やるだけやってみようの記録

2018-07-13 3y4m3d

皮様嚢腫について

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 ちょいちょい皮様嚢腫の記事の件でコメントをいただくので、長くて読みづらい日記の記事を短縮してまとめた記事を作ることにしました。そのほうが検索で来た方が、欲しい情報にアクセスしやすいかなと。

皮様嚢腫とは
 類皮嚢胞、類皮嚢腫、あるいはデルモイドシストとも。詳しいことは、ぐぐったり形成の先生に聞いたりでわかると思います。胎児期に皮膚や髪のできそこない(のようなもの)が袋状(嚢胞)になって体に残る、良性の腫瘍とのことです。つまり、生まれる前からあるとのことです。
好発部位と大きさなど
 幼児の場合は眉尻あたりに「こぶ」があるのを、おそらく親が一番に気づくんでしょうね。わが子の場合は左眉尻に「こぶ」があるのを、母親である私が気づきました。初め、そこをぶつけたので「たんこぶ」かと思いましたが、たんこぶとは違うなーという印象はありました。

  • 割と固い。ちょっと力を入れてさわると「ぐりぐり」といった感じ
  • 可動性があるようなないような感じ。「動いてる気がする?」というくらい
  • 痛みはない
  • (わが子の場合)大きさは5cm前後とのこと

どの科にかかるか
 形成外科です。
 形成外科が無い場合は、皮フ科とか小児科とか、話しやすい先生に相談して、幼児の手術をやってくれているような大き目の形成外科に紹介状を書いてもらうといいと思います。わが子の場合は、皮フ科(脂肪腫ですかねーって相談した)→形成外科、でした。
害はある? ほうっておいても平気?
 形成に罹ったら、まぁ手術適用になると思います。年齢が小さいとしばらく様子見、と言われるのかも?
 皮様嚢腫は、放っておいても大きくなったりはしない悪いものではないそうなのですが、どんどん骨と癒着して、骨にめりこんじゃって、大きくなってからだととりづらくなるとのことでした。あと、神経を圧迫しちゃって表情筋に影響がでるかも、とも言われました。
 気づいた時に取っちゃったほうがいいみたいです。
手術方法
 わが子の場合は、まず1泊2日でMRIをやり、どの部分にどのくらいの大きさか、本当に皮様嚢腫かを確認しました。別日に術前検査をし、約一か月後に2泊3日で手術をしました。術前検査の採血はぜひお医者さんと相談して、小児科にやってもらってくださいね……子どもって暴れるから……(そのへんの恨みがましい記事は長々と以前に書きました)。
 手術自体は、全身麻酔で、なんか? 皮膚とその下の筋肉? も切って、取るだか削るだか言ってた気がしたな? だから二重に縫うんだそうです。中がわ(筋肉?)は溶ける糸で縫うけど、皮膚は抜糸の処置が必要でした。
 ちなみにわが子の皮様嚢腫は骨にゴリゴリにくっついてたそうです。
 手術時のリスクとしては、全身麻酔のリスクのほか、筋肉や神経を傷つけてしまって自分で顔を動かせなくなったり顔の筋肉が麻痺したりなど。でもそれは顔の大きな腫瘍を取るときのリスクぽいので、皮様嚢腫くらいならそんなに気にしなくてもいいと思います。眼瞼あたりの手術なので、もしそのあたりの神経を傷つけてしまったら自分の意志でまばたきができなくなるかも(無意識の瞬きはできるんだって)とのことで、それも先生が手術直後に確認してくれると思うし、1日たてば自分でまばたきできるかできないかがわかるそうです。もちろんわが子も大丈夫でした。
手術後は?
 皮膚を保護するテープを3ヶ月くらい貼っておいてと言われました。顔の筋肉が動いて傷が収縮すると、傷の治りも遅いから、固定するためにテープを貼っておいた方が傷の治りが早いと言われました。あとお風呂は抜糸まで待ってねと言われましたが、このあたりは手術する医療機関によりけりだと思います。




 まとめたつもりが長くなっちゃいました。
 過去の記事にも「皮様嚢腫」タグがついているので見られますが、長くてよみづらいですすいません。
 あと、過去の記事にコメントくださった方、ありがとうございました。