佐久穂町・「カタクリの里」へ。

「弥生二十四日」のお月さま。(26.4.23

久しぶりに快晴・無風の朝を迎えました。
今日は「佐久・賢治を読む会」が春の里山・自然探索会に出かけます。好天気でラッキーです。
霜予報が出ましたが、アメダス最低気温は1.0度(5:30)、プラスの気温でした。
空には、これまた久しぶりにお月さまが、天頂にかかっています。
月の出1:00(長野)の、「弥生二十四日」の月です。(6:42)
植えてから数年後、庭先の「アズマシャクナゲ(吾妻石楠花)」が花開きました。

「クロモジ」の花も開いて、青空に映えています。
花は地味ながら控えめで、上品な花です。

佐久市の南部、佐久城山小学校南の広域農道から、八ヶ岳連峰が迫りました。
蓼科山の中腹に、直径64メートルの電波望遠鏡(パラボラ)が見えました。

5月には、同級会二日目の研修会で、施設を見学する予定です。
山道を上り詰めてカタクリの里」お目当ての「カタクリは見事に咲いていて、今までの最高でした。



中毒で話題になるハシリドコロ、見た目にはいい花です。

全体に春の訪れが遅く、「アズマイチゲ」がちらほら…。
樹木は「丁字ザクラ」、「オオヤマザクラ」が咲いているぐらいでした。
町に下りて昼食をいただき、その会場で「資料冊子」をもとに学習会をしました。
カタクリ」が登場する、「若い木霊」を読み合わせました。
夕方、やや遅れ気味ですが「ジャガイモ」を植えつけました。
知人にいただいた、手作りの「マルチ穴あけ器」が大活躍しました。

夕日が沈みます。(18:06)

アメダス、最高気温は17.4度(15:40)でした。