気が付いたら、自転車の後輪の空気が急激に減っていた。
今年度に入って、ずいぶんと忙しい日々を送っていて、
自転車のメンテについてはサボっていた。
タイヤの溝も減っていたので、後輪のタイヤとチューブを交換することにした。
新しく購入したタイヤは、ゴム厚が分厚いという代物。
ホントはリボン(ホワイトウォールとも最近はいうらしいが、
タイヤの側面の色がカラフル、つまり色違いタイヤのこと)のが欲しかったが、
無かったこともあって、パンク回避を願う気持ちもあって、コレを購入した。
そもそも、この自転車の後輪のハブのベアリングが、
ガラガラと時折音を立てるくらいに不具合が生じているので、
グリスを突っ込んでやることにした(あくまで応急かつ適当な処置)。
そして、ギアの清掃とタイヤとチューブを組んで、
いざ空気を入れようとしたが…
空気入れポンプがスコスコして空気が入らん!!!!!
自転車を直す前に空気入れポンプを直すハメになった…(;´Д`;)
こうして悪戦苦闘して、後輪を組み立てた。
タイヤの分厚いせいか、チューブの入り込もが悪くて苦労した。
久しぶりに、ココで作業したので掃除してくことにした。
秋以降は落ち葉と枯れ草が甚だしい地区である。
ゴミ袋の在庫が切れたので、かつての2部サー協倉庫前だけは途中で放棄した。
「何デ掃除シテルネン」というご指摘も時折頂くが、
こうして掃除してると論文の構成とか面倒な業務処理の方法を
無心で考えることができるような気がするからだ。
寺で毎朝やってる修行いう名の日課のようなモンです。
自転車の具合は、タイヤの分厚さとベアリングの消耗具合で、
イマイチな状態ではあったが、パンクしなくて走れれば問題ないとして終了。
この後は、内職に励むのであった。