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2019年01月01日

2018年12月に読んだ本


明けましておめでとうございます。

結局、12月も1冊も読書日記を書けぬまま、年が明けてしまいました*1
申し訳ありません。読めたのもわずかに4冊。とほほほ、と言うしかありません。
しばらく休むと習慣が消えるのはよくあることですが、本当に消えるなあ、と毎度ながら思います。


さて、「はてなダイアリーが2019年春にサービス終了」というのは以前書きましたが、正確な時期を知りたいと調べたところ、今月の28日まででした。
「1月って春なの?!」とはてなさんに突っ込みたいところですが、決まっているものは仕方ない*2
まず、今年最初の目標はそれまでに「はてなブログ」に移行すること。
移行が決まったらまたお知らせします。


先月、ようやくAmazonプライム会員になりました*3
すると、Amazonプライムリーディングが利用できる。これは電子書籍で、月に何冊か無料で読めるというサービスです*4。ラインナップは月に1回変わるようで、Kindle Unlimited(月額980円のサービス)に比べるとぐっと少ないですが、新しい本もちらほらあります。
それで、うれしがってたくさんダウンロードしたんですが、電子書籍だと目につかないので、「これ読まなきゃ」というプレッシャーがかからない。
ダウンロードしたままの本が何冊か年越ししてしまいました。これは今年の課題ですね。

ただ、「図書館で予約した本が回ってこない」という停滞が避けられて、コンスタントに本が読めるのはうれしいことです。
その分ちゃんとブログが書けるよう、工夫しなければいけませんが。


――今年はその辺にメスを入れます。本気で自分の時間を増やせるよう、家や生活を変えます。
年明けからその計画をうんうん言いながら立てています。
はてなブログに移行後、そのプロセスも新しくブログを作って書きたいと思っています。

「ブログに書くとできなくなってしまう」という、変なジンクスを破りたいので、今回はあえて書きました。
懲りずにまた、見に来ていただけるとうれしいです。
今年もどうぞよろしくお願いします。


yasukoの本棚 - 2018年12月 (4作品)
→[読書日記

女子の人間関係
水島広子
読了日:12月08日
評価4
→[ブクログレビュー

*1:クリスマスの前の週に感染性胃腸炎にかかり、何もできなかったのが痛かった…

*2:うかつでしたが、昨年11月には発表になっていたようです

*3:大阪ガスが年会費を代わりに払ってくれるプランがありまして、電気をそのプランに替えたたため→詳細はこちらをご覧くださいhttps://www.osakagas.co.jp/ssl/lp/style_p/index.html?id=hp

*4:ダウンロードできるのは同時に10冊まで。それ以上読みたければ、どれかを削除する必要があります

2018年12月08日

「女」をやめる鍵は「自分はどうしたいか」☆☆☆☆

女子の人間関係
水島広子
サンクチュアリ出版(2014/4/10)
¥ 1,404


※ [Kindle版] はこちら

女子の人間関係
サンクチュアリ出版 (2017/06/16)
売り上げランキング: 11,871

いつも本を貸していただいている、知人の本棚で見つけた本。
昨年後半、ほぼ全員女性という職場で人間関係の問題が続き、一番信頼していた人が辞めるという事態になった。
ますますやりにくくなる環境で、何か今後ヒントになることがあればと思い読んでみた。
とても斬新な切り口で、学びの多い本だった。


◆目次◆
1 なぜ「女の敵は女」なのだろう
2 比べたがる「女」との関わり方
3「敵」「味方」を作りたがる「女」との関わり方
4 ママ友、社宅…「社会的な仕事」としての「女」との関わり方
5「形ばかりのつながり」を求める「女」との関わり方
6「自分は自分、他人は他人」ができない「女」との関わり方
7 演じる「女」とのつき合い方
8 恋愛すると変わってしまう「女」とのつき合い方
9 自分の中の「女」を優しく癒してあげよう

「女の敵は女」というような、嫌な面のことをこの本では「女」とカッコつきで表現している。
「女」ではない人は、シンプルに女性、と書いてある。
「女」をやめて、女性として生きていきましょう、というのがこの本の趣旨。

