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2011年07月26日

日本経済の破綻に備える☆☆

日本破綻 「その日」に備える資産防衛術
藤巻 健史
朝日新聞出版(2010/08/20)
¥1,365

たまに、ビジネスブックマラソンと1日1冊が同じ本をほぼ同時に取り上げることがある。伝説のディーラーであり、藤巻兄弟の兄としても知られる藤巻健史さんの本が6月に取り上げられていた。
たまたま震災の2日後に本田健さんのお金のセミナーに参加し、日本経済の今後と対応策について話があったので、興味があって読んでみた。
…のだが、先ほどこの日記を書こうとして気がついた。私が読んだこの本は、取り上げられていた本より前のもの。
→緊急出版されたのは『マネー避難 危険な銀行預金から撤退せよ!』でした。

著者は10年以上も前から「日本経済は近いうちに破綻する」と警告し続け、その深刻度が増すたびに手段もだんだん過激になってきているそうだ。
この本では、なぜこんな状況になったのか、その分析、後半では具体的に個人が取れる方法をかなりくわしく解説してある。

震災前に出ている本なので、状況はやや変わっているかもしれないが、大筋で著者が勧める方法は同じ。
日本円で持っていても価値が目減りするだけ。日本の経済が破綻すれば、価値がほぼゼロになる可能性もかなりある。
そして、破綻するのは時間の問題だが、地震予報と同じでいつ起きるかは特定できない。
誰にでもできるのは、ポートフォリオの一部を米ドル建てで持っておくこと。結局世界で一番強いことが求められるのは米ドルだから。
もし日本経済が破綻しなければ、ドルにつぎ込んだ資産は意味がなくなるが、それは保険と思えばいい。


ただまあ、最近ニュースで米国債のデフォルト(債務不履行)の可能性が出てきたなどと聞いてしまうとどうなのかな、と思うのが正直なところ。震災前だからしょうがないが、「日本株を持つなら業績がトップか2位のインフラ産業ならよいのでは」と言われても寒々しい(「東京電力」は当然、最有力候補になります)。
破綻すれば円安が起きる、といろんなところで言われているが、なぜこの状況で円高が進むのかもよくわからない。ドルが強いならドルが嫌われるのはなぜ?

また、私はファイナンシャルリテラシーがゼロではないと思っていたが、、後半のいろいろを説明されればされるほどわけがわからなくなった。専門用語がわからなければ少し読みにくいかもしれない。

自分のお金をどう守るか。いろんな考え方があるので、ひとつの候補として読んでみるのもいいと思う。大筋は変わっていないはずなので、『マネー避難』の予約が殺到してなかなか読めない場合はまずこちらをどうぞ。
よく読んで、自己責任でお願いします。
私のアクション:外貨建てMMFを買ってみる?