御田植祭 と 茅の輪くぐり (^-^*)/

御田植祭なんて行ったことないな〜
ちょうど日曜日だし、雨も何とか持ちそうね
ちょっと、行ってみよう
C= C= C= ┌(^v^)┘テクテク


境内には茅の輪くぐりが・・・ そんな季節よね〜

水無月の 夏越の祓 する人は 千歳の命 のぶというなり

ちゃんと左右左って三回まわったし♪♪
ふふふ、長生きは保証されてるのに さらに増えたよ
憎まれっ子だからね o(>▽▽<)oキャハハ


あっ 今写真見たら、黙唱って書いてある
声に出して言っちゃったよ w( ▼o▼ )w


今日は御田植祭なので神馬もいますよ


御田植祭というのは、初夏の風物詩です
その中でも上賀茂神社御田植祭は五穀豊穣を祈願する神事です
(゚д゚)(。_。)ウン!
750年に始まったともいわれていますが、750年って天平勝宝2年
よくわからないけれど、平安時代よりも前、奈良時代よね
そんな時代から脈々と受け継がれてる神事って、どんなものなの???
ワクワクが最大限に高まりました


まず、本殿で祝詞奏上などの神事が行われますが
これは拝見できません
稲の神と言われる御歳神(みとしのかみ)を祀る
摂社 山口神社(沢田神社ともいいます)でも神事があると教えていただき、
本殿から、移動しようと思った まさにその時に
権禰宜の藤木さん見〜つけた(^-^*)/


本殿前の玉橋の前

橋殿が見えます

橋殿を背にして 橋の上で矢のようなものをもって、


なんたらかんたらムニャムニャムニャと・・・
と思ったら、1本を川の中にポイ !!(゚ロ゚屮)屮


流れてきたのを見ると・・・

白い矢のように見えます

そのあと、土屋でなんたらかんたら・・・


さあ、山口神社に到着しました
曲水の宴が開かれる渉渓園の場所にあります

青モミジが美しく、清々しい気持ちになります (@⌒ο⌒@)b

花菖蒲でくねくねしたところが、曲水の宴の小川です


奇麗なお花が咲き誇っていました


神事がもうすぐと教えてくださいました
どんなものを使うのかしら?(゜_。)?


フフフ 誰もいないよ これは何でしょうね〜


これが本日の主役ね きっと ヾ(´Д`)ノ☆


さあ、始まりますよ


神官さんたちが、地面に座られました(前列のみ座布団あり)



神様に、先ほどの箱をお供えしています


別の神官さんがお祓いをしています

そして、幣を神前に供えました(?置きました?)


次に先ほどお供えした神饌を下げます

白木の箱のふたを開けて、下げた神饌を皆さん順番に配り
それを食べているように見えます

お米かな?????*°□°*??

一列目の人だけに順番にお配りして

この箱が元あった場所に置かれると
続いて隣に置いてあった白木の箱とお神酒壺が運ばれます



ずいぶん以前に上賀茂神社で神饌をいただいたことがある気がします
洗い米 するめ お酒でした


★後から調べました -----------------
このことを直会(なおらい)といいます
神社に於ける祭祀の最後に、神事に参加したもの一同で
神酒を戴き神饌を食する行事です

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神官さんたちが手を清めます
そのために桶に杉の枝先をいっぱい入れて、水を張った桶がありました
(写していなかったーー;)

おつきの一人が袖を後ろからもって、別の方がすぐさまお手拭きを渡します


手を清めた神官さんたちが一列に並びます

どうするんでしょう ?(゜_。)?


苗を渡してもらったのね
じゃあ、イヨイヨだわ ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪



場所は最初にお聞きしました
ならの小川にかかっている橋の上ですって
神官さんの後についていきます C= C= C= ┌(;・_・)┘トコトコ


さあ、 橋の上に整列されました

!!(゚ロ゚屮)屮
一瞬の出来事でした えっ  w|;゚ロ゚|w  !!(゚ロ゚屮)屮  w( ▼o▼ )w



小さな掛け声でもあったのでしょうか・・・
全員そろって、後ろに苗を放り投げたのです
(;Α´∀`)


目にもとまらぬ早わざ 一瞬です

驚きで、声も出ませんでした 



整列されたまま、皆さんは橋殿のほうに進みましたので
慌てて川を見下ろすと


え〜〜〜 これが御田植祭 (σ≧∀≦)σ 面白すぎる  。゚(゚^Д^゚)゚。


橋殿で・・・



雨模様でしたが、なんとか傘をささずにすみました
貴重なお祭りを間近で見せていただいてありがとうございました
あ〜 楽しかった ヾ(´Д`)ノ☆