ただし、「女」というのは残念ながらどこにでもいる。
自分がうまく「女」をやめて女性になったとしても、「女」とのつきあい方がむずかしい。
そのあたりをシチュエーション別にていねいに書いてあるのも実践的だ。


著者は、問題の根は女性が「男性から選ばれる性」だった歴史にあるという。そして、それは現代にも受け継がれているそうだ。

「女」が「選ばれる性」である限り、選ばれる人がいれば、選ばれなかった人が必ず存在するわけですから、誰かが選ばれたということは、他の「女」にとっては傷つく体験になり得ます(P27)。

選ばれようとすることは、外見に依存することになり、常に他者と自分を比較することになり、自分を失うことにつながる。
そうしてついた傷が「女」にしてしまうのだ、という内容は説得力があった。

だから、「女」につきものの陰口も、「女」が自分の傷ついた心を慰め合っているのだと考えれば、悪いものと思わずにすみ、ただ聞いてあげれば「女」が癒されるのだそうだ。


その一方で、自分が「女」をやめるには、「どうすれば好かれるか」を「自分はどうしたいか」に変えることが大切だという。

 そのためには、まず自分から、「誰が選ばれるか」というサバイバルゲームを降りてしまう勇気を持ちましょう。もちろんこれは魅力的な女性であることをやめるという意味ではありません。物事の判断の軸を、「どうすれば好かれるか」から「自分はどうしたいか」に変える、ということです*1

選ばれるために、選ぶ側に基準をゆだねていたのを、自分軸に変えていくのだ。

ただ、自分だけが「女」をやめても、周りが「女」だと巻き込まれそうだし、ひどい時は足を引っ張られかねない。
それでも、相手の「女」を刺激することなく、「女」ではない女性として居続けることで、結果的に相手の「女」を癒すことにつながるそうだ。難易度は高めだが、「敵でも味方でもない公平な人」ポジションを取り続けて信頼関係を結べれば、「敵か味方か」と神経をとがらせずに付き合えるので、「女」にとっても楽な存在になれるのだろう。


この本と前後して読んだ、『アリーテ姫の冒険』に出てきた“王子様に選んでもらうためには美しくなければならない。賢い女は選んでもらえない”という呪縛がそのまま書いてあったので驚いた。その結果、「女」が量産されるのだ。
アリーテ姫はそれをあっさりと超え、自分らしい生き方を選び取ってゆく。その姿が痛快に見えるのかもしれない。

「自分軸」を取り戻したい女性に、特におすすめです。
私のアクション:「ちょっと変わった人」*2ポジションを狙う
■レベル:破 視点が斬新なので 

関連記事
読書日記:『自己肯定感、持っていますか?』
※『アリーテ姫の冒険』のブクログレビューはこちらです


以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。

*1:引用ページ不明です。すみません

*2:この本では、「女」をやめる方法のひとつとして勧めています。くわしくはメモをご覧ください

2018年12月06日

「生産性を上げる」が成長のカギ☆☆☆☆

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの
伊賀 泰代
ダイヤモンド社(2016/11/26)
¥ 1,728



※ [Kindle版] はこちら

生産性
生産性
posted with amazlet
ダイヤモンド社 (2016/11/25)
売り上げランキング: 9,638

実はちきりんさんではないか、と言われている伊賀泰代さんの本。
「生産性」という言葉についつい惹かれる私には外せないので、この本を知ってすぐに図書館で予約。ずいぶん待ってようやく読めた。
一般的に使われる「生産性」とは違う、もっと深い世界が広がっていた。


◆目次◆
序 章 軽視される「生産性」
第1章 生産性向上のための四つのアプローチ
第2章 ビジネスイノベーションに不可欠な生産性マインド
第3章 量から質の評価へ
第4章 トップパフォーマーの潜在力を引き出す
第5章 人材を諦めない組織へ
第6章 チームの生産性向上が管理職の使命
第7章 業務の生産性向上に直結する研修
第8章 マッキンゼー流資料の作り方
第9章 マッキンゼー流会議の進め方
最終章 日本経済の課題としての生産性

