穏やかな「お彼岸の中日」でした。

yatsugatake2007-03-21

朝4時に氷点下8度、放射冷却で冷え込みました。
今日は、お彼岸の中日です。「暑さ寒さも彼岸まで」の諺どおり、日中は穏やかな日和でした。
このところ降水はゼロ…。からからに乾いた地面に、この春初めてたっぷりと散水しました。
画像は、何でしょう?今日の日に相応しいヒガンバナ彼岸花)」です。
ヒガンバナ、「葉見ず。花見ず。」と、呼ばれます。冬の間は緑の葉だけで、花はありません。これから葉は枯れて休眠期に入り、秋に花が咲きます。その時に、葉はありません。奇妙な植物といえます。
Fm放送で、「春の花壇を彩る香りのよい花、ヒアシンス」について、お話しました。
名前の由来が、ギリシャ神話のヒアキントス…。球根の水栽培の体験学習効果など…。
夕方には、空がすっきりと晴れました。
春分の日、日の入り時刻から日の出時刻を引き算してみました。
昼間の時間は12時間07分
 と出ました。
画像、太陽の沈む位置を確認しました。我が家からの真西の方角ですから…。
   
「如月三日月様」を、拝むことができました。お豆腐もいただきました。
   
お月様の隣に、金星・宵の明星(マイナス4.0等星)が輝いていました。
200ミリ望遠で、同じ視野に納めることができました。