Meggy Jr RGBが楽しそう!
実はこれ、カリフォルニアにあるEvil Mad Science LLCという会社が販売している、8×8ドットカラーLEDゲーム機「Meggy Jr RGB」向けに作られたもの。作者はソフトウェアアーティストのSteve Read氏で、正式なタイトルは「Super Monkey Kong」。作者のサイトでは、実際にMeggy Jr RGB上で起動させている動画も見られますが、動いている様子を見れば、まさしくこれは「ドンキーコング」そのもの。最上段にはしっかりドンキーコング(じゃなくてモンキーコング?)らしきものも待ち受けています。
日々是遊戯:ちっちゃ! わずか64個のLEDで、あの超有名アクションゲームを再現 - ITmedia Gamez
8x8ドットLEDとか、yasuho的にかなりツボですね。LEDとはいえ、一つ一つが色々な色が出せて、思ったより表現力がありそう。昔のLSIゲームちっくな音も出るしね。
こういうの見ると「やっぱりポケコンの画面は狭いなあ」なんて思ってる私が恥ずかしくなります。^^;
ていうか、Meggy Jr RGB、かなり欲しいんですが!!(笑)
Super Monkey Kongのソースを見ると、Cで書いてあって、わりと簡単にプログラムできそう。
USBケーブル付きで$95か。はんだ付け出来たら絶対買ってるんだけどな。:)
ともあれ、このサイト、見てるだけで楽しい。
Tiny XEVIOUS for VX-4 - v0.1
性懲りもなく、しょーもないアプリをちまちま作っているyasuhoです(笑)
ダウンロードは以下から。
http://www.geocities.jp/yasuho68k/
言うまでもなく有名ゲームですが、実は元ネタは
これなのです。
ある日この感動動画の以下の部分を急に思い出してしまい:
なんとなくVX-4で作ってみたくなってしまったのですね。
あくまで雰囲気、雰囲気だけ。ブラスターは打てません。十字ターゲットは飾り(笑)です。なかなか敵の弾や体当たりなどが当たりにくい気がするのは、気のせいです。:)
プログラム解説
そういえば昔のマイコン雑誌にはソースコードの解説記事がよく載ってましたね。というわけで、以下はコードの解説です。数字はソースの行番号を示しています。
まあ単純だし量も少ないので、解説する必要があるかどうか疑問ですが。^^;
行番号 | 内容 |
---|---|
10-70 | いわゆる初期化です。ここをいじるとバランス調整が出来ます |
80-100 | 操作説明とゲームスタート |
110-150 | プレイヤーアウト時の初期化 |
160-240 | メインループ。CLはクロックの予定だったんだけど、使わなかったな |
250-290 | 自機の再描画 |
300-360 | キー入力判定と自機の移動 |
370-450 | ザッパーの移動と敵の当たり判定 |
460-520 | 敵の出現と移動。メモリの関係で、敵はトーロイドとタルケンっぽいやつの二種類のみ*1 |
530-560 | 敵の描画 |
570-620 | 敵の弾の移動 |
630-740 | 最初に操作説明画面を出します |
750-790 | スコア・ハイスコア・ソルバルウ残り数を表示 |
800-830 | 敵弾の描画 |
840-850 | ソルバルウ破壊 |
860-900 | 敵の破壊とスコア加算など |
910-980 | 自機や敵の破壊アニメーション。手抜き(汗) |
990-1030 | ゲームオーバー |
1040-1080 | ハイスコア処理 |
次回作は
前回の最後にこんなことを書いたんですが、
> どこまで出来るか分からないんだよなあ。ひょっとして公開されないかも。:)
急にゼビウスを思いついてしまったので保留になってます(笑)
「どこまで出来るか」という意味はメモリ容量なんですよね。デザインを大幅に変更するかな・・・
ここはひとつPC-G850VSに走るという手もあるか??
*1:手抜きとも言う
4ビットマイコンの予告が来た!!
今日はいつもより早く、次号のふろく4ビットマイコンをお見せします。
次のふろくは4ビットマイコン - 大人の科学マガジン編集部BLOG
来た!!!!
プログラミングが出来るかどうか心配だったのですが、
もちろん自分で好きなようにプログラミングができるのですが、
ちゃんとプログラミング出来るようです。よかった、よかった。
どんな命令があるのかな。楽しみ、楽しみ♪
刮目(かつもく)して待て!!