著者はマッキンゼーの元コンサルタント。
と思っていたが、この本を読むと、マッキンゼーに所属した17年間の後半は、実は人材担当マネージャーとして働いていたのだそうだ。

採用と、人材育成が主な仕事。
そのふたつの立場から「生産性」について語ったのがこの本だ。
マッキンゼーが人材育成に力を注いでいたことがよくわかる。実際に、著者もコンサルタント時代にマネージャー研修を受けたことがきっかけで興味が湧き、人材育成部門にキャリアチェンジしたという。


著者によると、日本人や日本の企業が海外に比べて劣っているのは「生産性」、もっと言えば「生産性に対する考え方」。
そして、生産性とは何か、どうやって上げればいいのかを丁寧に教えてくれる。
日本の会社がついやりがちな、生産性に対する考え方がどう間違っているのかをバッサバッサと斬ってくれるのは痛快ですらある。

いろいろなやり方が提示してあるが、最も簡単で最も効果的なのは「年に1回、やらない仕事を決めてやめること」だという。
以前からやっているから、というだけでもう必要でもない仕事を続けている例は多い。それを定期的にやめるだけでも生産性が上がる。


今の私の仕事には残念ながら使えないが、マッキンゼー流の「ブランク資料」作り方も目からウロコだった。
「ブランク資料」というのは、顧客や上司に提出する資料を数字抜きで目次だけ作ったもの。
これだけあれば必要な情報は揃っていますよね?と確認しておき、できたあとに「ほしかったのはこういうものではない」と言われるのを防ぐのだ。やり直しの必要がなくなり、さらに顧客の逃げ口上をふさぐ意味でも生産性が高まる。

外資系はみんなそうなのかもしれないが、やはりマッキンゼーは「生産性」に対する考え方がまったく違う。この「生産性」という考え方が理解できるだけでも、仕事の質と量は格段に上がるはず。


個人的に一番印象に残ったのは、「マネージャーの決断は常にトレードオフ」という言葉だった。
マネージャー研修では、「海外の参加者と5人でチームを作り、PCソフトを使って決断をくり返し、その結果どうなるかを学ぶ」というものがあったそうだ。
つい学生時代のクセが抜けずに正解を選ぼうとしてしまいがちだが、実際には「これが満点」という正解はない。その中で、どれが一番いいのかを決断しなければならない。
即決断ができる、というのも生産性を上げるためには重要なのだ。

マッキンゼーでは座って話を聞くタイプの研修はほとんどなく、ほぼロールプレイング形式だったそうだ。
実際によくある例を題材にして練習をしておくと、いざという時に役に立つ、というのは新鮮だった。避難訓練のように、平時にどう行動するかをくり返しておけば、とっさの時に動けるのだろう。


当然のことながら、全体を貫くのは「組織にとってどう生産性を上げるか」という話なので、企業で働いている人に読んでもらいたい本。残業を減らす考え方や、会議の生産性をどう上げるか、といった話は、多くの企業で役に立つはず。
ただ、学生や今は働いていない人、個人で働いている人などにも、「生産性を上げる」という考え方は必要だとこの本を読んで感じた。


さらに、「生産性の向上」は、日本の問題を解決する鍵になると著者は説いている*1

 今、政府は人口減少時代への対応、企業は国際競争力の維持強化、そして個人はワークライフバランスの実現という課題を抱えています。実はこの三つの問題すべてを解決できるのが「生産性の向上」です。

 「働き方改革」の最大の目的は「生産性を上げること」です。人口は三割以上も減ってしまいますが、これだけ多くの革新的な技術が実用化されようとしている今、人口減少のインパクトを上回る生産性の向上を目指し、高いレベルで職業生活と個人生活を両立できる人を目指すこと――これこそが、今後の日本が目指すべき方向なのではないでしょうか。



内容は簡単ではありませんが、さすがは伊賀さん、とても読みやすい本。
今年は「生産性」が変な形で脚光を浴びましたが、本来の意味で生産性を上げたいすべての人におすすめです。
私のアクション:すべての仕事にゴール(またはアウトプットイメージ)を持つ
■レベル:守 


