投稿予告、あまぞんからのお届け物

かしまし 2―ガール・ミーツ・ガール (電撃コミックス)
TVアニメ「かしまし?ガール・ミーツ・ガール?」ED主題歌 みちしるべ
TVアニメ「かしまし ?ガール・ミーツ・ガール?」イメージソングCD コンパス
TVアニメ「かしまし?ガール・ミーツ・ガール?」OP主題歌 恋するココロ

 昨晩、かしまし4点セットが昨晩到着した。原作第2巻は発売日に購入していたのだが、埋まってしまったので2冊目(笑)。
 第六話のEDだが、「みちしるべ」のジャケットをみると、「ピアノ弾き語りバージョン」なるものがあるらしいので、それなのでは無いだろうか。

 NewsGroupであるGoogle グループ向け詳細記事記述のためのチェック作業を昨晩終了したので、土曜日までに投稿すると思います。

第六話の原作との違い(メモ:暫定版)

 …という訳で昨晩原作が到着したので、第六話の相違点につき気づきの点をメモ(暫定)。

  • とまりが蹴ったサッカーボールの行方。並子先生は原作で転がったボールで転んでいたが、アニメでは顔面激突。あと、ジャン・プゥのスーパーキャッチも無し。
  • 翌朝、はずむを迎えに来たとまり達。原作ではとまりははずむを避けて、はずむは一緒にやす菜と帰るようになっていた。当然のことながら、はずむがやす菜と付き合うようになったことを発表する痛すぎるとまりというのはアニメのみ。
  • はずむにお昼を誘われ「目の毒」と断ったとまり。あゆきの他に明日太まで原作では付き合わせている他、あゆきの反応が原作では「良いんじゃない? でも、いつまでも逃げてはいられないと思うけど」と、とまりに対して優しい。アニメの紙パックぐしゃや、「幾ら歌っても逃げられはしない。舞台の上がるのを選んだのは、あなた」というあゆきは厳しくて優しい。
  • そもそもやす菜がはずむを家に招待するイベントは原作のこの時点ではない。
  • はずむのお風呂を覗こうとするパパ。原作ではママに妨害されているが、アニメでは前回やってしまったので、ジャン・プゥが邪魔。
  • とまりにはずむが自分の気持ちを告白。場所はとまりの家の前。アニメでは河原。原作では慌てて出て来たので髪が濡れたまま。これが良かったのに……。
  • 思い出の場所が河原で、そこでその時のことを思い出していたり、当時の様子を再現しようとして思わず石伝いではなく川の中に飛び込んで(足首までしか無い川ですけど)いくとまり……ということで、とまりが周り見えなくなっている様子や二人が直接川を歩ける程成長しているんだというのを示すアニメ版の演出は良かった。
  • けど、漫画であったはずむがとまりが笑っているようで本当は傷ついていることを指摘していたことが削除されていたり、原作ではずっと覚えていた(?)お婿さんの約束が、アニメではお風呂で思い出したかのような描き方。この辺りは漫画版の方が良かったと原作既読車の間では評判が悪いようですね。原作の内容を忘れていて、事実上アニメで初めてこの話を観たのに等しいことになっていた私は、このシーンを観て素直に良かったと思ったのだけれど、アニメでは「はずむがとまりの気持ちに気付く」という部分がちょっと…いやかなり弱い気がしないでもない。
  • はずむが「音らしくない」と思う理由。アニメではとまりにキスされそうになって慌てているということでそれはそれらしかったが、原作ではとまりとやす菜のどちらも好きでどちらにも決められないことに対する言葉でした。いや、男でも決められない人は沢山いるけど。