「黄金の稲穂」、用水が止まる。

「小鮒の甘露煮」作り。

9月も半ば、冷え込みが季節の移ろいを実感させます。
浅間山は、裾の帯状の雲にポッカリと浮かんでいます。
アメダス、最低気温は11.5度(5:30)、辛うじて2桁です。
今日は、上の城環境美化ボランティアの活動日。
出来立ての小鮒の甘露煮を試食しながら、いつもより早い朝食を済ませました。
8時からの作業は、岩村田公園の「サツキ(皐月)」や「ユキヤナギ(雪柳)」などの整枝…。
おかげで、車の運転者からの見通しも良くなりました。
空き缶のポイ捨て、黒ビニールゴミ袋の投棄…、心無い人の行為がありました。
周囲を整美することこそが、ポイ捨て防止になることを信じたいと思います。
10時、作業の終わりに、皆で確認し合いました。
土手の「カラタチ(枳殻)」の実が黄色く熟してきました。
「〜黄金の玉だよ…」北原白秋:「からたちの花」が思い浮かびます。

「ミカン科」の樹木であること、言われなくも分かりますね。
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吹く風が冷たく、熱中症の心配無く、野良回りに…。
稲田がすっかり黄金色に…、空には秋の雲が広がり「浅間山」もくっきりと…。

用水の側溝には、水が一滴も流れていますせん。
我がビオトープには、「大賀ハス」、「クワイ」、「コガマ」…。
もうしばらくは、水が溜まっていて欲しいです。


苗をいただいた中込の木下さんに電話を入れました。
17個の花茎が出たこと、冬越しの心配など報告や相談をしました。
開花の報告を大変喜び、冬越しも心配ないとのこと…。
昨年からの大賀ハス」との出会いは、ほんとうにありがたい体験でした。
畑に回って、「ダイコン(大根)」の間引き…、一ヶ月後には収穫できそうです。
すぐ下の果樹園で、「サンプルーン」が収穫中とのこと…。
試食用にと、お土産にいただきました。
夕飯のデザートにいただき、「サンプルーン」は本命の美味しさでした。

アメダス、最高気温は22.9度(13:50)、肌寒い一日でした。