以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。

*1:引用したページが不明です。申し訳ありません。最終章だったと思います

2018年12月01日

2018年11月に読んだ本

「逆張りくん」の異名を取るワタクシ。やはり「手応えを感じています」と書いたのがまずかったか、気がついたら先月読み終わったのはわずか2冊…。もちろん、読書日記も書けていません。
「病気の時でも、まだ読んでたよね?!」と思いましたが、もう「アハハハハハ!」と笑うしかありませんでした。すみません。

理由ははっきりしています。人生で5本の指に入るくらいのトラブルが発生しました。
幸い、健康もほぼ回復しましたし、日常生活も戻って来つつあるので、ご心配なく。
年内にはてなブログに移りたいので、少しずつ準備をしようと思います。

yasukoの本棚 - 2018年11月 (2作品)

2018年11月24日

NLPはこう使おう☆☆☆☆

実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門)
山崎 啓支
日本能率協会マネジメントセンター(2007/08/21)
¥1,944

※Kindle版はありません

NLPを仕事に活かしている人に相談した時、紹介された本。
今までにNLPの本は何冊か読んでいるが、とても実践的な本だった。


◆目次◆
はしがき
プロローグ 人間力を最大化する脳の基本プログラム
第1章 能力を倍増させる言葉の使い方、質問のノウハウ
第2章 相手の意識のレベルに応じたコミュニケーションの仕方
第3章 コミュニケーションでリーダーシップを発揮する絶対条件
第4章 パワーコミュニケーションの実践
あとがきにかえて
索引
参考文献

もちろん、専門用語はきちんと網羅されている。
だが、その解釈が他の本とは違っていた。そこが新鮮だし、わかりやすかった。


著者が一番伝えたいのは、「NLPはテクニックではない」ということだ。
たとえば、ラポールは相手と信頼関係を構築することだが、その理由は「生存本能が安心・安全を求めるため」。
だから親近感を持ってもらうためにラポールを作るのだという。

こんな風に、脳の仕組みと結びつけて教えてもらえるので、「腑に落ちる」感覚が何度もあった。
「地図は領土ではない」も「メタ認知」も、なぜそうなのかをわかりやすく解説してあったので、納得して理解できた。


また、今まで本を読んでもNLPの勉強を続けてきた人に聞いてもピンと来なかった、VAKの3タイプの違い*1がこの本で初めて理解できた。職場でうまくコミュニケーションできる人とできない人の違いがここにあったことがわかり、これだけでも大きな収穫だった。

NLPを学問として学びたい、極めたいという人は別だが、仕事に活かしたい、周りの人とのコミュニケーションをスムーズにしたい、という人には充分な内容だ。
カウンセラーに近いような仕事でも、ヒントはたくさんある。


「NLPって何ができるの?」という人や、本を読んだけど専門用語が多くてよくわからない、という人に特におすすめです。
私のアクション:「相手に安心感を与える」ことを意識してラポールを作る
■レベル:破 わかりやすいですが、教科書的なNLPの本とは少し違うので。 

関連記事
読書日記:『たった今から人生を変える NLPの法則』


以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。

*1:視覚重視(V)、聴覚重視(A)、身体感覚重視(K)の3つあります。簡単に言えば、動きや話し方など、さまざまなスピードが違うそうです。V→A→Kの順にゆっくりになります。もちろん、どれがいいというものではありません

2018年11月01日

2018年10月に読んだ本

10月読めたのは9冊と、久しぶりにひと桁に。「読書日記を溜めずに書こう」と決意したら、結果的に読む数が減ってしまいました。
ただ、PDCAノートなどのおかげで、少しずつ手応えは感じています。

今月は、年内にブログを移行することを見据え、読む数はやや抑えめになりそうです。
その分、過去の読書日記をできるだけUPするつもりです*1
大風呂敷を広げたくないので、くわしくは書きませんが、淡々と進めます。

yasukoの本棚 - 2018年10月 (9作品)

