Hirizo

仕事で伊豆半島一周。梅雨の合間の平日なのに、海ではそれなりに行楽客が遊んでるし、各地で海の家の組み立てが始まっている。
去年、一昨年と訪れているヒリゾ浜をアイアイ岬から見下ろすと、ビーチパラソルが2本立っている。


ヒリゾ浜には舟で行くしかないから、この時期にわざわざ舟をチャーターして行っている人たちが居るってことだ。ほぼプライベートビーチ状態だろうから非常に羨ましい。今年も友人達を誘って、シュノーケリングに行こうと決意。

Good bargain

「普段行かない古本屋には掘り出し物がある」
「本は一期一会」
普段行かない古本屋で、探していた本を見つけ、10冊強購入。
今年のGWくらいに新刊として出版されており、新本でもいまだ発見していなかった『聖☆高校生#6(小池田マヤ)』を105円コーナーで発見。Book Offの価格は、本のみかけの綺麗さと新しさだけで決定されるので、これは450円と設定されるはずである。Book Offで、間違って高い値をつけた本は良く見るが、間違って安い値をつけた本は珍しい。
Book Offは希少本でも綺麗さと新しさだけで評価されるため、せどり屋にとって入れ食い状態なのだと言うが、値付けのミスを探しても稼げるかも。

俺はその夜多くのことを学んだ(三谷幸喜/唐仁原教久)

大人の絵本。内容が悪いとは言わないけど、情報密度が薄い。古本屋の105円コーナーで買ったからいいようなものの、これを定価で購入しては漫画家に申し訳ない。

俺はその夜多くのことを学んだ (幻冬舎文庫)

俺はその夜多くのことを学んだ (幻冬舎文庫)

聖☆高校生#6(小池田マヤ)

青春ラブストーリー。前巻までは内容がズタボロで精神的に痛く、主人公がゲイにレイプされていたり、女王様に責められたりしていて、肉体的にも痛そうだった。6巻では少し上向いて来ている。また、女子高生の一人エッチとか、自分をレイプしたゲイとの友情復活とか、トコロテン(後ろから入れて前から出す)とか、剃毛プレイとか、膣痙攣とか、字面だけだとなかなかハードな内容なのだが、実際に読んでみるとほのぼのした絵柄や内面描写と相まって、そんなに毒はない。この内容を毒がないと言ってしまうあたり、自分が毒されているのかも知れないけど...。必読の作品。

聖・高校生 (6) (ヤングキングコミックス)

聖・高校生 (6) (ヤングキングコミックス)

ヤサシイワタシ#1,#2(ひぐちアサ)

人間漫画。現在連載中の『おおきく振りかぶって』が面白いから、再評価して買ってみた。良くも悪くもアフタヌーンらしいどろどろ作品。読んでいるとシンパシイを感じるところもあるが、イライラしてくるところの方がずっと多い。読む人を選ぶ作品。

家族のそれから (アフタヌーンKC)

家族のそれから (アフタヌーンKC)

ヤサシイワタシ(1) (アフタヌーンKC)

ヤサシイワタシ(1) (アフタヌーンKC)