プログラマー」がメディアに露出する機会は減っているのでしょうね。

↑*1
> 私の場合は英語ができることにより、市場価値を上げられることがわかり転職した。

大学一般教養レベルの数学ができる人はいっぱいいて、英語がTOEIC 700点以上の人もいっぱいいて、プログラムができる人もいっぱいいますが、その組み合わせすべてが出来る人だとずいぶん数が減りますね。そういう(業務で必要なことが)複数できることに対する付加価値、みたいなのはありますね。

yaneuraoyaneurao 2013/08/12 05:47 はてブに返信。

> kakaon2010 まぁ主の様子からしてカスが集まるのは納得だよ。それに気づかないうちは一生カスを見下してるといい。

「カスしか面接に来ない」というのは私の会社の話ではないのですけど…。
あなたは誰と戦ってるんですかね…。

ついでに私は(本文中での意味での)“カス”を見下してはおりません。どこをどう読めばそういう解釈になるのか理解に苦しみます。

DursanDursan 2013/08/12 06:00 いやね、1日2時間、それを10年近くやってはじめて5000時間って行くわけです。
そこまでプライベートの時間を削るくらいプログラムが好きで、
且つ
転職を希望している。
と言う条件にどれだけの人間が当てはまるかって、
なんとなく分かりそうな気がするんですが。

ブログ主がプログラマに囲まれてるから「足りない」と思うだけで、
実際「プログラムを書こうとする人」の母数なんてちっちゃいちっちゃいもんですよ。

yaneuraoyaneurao 2013/08/12 06:25 ↑その文、「プログラムが好き」と「転職を希望している」との因果関係が読み取れないです。プログラムが好きだと(いまのプログラムの仕事が気に入っているので)転職を希望しないということなんですかね。

kanokekanoke 2013/08/12 08:20 プログラムは楽しいから、努力とも思わずひたすらプライベートでも打ちこみ、仕事してても「趣味だからむしろストレスが減っていく」という我々がそもそも変態さんなのではw

「好きな奴しかならないもの」から「金稼げる職業」になってしまったのですから、金稼ぐために仕方なくやるって人が大半になるのは仕方ない…。

良質PGの割合は
(旧時代良質PG / 旧時代PG全員) > (現代良質PG / 現代PG全員) > (良質PG / 全人口)
だとは思いますが、良質PGの絶対数は変わってないでしょう…。たぶん。

yaneuraoyaneurao 2013/08/12 17:34 ↑最後の等式が味わい深いですね。

yaneuraoyaneurao 2013/08/12 18:29
はてブが増えてくると本文よく読まずにコメントしてくる奴があとを絶たない。

そもそも求人しているのは私の会社ではない。これを勘違いしてる奴、一体、どんな読解力してるんだという感じだが、飲んだら乗るな!、読まないなら書くな!、である。

次に「カス」という言葉を「残りカスという意味」で使い(「滓」元来の意味)、「悪意はない」と書いてあるのに、これを貶し文句のように捉えている奴。これも論外である。

そして、その求人をしている会社が新卒で1万時間のプログラムの学習を求めているわけではない。「1万時間のプログラミングの学習すらしていない奴が社会に出てきてプロの仕事をするな」というのは私の考えであって、本文中で求人している会社が求めているのは新卒ではないし、1万時間なんて基準にこだわっているわけでもない。私の考え≠求人を出している会社の考えである。

それから、「カスみたいな給料しか払わないからカスしかこない」的なコメントもはてブで多数頂戴しているが、大いに儲かっているソシャゲの会社と同じビルにあるのだから、一等地にある会社であって、業界標準からすれば給与面ではずいぶんといい待遇であることぐらいわかるだろうに。もちろん、労働環境的に見ていわゆるブラック企業であるはずもない。

ともかく、以上の部分を根本的に理解できていない人たちのはてブはすべて非表示にさせていただいた。はてブは公開されている以上、チラシの裏ではないのである。無論、文脈から読み取れる、内容に対する真っ当な批判は大歓迎である。

yaneuraoyaneurao 2013/08/12 18:37 あと、私の書いた「1万時間」という部分が議論の火種、あるいは釣り針のように作用しているようなのだが、お客さんのニーズに合わせたソリューションを提供するなら最低でもそれくらいの学習時間はないとお客さんに迷惑をかけるという経験に基づくものである。

しかし、このコメント欄の上のほうでHEROZ(株)でスマフォアプリの開発をしている山田さんは、
> パズドラの成功で本格的にスマフォアプリ時代に入った今、500時間も経験がある人なら簡単に開発を始められて、OJTで慣れているうちに立派なプログラマに充分なれると思いますよ。
と書かれていて、「(大学を卒業するまでだと)1万時間どころか5千時間すら確保できそうにない」という人たちにとって、希望の光となりうるだろう。

そうは言ってもHEROZ(株)は、東大将棋の開発者の棚瀬さん、ponanzaの開発者の山本君など東大卒の開発者ばかりなのでそのへんは差し引いて考えたほうがいいとは思う。

