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おやっさん的日常

2011-05-03

[] 長距離ドライブ アクション編 第2弾 19:12

萩・大屋窯のセール期間でカピン珈琲の出張喫茶があった昨年10月9日(土)から11日(月)にかけて計画し、残念ながら決行できなかった長距離ドライブ アクション編の第2弾を、本年、GW最中の4月30日(土)から本日までで敢行しました。

http://d.hatena.ne.jp/yasu-san/20100818

今回のテーマは「寅さん」と「椿」です。

http://d.hatena.ne.jp/yasu-san/20100825

萩の宿の予約が上手く取れなかった(できれば1泊目を萩にしたかった)ことと高速道路料金制度(5月2日が平日で上限1,000円でなかったので帰るより泊まることにしました)の関係で第1弾より1日長くなり、それだけ走行距離も伸びてしまいました。いやぁ疲れましたね。

http://d.hatena.ne.jp/yasu-san/20091013

ドライブのお供、今回の私のお気に入りの音楽は、まずジャズで始まり、次いでロックのライブ盤、最後はやっぱりカントリー、こんな感じでした。

Thelonious Monk Quartet with John Coltrane at Carnegie Hall

Thelonious Monk Quartet with John Coltrane at Carnegie Hall

Complete Live at the Five Spot 1958 Feat.Johnny Griffin

Complete Live at the Five Spot 1958 Feat.Johnny Griffin

Once in a Lifetime Runrig Live

Once in a Lifetime Runrig Live

101 Country Hits

101 Country Hits

1日目〔4月30日(土)総走行距離 640.7 辧誉欧

03:00 出発するも忘れ物に気付いて引き返し結局 04:00 出発 ― 06:30 241 社PA ― 09:30 449 七塚原SA ― 11:10 544 金城PA ― 12:00 590 温泉津温泉「元湯」駐車場 ― 15:00 625.1 有福温泉「御前湯」― 16:00 浜田ワシントンホテルプラザ 泊(@6,300)

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正午過ぎ、ほぼ予定どおり温泉津温泉「元湯」の駐車場に到着。「新谷道太郎翁」像の前に立ち「またやってまいりました。2年前の秋にお邪魔して以来、翁におかれてはお変わりなく、残念ながら私の方も状況は余り変わっていないようです」と御挨拶。像の横の解説によれば翁が1941年5月18日に96歳でお亡くなりになってもうすぐ70年目を迎えることに気付き合掌。

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昼食を「時計 TOKI」でいただきましたが、その折お店の方から「初めて、じゃないですよね」と声を掛けられ「はい、以前BSの番組を観て来た者です。その折は昼時に間に合わずコーヒーだけいただきました」と返事。よく覚えておられたと少々驚きました。腹拵えして、いよいよ「元湯」に入湯。今回は足がシビレつつ「あつい湯」に浸かってから「ぬるい湯」を本当に温く、心地よく楽しむことができました。

次に「やきものの里」の登り窯を覗いてから一番近かった窯元「椿窯」を訪問。ギャラリーで御主人の奥様ではないかと思われる方とお喋りでき、思わぬお話が聞けました。

http://www.visit-ohda.jp/556.html

第13作 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ HDリマスター版 [DVD]

第13作 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ HDリマスター版 [DVD]

私が1974年の映画「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」の舞台になった登り窯を見て来たことを話すとその方が「実は映画のロケにここを、というお話があったのですがお断りしたんですよ」「松原智恵子さんにお茶を立ててお出ししたんですよ」とおっしゃったのです。「マドンナ役は吉永小百合さんだったはずですが」「妹の役をされた方です」「それは倍賞千恵子さんですね」。

なるほど「ちえこ」といえば「松原」になるのかも、とちょっと可笑しかったです。

一輪挿しの花瓶が欲しいのですがと言いながら、私が黒いのと白っぽいので迷っていると「黒ならどんなお花にも合いますよ」とおっしゃったので黒い方を購入しました。母親へのいい土産になりました。

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http://www.ryokan-masuya.com/kakurega.htm

