日没(日の入り時刻)は、遅くなっています。

    

7時前の東の空は茜色、まだ日の出前です。昨夜の「二十日月」が、頭の上に輝いています。
「クワッツ、クワッツ…」と、鳴いているのは、ツグミ(鶫)です。保育園庭の高いイチョウの木が整枝されて、今朝は、電話線に止まって、居心地悪そうに鳴いています。
信濃毎日新聞の夕刊、コラム「明日の天気」に、日没時刻についての記述が載っていました。
「長野の日没時刻はきょうまでが午後四時三十一分と年間で最も早い。明日は同三十二分となり、徐々に遅くなる。ただ、日の出はさらに遅くなり、二十二日の冬至まで昼間は短くなる。…
(以下略)」
「明日の暦」(分単位)によると、日没時刻は12月1日が16:32、その後、2日から今日11日までの10日間は、16:31、明日12日が16:32に戻ると言うわけです。
厳密に言えば、12月5日か6日が、日没の時刻が一番早かったということになります。
ようやく、日暮れが遅くなることが実感できるようになります。