例えば、ponanzaの山本君、そういや大学入ってから毎日3時間ぐらいponanzaの開発に時間をつぎ込んでいるって言ってたような…。年間1000時間。修士卒業まで6年で6000時間。コンピューター将棋の開発だけで6000時間だぞ…。

まあ、それだけ継続できること自体が一種の才能なのだろう。(結論は特にない)

ChiharuChiharu 2013/08/12 21:05 30 過ぎてんのにまだ現場でプログラムを書いている組み込み系 C/C++ プログラマーです。

グラフィックス プログラミング寄りで要素技術的な開発をやってます。オフショア開発のブリッジとかチーム リーダーとか言われるポジションもやります。プログラミング時間はさすがに 10,000 時間をはるか超えていますが、カスかも知れません。ダイクストラと言われると「そんなものもあったなぁ」程度の認識です。興味がわかないとチャレンジ自体しない組です。

やねうらおさんのいう「プログラマー」と世に言う「SE/PG」との間には隔たりを感じます。前者からはギークというかハッカーというか、そういう「コンピューター大好き」なカラーを感じます。(あれ?誤読?わたしだけ?)私はたぶん前者でなくて、前者に該当するプログラマーらしい人に出会うと「あぁ、私はプログラマーじゃないんだなぁ」と毎度気おくれしてしまいます。私もコンピューター自体は好きなのですが、前者の方々は何か人種が違う気がしています。

そんな観点で、私の身の回りだと、前者の「プログラマー」は年代問わず希少種です。会社の景気はぼちぼちです。

ChiharuChiharu 2013/08/12 21:17 連投すみません。誤読。業務を除いた純粋な勉強時間はたぶん 4,000 時間くらいです。やはりカスでした…。

popcorn5popcorn5 2013/08/12 22:22 ざっと拝見しましたが今までにも言い尽くされていることですよね。
1万時間だろうが100万時間だろうが漫然とやってたのでは意味ないですし、自分でアプリの1つや2つは設計段階からやった経験のない人は上司や先輩が厳しいと感じるのは当然。
人材不足はいつの時代も変わらない。特に土方と言われている日本のIT業界は人の出入りも激しいし新しい技術を身につけないと置いてけぼりになる。

そもそも日本社会は人に対して賃金をつける習慣があって、仕事の成果に対して賃金つけないから俗にいう悪い人材が生き残る体質があるように思う。仕事に対して賃金を付ける欧米式になれば、スキルのない人は最初っから就職できないからスキルを磨くか、職そのものを変えるしかなくなる。故に健全化に向かうと思うのだが。

いずれにしても今の採用の仕方、OJTや社員教育の仕方に対する考え方を根本から変えていかないと、いつまでたっても変わらないと思う。不平不満を言うだけでは何1つ変わらないよ。

tattootattoo 2013/08/12 22:51 従業員多めで割と古めの企業に勤務しているものです。
景気は良くないですね。外注さんはバッサバッサ切られています。
正直、正社員でプログラミングに従事している人員は私を含め「カス」が多いと感じています。それでもなんとかモノは出来てしまっているので、カスも使い方次第なのかなぁと思ったりします。効率は悪いですが…

stadstad 2013/08/12 23:21 こんばんは。
現在国立大学の情報系に在学しているものです。現在プログラマーになるのか真剣に悩んでいます。
というのも、自分は元々PCが好きで情報系に入ったのですがプログラミングは周りに付いて行くのがやっとでこの先やっていける見通しがついていないからです。
そして今回この記事を読ませていただいて、そんな自分にこの世界で生き残れるか非常に不安を感じており、諦めてしまうのも手では無いかと思っています。

yamadacsayamadacsa 2013/08/13 00:17 RoRについてはまぁ大袈裟な事例ですので、それ自体にあまりこだわらないでいただきたいです。
私も大手製造業では落ちこぼれたので(苦笑)、スマートフォンアプリを開発する方に転身しました。

その観点から見て、人材難は、日本社会の人材流動性の乏しさとやはり関係ありそうに思います。
特に今どきの製造業は苦しいところも多いはずだし、プログラマは元来ツブシの利く職業のはずなので、別業界に興味を持つ10000時間クラスの経験者とマッチすれば労使双方に利益がありそうに思います。
でも社会は若さを求めているんでしょうか?
いい年してコード書いて生活できてる私は幸運かも。

tekitouktekitouk 2013/08/13 00:22 Code vs 2.1のSILVER交通費支給の件については、「私」のぼやきで実現したものと思っています。

勝手に横領しないで

seika_mseika_m 2013/08/13 00:39 景気は良くないです。
派遣社員のような形でERPパッケージのアドオン開発をしていますが、派遣階層の一番下にいることもあり、仕事が減ってきています。英語をしゃべれないかぎり、今後の仕事はないということですww
そんな状況でも周囲は「じゃオンライン英会話でもやるか」とか「Javaでも勉強するか」はなく、「なんとかして今の仕事を続けれらないか」となるあたりがまた。

yaneuraoyaneurao 2013/08/13 16:36 https://twitter.com/senequis/status/367093198570532864
> 「カス」に感情的に反応してるやつがいて議論が深くならない。ぐぬぬ

