旧暦、五月一日、梅雨の晴れ間…、正真正銘の「五月晴れ」でした。

咲き始めた「サツキ・大盃」の花(20

今日は、旧暦、五月一日(皐月朔日)です。
そして、2日に梅雨入りしたと思ったら、早くも「梅雨の晴れ間」です。
ということは、今日のお天気は、正真正銘の「五月晴れ」ということになります。
「五月晴れ」について、『ブリタニカ』に、次のように説明があります。
もともとは旧暦五月の五月雨(さみだれ=梅雨)の晴れ間の意味で、つゆ晴れとも呼ばれたが、近年は、一般に太陽暦5月の晴れあがった、さわやかな天気をいう。(以下略)
本来の意味に照らしても、今日のお天気は、正真正銘の「五月晴れ」ということになります。
画像、佐久市立中央図書館の植え込みに、「サツキ・大盃」の花が咲き始めました。でもやっぱり、花のつきはよくないようです。
雨後の様子を見に、野良を回りました。
土手に、「ヤグルマギク矢車菊)」の花が咲いていました。

梅雨の晴れ間、初夏の風になびいていました。