標高２０００メートル、高峰高原の朝、雲海に浮かぶ列島のように「八ヶ岳連峰」が横たわって見えます。
向かって左端、南八ヶ岳の赤岳（２８９９ｍ）から、向かって右端、北八ヶ岳の蓼科山（２５３０ｍ）までの峰々です。残念ながら、富士山は雲が遮っていて見えません。雲が無ければ、赤岳の南方奥、画像の左外に見えるはずですが…。
佐久盆地(佐久の平）は雲海の下、眼下に雲の切れ目にわずかに覗いています。
雲海の上は、さわやかな秋晴れの行楽日和です。カラマツが黄葉を始めました。車坂峠は、山歩きの人たちであふれています。高峰山方面に、また黒斑山方面に向かうのでしょう。
下山、途中に何度が車を停めては紅葉を楽しみました。
ウルシの紅葉、光を透かして ヤナギランの紅葉 木を這い登るツタウルシの紅葉 
家に戻り山を見上げると、浅間連峰全体が雲に覆われていました。
日中は秋晴れ、午後３時、久しぶりに２０度ジャストまで気温が上がりました。