添えられていた「私の天職」というあいさつ状によると椿窯の現在の御主人である荒尾浩一さんは父親の荒尾常蔵さんと共に河井寛次郎さんを「大お師匠さん」と呼ばれているようです。

昨年、この河井寛次郎が生誕120年だったのですが、名古屋では今月19日から29日まで、それを記念した「河井郤] 生命の歓喜」が観られるようですね。

http://www.kanjiro.jp/information/120/

http://www.jr-takashimaya.co.jp/event_schedule/

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温泉津温泉「元湯」の次は温泉教授の松田忠徳さん絶賛の有福温泉「御前湯」。ここは2005年の秋以来です。昨年8月に付近のホテルで火災があり、ここも暫く入湯できなかったことがありました。心配していたのですがGW中だからか駐車場も満杯でかなりの混雑でした。

本日の浜田の宿は「浜田ワシントンプラザホテル」。これまで数度、お隣の「ホテル松尾」に泊まったことがあるのですが、前回、こちらのラウンジを利用して感傷に耽った想い出がありますので、ここで旅の疲れを癒したいと思ってこちらにしたのです。残念ですが、現在、レストランも含め閉まっていました。そういえば前回に続き夕食を食べた回転寿司「すし蔵浜田本店」は相変わらず賑やかでしたが、駅前は一段と寂しくなったようです。JR浜田駅が新しくなり駅裏にできた医療センター(旧国立浜田病院)と直結している姿と実に対照的でした。

考えてみると浜田市の中心、市役所のある辺りには行ったことがありませんが、郵便局もこちらにあったのですね。旧国立病院や浜田高校の印象が強くて今まで気が付きませんでした。

浜田ニューキャッスルホテル

http://www.h-newcastle.com/

2日目〔5月1日(日)総走行距離 156.2 辧余雨のち晴れ

07:00 浜田出発 ― 09:00 77 津和野(太皷谷稲成神社)― 11:00 131.4 ― 萩・つばき群生林(つばきの館)― 12:00 145.9 大屋窯(カピン珈琲)― 16:00 萩ロイヤルインテリジェントホテル 泊(@5,900)

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高校の修学旅行以来の訪問になった津和野ですが、記憶に残っているのは、この赤い鳥居の長いトンネルを登って上がっていったこと。かなり色が剥げていました。今回は車で上まで来てしまいましたが、ここからの津和野の眺めはなかなかのものです。

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映画「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」の舞台になった津和野川のほとりは当時の面影をかなり残していると思われます。

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今回の萩の観光は「つばき群生林」と「東光寺」、買物は「大屋窯」と決めていました。

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昼食会場は「つばき群生林」の入口に建つ「つばきの館」。日本海を目の前に望む絶好のロケーションと、越ヶ浜漁協女性部の方々がつくるおふくろの味の料理が自慢の店で、かなり有名らしく昼前から混雑してきました。時期的にウニは早く、今回もウニ丼は諦めました。

ここの「つばき群生林」の見頃は2月から3月、遅くても4月、今頃では下に落ちている花もない、と言われたので、折角来たのに「つばき群生林」には全く立ち入りませんでした。

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大屋窯のセール期間に出張でいただけるカピン珈琲。今回も予定どおり真っ先にお邪魔しましたが、今日は非常に混んでいて注文してから30分程してやっと飲むことができました。しかし普段、ここは何に使っているスペースなんでしょう。写真からも分かるように非常に趣のある場所です。正にエマニュエル・リヴァの写真集がピッタリでしたね。

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前回の白に続きカピン・ボルを購入したいと思い、今珈琲をいただいたのと同じ黒の在庫を確かめ、さらに包装を解いてもらい中身を確認したところ、かなり様子が違っているではありませんか。そういえば部屋の一角にあった濱中史朗作品コーナーに並んでいるのも趣が一変していたようでした。店の女性に「今のと中身をチェンジしちゃえば分かりませんよ」と話すと「でも使っていたものですし」とかなり困惑の様子。珈琲を淹れている男性(この方が亀谷靖之さんなのかも)に相談すると「これは試作品ということでそういう意味では貴重なんですが、もう一度史朗さんに焼いてもらうかな」などと喋っているのですが、今しがた手にしてしっくりした感触がまだ残っており、是非、と私がねばるので、セールと同じ2割引で、ということになり、飲んだ珈琲と併せて5,000円(5,050円のところ50円オマケ)で譲っていただきました。今回の買物は以上です。