*1:今まで溜めに溜めていた下書きを数えてみたら、ギョッとするほどの多さでした…

2018年10月19日

PDCAとは「フレーム化」すること☆☆☆☆

自分を劇的に成長させる! PDCAノート
岡村拓朗
フォレスト出版 (2017/01/07)
¥ 1,512



※ [Kindle版] はこちら

自分を劇的に成長させる!PDCAノート
フォレスト出版 (2017/01/07)
売り上げランキング: 13,894

先日書店で『最短で目標を達成する! PDCAノート』を見かけ、面白そうと思った時に思い出したのがこの本。
以前、基本編に当たるこの本のことをネットで見てやってみたい、と思ったのだが、読まずに著者がブログなどに出している情報だけでトライして失敗した経験がある。
そうだった、ちゃんと読んでみよう、と手に取った。読んでよかった。


はじめに
◆目次◆
第1章 PDCAを回すだけで人生は変わる
第2章 ノートを書く前に覚えておくべき「PDCA思考」
第3章 PDCAノートのつくり方
第4章 PDCAノートを高速で確実に回す方法
第5章 PDCAを習慣化する方法
終 章 あなたのビジョンを実現する人生のPDCAを回そう

著者・岡村拓朗さんは外資系企業マネージャーであり、「時短の仕組み化コンサルタント」としても活躍中の「ハイブリッドサラリーマン」だそうだ。

かつては過労死一歩手前の長時間残業をしていたが、このPDCAノートでほぼ定時退社(残業月100時間以上→月20時間)に。今ではサラリーマンの仕事をしながらコンサルタントもされているというからすごい。年収も2倍に!
また、PDCAノートを使い、2年間で13キロのダイエットにまで成功したそうだ。


PDCAに関する本はたくさん読んだし、岡村さんの情報以外でも何度か試したがなかなか続かなかった。
読んでみてわかった。
PDCAをどう捉えるか、その前提が大切なのだ。
PDCAはフレームであり、脳のリソースを無駄遣いせずに目標に集中させるものだ。
そして、PDCAを回すことはあくまで目標=ゴールに到達するための手段であり、PDCAが目的になってはいけない。
目からウロコのことがたくさんあった。


岡村さんのPDCAノートの一番のポイントは「P」と「D」の欄に縦線を引いてふたつに分けること。
左の欄に目標を達成するための行動、右にはそれ以外の行動を書く。
それだけで、自分がどれだけ目標達成のために行動しているかがハッキリわかる。
その効果は絶大だ。


後半には、GTDと組み合わせる方法がていねいに説明してあり、GTDの経験がある人には、さらに取り組みやすくなっている。
ノートの書き方はデイリー、目標達成、プロジェクトと3つあり*1、プロジェクトPDCAノートの書き方がもう少しくわしく載っていたらうれしかったのだが、これは2冊目につながるもの。


計画と実際の行動実績を両方書いて比較する手法としては、 小室淑恵さんのメールを使った方法や自分に書く日報(「関連記事」を参照)が近い。
だが、A5ノート*2に線を引くだけで使える、という利便性はありがたい。それだけで、続けるハードルが下がる*3

今までPDCAに取り組んだけどうまく行かなかった、という方はぜひ読んでみてください(2冊目の「目標達成編」の方が、さらに充実していますが)。
私のアクション:ノートの「P」「D」欄に線を引き、目標につながる行動にフォーカスする♪

■レベル:守 

関連記事
読書日記:『鬼速PDCA』
読書日記:『A4 1枚で「いま、やるべきこと」に気づく なかづか日報』
読書日記:『「3人で5人分」の仕事を無理なくまわす! 』※小室淑恵さんの「朝メール・夜メール」のことが出ています
※「朝メール・夜メール」に関して、こちらの記事もどうぞ→特別インタビュー/小室淑恵氏に聞く、本気で「脱・長時間労働」するためには?――@人事

以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。

*1:といっても、「目標達成」というのはゴールを明確にしたデイリーPDCAノートなので、ふたつはほぼ同じもの

*2:著者おすすめはA4方眼ノートですが、A5ノート見開き2ページを使っても可能

*3:A4サイズのノートは持ち歩きも大変だし、手に入れにくい上に価格も割高なので、それだけでやる気が削がれる人もいると思います