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2011-04-14

5歳232日目と1歳と63日目 それでも日常は回る 5歳232日目と1歳と63日目 それでも日常は回るを含むブックマーク

東北地方復興に向けた着実な動きに対して、未だに復旧に向けた

決定打の見えない原発

同僚の家族であり福島原発の運転員の方は、結局他原発からの応援

用のバスに乗って実家に帰り、休暇を過ごしたとのこと。

東電本社福島第一原発間だけでなく、各原発から福島との間に

バスを走らせて、応援用の物資や人員を運んでいるらしい。

僕や、周りの人々からメッセージを同僚に転送し、同僚から伝え

てもらった。

少しでも、彼や周りの人の励みになれば・・・

僕の日常は、地震前と殆ど変らずに回っている。

確かに納豆が手に入りにくい状況は変わらないけど、それらが無くて

も特に不便はない。

先週はかみさんが娘二人を連れて、鎌倉実家に帰っていた。

地震後も一人だったお義母さんは、不安毎日を過ごしたことと思う。

少しでも孫達によって、癒されればと思う。

こうした状況にあっても、僕の仕事は進んでいく。

年度末の処理とか、新規ビジネス検討に向けたフィールド調査とか。

今は、被災者復興に向けた取組みをサポートする仕組みを検討して

いる。

着の身着のままで家を出ざるを得なかった人達に、IT企業ができる事

は何か。

短期的な支援ではなく、就業や教育住宅医療といった生活の基本

要素をいかに満遍なく提供できる手助けができるか。

そういった事を、ボランティア組織の方と協議を重ねて、検討していく。

いか使い捨ての一時的な支援ではなく、その人たちに寄り添い続ける

ことができるものにするか。

使い勝手メンテナンス費用等々の課題を一つ一つ潰しながら。

電力、政財の一極集中、避難してきた人達の生活、安全な食品の確保・・

これから日本の、特に関東圏の生活は大きな変化を迎えると思う。

省エネ地域コミュニティ、在宅・分散勤務。

被災地でも人の繋がりが大きな復興への原動力になっている事を昼夜

知るにつれ、戦後失われてきて、見直しが必要と言われ続けてきた

本当の意味でのワークライフバランスを実現するきっかけになるので

はと感じる。

多少窮屈でも繋がりのあるコミュニティの復活、そのための仕組みの

検討、それを実現するためのツールとしてのIT

大袈裟なことはできないし、言う事もできないけど、何かはできそう。

「俺達このままでいいのかな」という、今誰しもが感じているある

意味何かを「サボっている」ような罪悪感に近い感情を、自分なりに

消化するために、今自分の手の届く範囲で実行に移すとすれば「ここ」

というのが少し見えてきた。

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