2030年未来への選択

現状の政治経済の動きから、来るべき近未来を予測する。繰り返されるのは資本主義の終焉。富を蓄積し、再投資することによる社会の発展は行き詰まりを見せており、それがトランプ政権を生み、反動的な国家主義を助長する。アベノミクスは対処療法の延命策に過ぎないと手厳しい。解決策はあらたな幸福度の模索。SDGSがキーワードとなる。全体的に思想は左寄り。アカデミックな文章で難解とまでは言わないが読みやすくはない。