との意見を頂戴しているので、私としても議論が逸れるのは本意ではないので、それ関係のコメントは私のコメントも含めて整理(削除)させていただきました。あしからずご了承ください。

yaneuraoyaneurao 2013/08/13 17:35 ↑*9 Chiharuさんが言うようにプログラム自体が好きなプログラマーとそうでない人との隔たりみたいなものはありますね。資格試験の勉強と違って、プログラム自体が楽しく、そして中毒性があるのでしょう。その楽しさが享受できるかというのがその分水嶺になるでしょうね。

「プログラマって年収いいらしいから、やってみるかー」と思ってプログラムの勉強を資格試験の勉強と同系列にとらえてしまっている人にはなかなか伝わらないことだとは思いますが、そういう人たちもプログラミングの楽しさ、自分でものを作る喜びみたいなものが理解できる日が来ると良いのですが。

↑*5 stadさん。プログラマーになりたい、あるいは作りたいものがあるならせっかく情報系の学科に在籍しているのですから、それを目指せばいいと思いますし、そうでないなら、プログラムを書くことを本業にしなくとも(VBAでマクロを書ける程度でも業務ではずいぶん役立ちます)いいと思いますし。

↑*4 yamadacsaさん。何度もコメントありがとうございます。「でも社会は若さを求めているんでしょうか?」についてですが、次々と新しいフレームワークが出てきますから、覚えることが結構多いですね。VisualStudioのIntellisenseは結構優秀ですが、それでもメソッドを俯瞰したりするのはあまり優れたインターフェースではないですし、JavaScriptのような動的型付けの言語では機能しにくいので(TypeScriptはまだ作りかけの感があって実プロダクトに使うのは怖いですし)、こういう開発環境ですと結果的には記憶力に優れている20代のほうがコーダーとしての資質はあるというのは否めないですね。

まあしかし、JavaScriptはライブラリ環境が貧相ですから、少し複雑なことをしようと思うと(最近のリッチクライアントの風潮からすると)何かにつけて自作する必要があって、そういう状況では20年ぐらい前のプログラムと何ら変わりないですね。つまり、比較的、アルゴリズムとか重要視されるので、経験が生きると言えそうです。

あとは、JavaScriptに関して、Gridとか作表のためのオープンソースのコンポーネント持ってきたら結構バグってて、そのままじゃ使えないことが多いですね。商用コンポーネントですら、他のコンポーネントと組み合わせたときに何かおかしな挙動をしたりすることが多々あります。それがJavaScriptを取り巻く環境の現実であり、実情ですね。

こういう状況なので、私は「フレームワークさえあれば素人でも高い生産性が実現できる」みたいな意見には首を傾げざるを得ません。十分に枯れた開発環境、フレームワークならばそうなのでしょうけど、それで事たる仕事というのはかなり限られてきますよね。

↑*3 tekitoukさん。Code vs 2.1の交通費、GOLDのほうも最初は交通費支給ではなかったように思いますね。どういう経緯でGOLDが交通費支給になったのかは知りませんが。あ、私の記事(http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20130628#p1)が関係してるのかも知れません。そのあとSILVERまで交通費が全額支給になったのはtekitoukさんの功績(?)ですかね。

↑*2 プログラマーに英語力って要るんですかね…。前線を突っ走っている人は、論文とか英語でしか提供されていないドキュメントを読むのに英語力は必要ですが、普通、要るんですかね…。

yaneuraoyaneurao 2013/08/13 17:43 このはてなダイアリーのコメント欄って、議論するのに向かないなーと思っていたら、スラドのほうにトピックが立ったようだ。以降、新規コメントは↓にでも。(と、スラドに振る)

/.Jに聞け:世間ではプログラマが足りていない?
http://developers.slashdot.jp/story/13/08/13/0735212/

まあしかし、私の書いた本文がもともと結論も何もない記事なので、私は何ら結論は求めてないのですが、プログラマ志望の人とかがプログラマを取り巻く環境がどうなっているのか把握するのに少しは役立ったようですし、私自身の勉強にもなったのでそれは良かったのではないかなぁと思っています。

ななしななし 2018/11/14 18:16 そもそも人材をカス呼ばわりするような経営者がいるようなブラック臭のする企業に良い人材が集まるわけ無い。


それにピアノの例えも変だ、所詮プログラマーもサラリーマンなんだから人材を二、三年修行させるような環境が無いとダメだろう、
派遣先では周りの人間がお客様だから使えないと1ヶ月で首とかそんな感じでプログラマーを育てられない環境もでかい。

ななしななし 2018/11/14 18:17 そもそも人材をカス呼ばわりするような経営者がいるようなブラック臭のする企業に良い人材が集まるわけ無い。


それにピアノの例えも変だ、所詮プログラマーもサラリーマンなんだから人材を二、三年修行させるような環境が無いとダメだろう、
派遣先では周りの人間がお客様だから使えないと1ヶ月で首とかそんな感じでプログラマーを育てられない環境もでかい。

 | 

1900 | 01 |
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 06 | 08 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 |


Microsoft MVP
Microsoft MVP Visual C# 2006.07-2011.06