大好きな源氏物語
主人公のひかるちゃんのモデルの一人は源融 (@⌒ο⌒@)b
物語の中の源氏の邸宅の六条院というのは
源融の邸宅 奥州・塩釜の風景を模して作庭した六条河原院と言われています
渉成園は その六条河原院の跡地だったと思われていたため
風情たっぷりに 石川丈山によって書院式の回遊庭園として作庭されました
実はのちの調査で ちょっとだけ位置がずれているのが分かりました (・:゚д゚:・)
今日はその庭の池に舟を浮かべて遊ぼうというイベントです
なんて優雅なんでしょう (((o(´∀`)o)))
仲良しのTさんとバス停で待ち合わせ♪♪
フフフ 京都のお家です 渉成園はきちんと鬼門除けがされています
ここは東北の角よ♪♪
軒丸瓦には本願寺マークがずらりと並んでいます お金持ちね~ (@⌒ο⌒@)b
★渉成園
江戸幕府3代将軍「徳川家光」が約10,000坪の土地を寄進し ヾ(仰゚Д゚)ノスゴッ!!!
石川丈山らとともに作庭した庭園です
正面通りの真ん中にドンと造られた渉成園
秀吉の夢を打ち砕くように 門も正面通り中央に作られています w( ▼o▼ )w
門を入ると 姿美しい桜が出迎えてくれました
この石垣も印象的です
★傍花閣(ぼうかかく)
お寺の三門にあたる『傍花閣』も お花に負けす本当に綺麗 ヾ(´Д`)ノ☆
★印月池(いんげつち)
今日はこの印月池にお船を浮かべます (((o(´∀`)o)))
京都タワーがすぐそこに見えています (京都駅から歩いて10分程)
『おもてなしの舟旅』 昔はこんなことが行われていたそうです
* * * ***************** * * *
北大島にある茶室「縮遠亭」でお茶席の準備が整うと
南大島の「臥龍堂」の鐘が鳴り、その鐘の音を合図に、
客人を乗せた舟はゆるゆると茶室に向かって漕ぎ出す
* * * ***************** * * *
★漱枕居(そうちんきょ)
修理が終わったところなので 屋根が本当に美しいです
漱枕居は印月池の西南に位置し 水上に乗り出すように立つ建物で お茶室です
今までずっと補修をしていましたので 今回が初めての公開になります
見れるだけでなく お部屋に上がれるのが嬉しい ♪d(´▽`)b♪
ここが待合です
鐘が鳴ると 船頭さんが迎えに来てくれます
島の向こう側に隠れていた船頭さんがこちらに漕いで来てくれます
待つ時間に趣があります♪♪
今日は漱枕居の前から乗船です
加藤造園 植弥さんが船頭さん兼お庭の案内役 (@⌒ο⌒@)b
底が平らなお舟で 高瀬舟のような感じです
池から見た漱枕居 石に乗って浮かんでいました
周りの工事も終わったら お部屋から直接お舟に乗れそうです
戸の閉まっているところの下が舟入のようになっています
池の真ん中に浮かんでいる 源融の供養塔です ヾ(≧ω≦)ノ
橋の下をくぐりたかったけれど 池が浅いので
2人でないと底がつかえるからダメですって(今日は6名+船頭さん)
一番見たかったのはここです 縮遠亭(しゅくえんてい)
↑↑↑ この写真だけ 北大島に上陸して写しています
手前に塩竃風の手水鉢が写ってるよ (@⌒ο⌒@)b
掛造りのお部屋でお茶を頂くと 空に浮かんでいる心地がするでしょうね~
キット2年後くらいに修理が完成するはず その時こそ (゚д゚)(。_。)ウン!
池に浮かんでいる2つの島は 両方とも御土居です (((o(´∀`)o)))
古と現代がミックスするところが京都の面白いところです
記念写真を撮って頂きました 船頭さんカッコいいです
★臨地亭
ゆったりとした時間が過ごせて とっても嬉しい (@⌒ο⌒@)b
でも ゆったりするのはあまり得意でないので
夜の狐の嫁入りまでの時間をセカセカとあっち行ったりこっち行ったり
途中でTVインタビューを受け なんと朝日放送の全国ニュースで流れたらしい
他府県のお友達から連絡していただいて放送されたんだと知りました (・:゚д゚:・)
東本願寺の門前で食べ物フェアがあり不思議な食べ物と
深蒸し茶のビールを味わってみました Ψ(`∀´)Ψ
お出かけは久しぶりだったので一日中満喫しました
Tさん いつもありがとーね 貴方が居てくれるから 楽しさ100倍になってます
(((o(´∀`)o)))