BLKC 177回目

今日の稽古は前回の問題があったので、恐々と開始した。
開始前からみんなに「ローマ、楽しかった?」「よく焼けたね」等と声をかけてもらっていたが、
内心は「最後まで出来るかなぁ」と不安に思うことばかり。
 
学校も始まったようで参加者も増えた。
今日の稽古は段・級位に応じて3人ずつのグループでの稽古となった。
ちょうど僕がその歯境におり、級者3人と自分の4人グループでの稽古となった。
このオリヴィエの采配がよかったと思う。
ガムシャラにかかっていくことばかりではなかったから。
3人グループよりは少し休みの時間があるかな、と思ったが、
実際には級者の人が段取りを分かっていなかったりして、
結局は3人グループよりも動いていたかも知れない。
  
夏休み明け最初の稽古ということもあり、基本稽古に終始。
抜き胴、返し胴はやっぱり上の人とやった方がいいな、と思ったのは事実。
面を打ってくる相手がかなりの近間まで進んでからでないと腕を挙げないので
なかなかタイミングがつかめない。
自分が下がって間合いを作るようにしていたが、きちんと胴が決まらない。
返し胴は無理、と判断して抜き胴に専念。。。

いろんな基本稽古の後、回り稽古での地稽古。
RBとやったのは久しぶり。足を手術して暫く休んでいたから。
で、やってみると、どこが足を手術した後やねん、という感じ。
飛び込み面を食らったりして、こっちも本気でかかる。
タイミングをずらすのが巧いな、と思う。
一本も取れなかったような気がする…。
SK。彼とやるのは最近嬉しい。綺麗な剣道。
諦めることない。気が切れず、引き技をしっかり取ろうとする。
最近、僕も鍔迫り合いで粘ったりするようになって、SKに面白い、と言われたりする。
出端籠手が綺麗に取れたのは本当に嬉しかった。
久しぶりに来た5段のED。彼の掛け声は猫の声のような感じでユニーク。
でもうまいんだよなぁ。
今回はあまり打たれなかったが、こちらの攻撃はきちんと捌かれる…。
SKとEDとは2回も地稽古できたので、本当に楽しかった。
 
最後まで稽古が続けられたが、地稽古が続くと、途中で気が途切れる。
特に下の人との稽古の時に切れやすい。
アカン、と分かっているのだが…。
そういったことをCPに話したら、彼もそうだと言う。
でも自分との稽古の時にCPが気を切っているとは見えないんだけどなぁ。