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萩観光のもう一つのスポットである「東光寺」には、宿の前から乗れ30分に1本出ているワンコインバス(東まわりコース)を利用して行きました。椿の花がわずかに残る廟の風情は期待どおりで鬼瓦も立派でしたね。またお邪魔したい黄檗宗の名刹です。

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今晩の萩の宿は勿論「萩ロイヤルインテリジェントホテル」。フロントのちょっと年配の美しい女性が「御利用は初めてですか」と聞くので「2回目です」と元気よく応えると「じゃあ宿の説明はいいですね」と言うので「ここの露天風呂は本当に大らかですよね。向かいのマンションから丸見えじゃないですか」と言うと、笑顔で「どうだ、という感じでしょ。まだ明るいのでもう少し暗くなってから御利用ください」とおっしゃいました。実際、出入り口にもその旨断ってあり午前中の利用は禁止になっていましたが、一昨年は確か朝も利用できたはずです。本当に開放感がありましたが、きっとマンション側から苦情でもあったのでしょう。私は「どうだぁ」という訳ではないですがちょっと残念でしたね。


3日目〔5月2日(月)総走行距離 284.7 辧誉欧譟覆燭世傾鵑げ砂)

07:00 萩出発 ― 12:00 222.9 松江イングリッシュガーデン ― 15:00 270.4 植田正治写真美術館 ― 16:00 米子ワシントンホテルプラザ 泊(@5,300)

平日なので一般道を日本海を眺めながら松江までのんびり走ろうと思って車を飛ばすと、ほとんどの信号が黄色の点滅箇所で、愛車プリウスも走り易かったのか、萩で給油して300 弱走ったのですが、初めて燃費がリッター 30 を超えて少々驚きました。

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宍道湖畔にあったルイス・ティファニー庭園美術館のうちの庭園部分を新装した「松江イングリッシュガーデン」。入場料無料なので余り期待はしていなかったのですがロケーションはやはり素晴らしいですね。

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付属のレストランは満席だったので残念でしたが、同じ湖畔にある「珈琲館」で遅めのブランチをいただきました。ここも相変わらず素晴らしいロケーションです。

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松江、安来、米子と車を飛ばし、私が来るといつも曇っている名峰大山の眺めが素晴らしいと評判の「植田正治写真美術館」を訪問。天気は良かったのですが風が強く中国から黄砂がタップリ飛んで来ていて今日も残念な眺めでした。しかし流石に空気はひんやりして爽やかですね。

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4日目〔5月3日(火)総走行距離 454.2辧誉欧譟丙Fも黄砂)

04:00 米子出発

GWで渋滞が予想されるのでとにかく早く名神で大阪、京都を越えたいと早朝に出発したものの、やはり 20 を超える大渋滞に巻き込まれてしまいました。トイレはSAやPAで音楽CDをチェンジするたびに済ましていたのですが、京滋バイパスの渋滞では愈々空のペットボトルを用いて難を逃れるか、というところまで追い込まれ気絶寸前のところ、どうにか渋滞を抜けることができ、菩提寺PAで用を済ませることができました。あな恐ろしや大渋滞。

今回愛車プリウスの総走行キロがやっと 30,000 を超えました(米子道の蒜山高原SA辺りで、ではないかと思われます)。

疲れてお腹もすいたので高速を降りてから「魚勝」の鰻上丼で栄養をつけ今回のドライブを締めくくりましたが、やはり山陰は私のフェイバリットプレイス、また出掛けたいですね。


(後記)

長距離ドライブと称しプリウスでブッ飛ばすばかりが旅ではないですね。

こんなHP「山陰道を歩く」を見るとそう思います。

http://home.att.ne.jp/sea/yahiro/san%20indo.html