山行報告・第三日目

8月26日

燕岳→大天井岳→横通岳→常念小屋(泊)


表銀座とは、槍穂高連峰を遠巻きに眺めながら他の峰を縦走するコース。
表銀座は燕岳〜大天井〜常念〜蝶ヶ岳をパノラマコースと呼んだりして、
特に槍穂高連峰の絶景ルートである。
大天井から西岳へ至り、槍ヶ岳へ行く事もできる。
他に裏銀座というコースもある。これは高校山岳部で行った。
銀座ルートの中央に大キレット越えをする穂高縦走もある。
経験と体力でバリエーションに富む縦走ができるのが槍穂高である。
しかし天候が良くないとキツイだけの登山となる。
今までの表銀座(1990年&2005年)も天候がイマイチだったので
よい風景に恵まれぬものであったが、今回は凄く良かった!


常念で二ホンカモシカも出ました。

山行報告・第四日目


こうして2日連続で、雲海の日の出を見れたのは幸運。
常念岳へ上がり、蝶ヶ岳への樹林帯を含む縦走を慣行する。
正直、横尾へも…と思ったが、ここは蝶まで行くのも良き思い出かと。
蝶ヶ岳ヒュッテからの風景は穂高、特に涸沢を中心に一望できます。
夜間に強風があったが、雨降らずに夜明かしできました。


この後、上高地に下りますが、
テントでも先輩といろいろ話をしました。
経済学は無論の事、市大山岳部の事や、俺の過去の山岳部珍話とか…(笑)