風が吹き寒い中、初夏の花々が咲きました。

シャクナゲ」は、短い総状花序、多数の花を集めて咲きます。つまり、花が毬のようなひとかたまりになって咲きます。開き切ると、蕾が同居している状態とは異なった趣が感じられます。
画像は、「ツクシ(筑紫)シャクナゲ」の花の満開です。

ツツジ類も次々と咲き始めました。
画像は、「ヤマツツジ(山躑躅)」です。山に、自生する一般的なツツジです。
子どもの頃に、花を摘んで蜜を吸ったり、時には食べたりしました。ちょっぴり酸っぱい味が懐かしいです。母の実家で体験したことが、今でも脳裏に鮮やかに蘇ります。
夜遅くに風が止んで、気温が下がってきました。明朝の最低気温が5〜6度の予想です。
霜が降りないことを祈っています。